So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の3件 | -

キャプテンだった翼 記事更新しました【2018.7.21】 [キャプテンだった翼]


てぷこだんブログのスーパーサブブログ・・・

キャプテンだった翼 の記事を更新しました。



キャプテン翼の作者高橋陽一先生ご自身初となる自叙伝『キャプテン翼のつくり方』が
7月20日に発売になりました[サッカー]

その本の制作にあたり、なんとも出版社からわたくしめにオファーがっ!?

キャプテン翼の一ファンとして、ありがたき至福なり。

 キャプテン翼のつくり方
 
絶賛発売中だよ。買って読んでね~(^^)/

キャプテン翼のつくり方

キャプテン翼のつくり方

  • 作者: 高橋 陽一
  • 出版社/メーカー: repicbook
  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: 単行本



共通テーマ:日記・雑感

奥秩父主脈縦走<後編>(破風山・雁坂嶺) 【スペランカー登山隊】 [登山]


1日目からの続き
←←←


破風山・雁坂嶺表紙.JPG


甲武信小屋にて。


消灯の20時にはもう疲れて眠っていましたが、寝静まった真夜中、激しい音に起こされました。


ウルサ~~イ!(怪物くん風に)


周りから聞こえてくる工事現場のようなイビキもそうですが、前日の夕方から降り出した雨が、

より雨量が増したのか、土砂降りになり、小屋のトタン屋根に激しくぶつかって、雨音が睡眠を

妨害するほどのうるささでして。


「すごい降ってるな」 とか 「明日大丈夫かな」 とか所々で会話も聞こえてきます。


その雨が止んでくれることを願いつつ再び眠りにつきたいのですが、まったくもって雨の勢いがおさまる

気配はなく、全く眠れない状況に。。。

(どうしてくれよう)


羊を数えるわけでもなければ、アイウエオ順にキン肉マンの超人を言っていくわけでもなく、朝から雨の中を

歩くのは嫌だなぁとか、早く止んでくれないかなぁとか、考えながら目を閉じていたら、気付けばいつの間にか

起床時間の4時になっていました。


どうやら自然と眠りにつけてたようです。 

(結局どこでも寝れるんじゃねえか)





布団から起き上がり、窓の外を見たら雨も上がっており、空も朝焼けで紅くなってきていました。

kbs (93).JPG

この日はテント泊もたったの2張り。 

当初の予定では、我々スペ隊もテント泊にしようかと思っていたのですが、10kg以上のザックを背負って

徳ちゃん新道を登るのはツライに決まってる!!  ・・・との判断で、やめたんですけどねw


小屋に滞在している間だけ雨が降ってくれていたことは、ホントありがたいわけで。

まだまだ我々にもツキはあるようです。


しかしながら、朝5時からの朝食にはツキがありませんでした。


わたくしにとってこの世の地獄。 地獄のメリーゴーランド・・・  いや違う。

地獄巡りナンバー7! とでも言いましょうか。


椎茸地獄でした。

(知らんよ)


貴重なおかずのうちのひとつであった茶碗蒸しには、これでもかと言わんばかりの椎茸。


隊員S氏の茶碗蒸しには椎茸がひとつやふたつしか入っていなかったのに対し、なんでわたくしの

茶碗蒸しにだけ大量の椎茸が入っているのだ? これはわたくしに対しての嫌がらせでしょうがっ!! 


ある意味パワハラですよ、パワハラ。


椎茸だけ避けて食べるのは本当に難しい。 とりあえずスプーンですくい出すたびに現れる椎茸を

目の前に座っていた隊員N氏の茶碗蒸しに放り込んでいました。

(あんた、そっちのほうがパワハラだろうが)


でも、結局椎茸を避けても大量に入っていた椎茸のエキスが茶碗蒸しには残っていて、

卵部分でさえも椎茸味。 本当に困ったものです。

(あんたのほうが困り者だよ)







余計な話はさておき、この日は破風山、雁坂嶺の山梨百名山2座を縦走します。


歩いたコースは下図にておさらい。

甲武信・破風山・雁坂嶺地図.jpg

朝6時、小屋を出発!  まずは破風山に向けて、れっつらごぉ~(・O・)/


前日に通過した木賊山は、小屋からは登りになるのでそれは当然避けたく、

木賊山を迂回できる平坦なルートで奥秩父縦走路に合流します。


最初は樹林帯の中を歩きますが、賽の河原というポイントあたりから景色が開けてきます。

kbs (97).JPG

ムムっ! 木々の隙間からいきなり富士山が見えているではありませんか![黒ハート]

kbs (96).JPG

これも[晴れ]天気が回復してくれたおかげ。 大変ありがたいことでございます。


山道を下っていると、雲海が所々で見えていたんです。


今日の富士山は期待できそう・・・とか思いながら、あっという間に賽の河原に到着。

kbs (99).JPG

おおお! 雲海に浮かぶ富士! これは絵になりますね~


ここからの景色はホント最高でしたっすよ。


前方には、これから向かう破風山が目の前に見えてマッスル。

kbs (102).JPG

一旦、賽の河原から下ることになるのですが、破風山への登り返しは、この日一番体力を強いられる

登りではないでしょうか。


賽の河原の足元は、ザレノガレ明美ですが、そこは富士山の砂走りを連想させますね。

kbs (100).JPG

しかし、夜中に大雨が降ったわりには道は悪路でもなかったので、靴が汚れなくて助かるラスカルです。

kbs (104).JPG

この日は時間にも余裕があるので、富士山を見ながらの縦走をゆっくり楽しめた日でした。

kbs (103).JPG

山小屋の定員は一杯だったけど、こっち方面を歩く山ノボラーは意外に少なかったですね。

kbs (107).JPG

人に抜かれることもなく、すれ違う人もなくでした。


徳ちゃん新道の戸渡尾根をピストンで下るという夫婦もいらっしゃいましたが、絶対こっちがオススメなのに。

kbs (108).JPG

うぇ~い。


ちょうど、雲海と同じくらいの目線の高さまで下りてきました。

kbs (110).JPG


見事な景色なり。 

kbs (109).JPG

夜中に降った雨が一役買って、このような素晴らしい雲海の景色になったのかな。



















てくてく・・・



















破風山のコルにある避難小屋に到着です。

kbs (111).JPG

ここらでひとつ小休止。 破風山への登り返しの前に体力回復するっつう。


ちなみに避難小屋の中を覗きましたが、わりと綺麗でした。


それよりも、ここもまた富士山を眺めるには絶好の場所かと思います。

kbs (113).JPG




休んだあとは、いざ破風山への登り返しの始まりです。

kbs (114).JPG

小屋を出発してから、ほとんど登りがなかったので、まだ呼吸が整わないうちの破風山への登り・・・


結構つらいw



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]



















登る途中、後ろを振り返れば、中央奥に甲武信ヶ岳の山頂が見えていました。

kbs (115).JPG

ちなみに右のひょこっと出た山は、埼玉県最高峰の三宝山(標高2483m)という山だそうです。


甲武信から稜線を歩いて40分くらいで行ける距離でしょうか。 とくに埼玉県の最高峰に興味はなかったので

行くことはありませんでしたが、そもそもそこまで歩く体力は昨日の時点で残ってませんでしたけどねw




右手に目を向けると、山腹にかかっていた雲海もあっという間に消えていました。

kbs (117).JPG

避難小屋から数十分しか経っていないのに、雲消えるの早いなあ。





歩いては休み、歩いては休みを繰り返しながら、この日の一番の急登を登りきり、平坦な道を少し歩くと

この日の一座目となる破風山の山頂に着きました。

kbs (123).JPG

標高2317mなり。


残念ながら山頂からの眺望はナッシングです。

kbs (122).JPG

破風山は三等三肉点でございました。

kbs (121).JPG

まるで、ベルリンの赤い雨にでも打たれたかのよう。

(そうでもない)


・・・ということで、破風山登頂により新たな1ページが刻まれました。


記念すべき・・・ 山梨百名山30座目を制覇!!

(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)]



そんでもって破風山にて、フェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

kbs (118).JPG


その先に、もうひとつ山梨百名山がありますので、先を急ぎマッスルグランプリ[パンチ]

kbs (127).JPG

続いては、もうひとつの破風山である東破風山を目指します。


その区間の縦走路は岩だらけの道で、なかなか楽しめる道かと思います。


その途中には大展望が望める場所があったりしますよ。

kbs (125).JPG


なにげに富士山をよく見たら、、、 笠雲になってたかも。

kbs (126).JPG

まるで陣笠をかぶったザ・サムライです。

(なんでも超人に例えるんじゃない)


このへんは登りがほとんどないので、良いペースで歩いていけますね。

kbs (128).JPG


西の破風山から30分ほどで東破風山へ。

kbs (130).JPG

ここから一旦、急勾配の下りがありますが、そこを下ればまた平坦な道に。

kbs (131).JPG

次の目指す山、雁坂嶺が見えています。


そういえば途中に、ネコを横から見たような形をした岩がありました。


↓ ↓ ↓ 右端の岩がそうです。 ネコの耳がありますでしょ? お腹も出ているのが愛らしい。

kbs (132).JPG

でもわたくしは、ネコ岩の左にあるもう一体の岩がありますでしょ?


その頭部がですね、斜め横から見たスフィンクスマンにしか見えないんですよ。

(勝手に見えてなさい)




縞枯れしちゃってる木も目立つようになってきました。

kbs (133).JPG

雁坂嶺までの道は、朽ちた木が多かったですね。

倒木が道を塞いでいる箇所も結構あり、頭をぶつけることもしばしば。



















てくてく・・・



















なんだかんだで雁坂嶺(かりさかれい)に到着しましたさ~

kbs (136).JPG

山頂はわりと広いですね。

kbs (141).JPG

中央に三肉点がありますが、そこは県境。 三肉点の左側が山梨県で、右側が埼玉県になります。


その三肉点は、破風山と同じく三等なり。

kbs (140).JPG



・・・ということで、雁坂嶺登頂により、新たな1ページが刻まれました。


山梨百名山31座目を制覇!!

(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)]


そんでもって残り69座・・・






























その気もないのに無理するな!




はい。 本当に無理していると思いますw


本日二度目、雁坂嶺にてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

kbs (137).JPG


山小屋では全然眠れなかったという隊員S氏、、、


ここに来て眠気が来たようで、ふつうに座りながら寝てるし・・・w

kbs (139).JPG

よくここで寝れるなぁw




山頂では15分ほど休憩したでしょうか。 下山に向けて歩き出しました。

kbs (142).JPG


下のほうに雁坂峠のベンチが見えてきました。

kbs (143).JPG

ガスってる感じがまた峠っぽさを演出しますね。


道の脇に咲いていた高山植物の花を激写です。

kbs (145).JPG

シロバナヘビイチゴ って言うらしいですよ。

見た目とは裏腹にすごい名前ですよね。


そんな写真を撮っていたわたくしを遠くから見ていたのか、またしても知らない人に

「何という花かご存知ですか?」 と、再び聞かれてしまいましたよ。


ブヘー!(>_<)  すみません、、、 全然知らないんっすよお。


ただ嫁ちゃんとのノルマを達成する為に撮ってるだけなんっすよお・・・(^_^;)

kbs (144).JPG


そうそう、雁坂峠は日本三大峠なんだとか。

kbs (147).JPG

三大のうち、残りの2つは勝手に調べてくださいね。 (←興味がないと調べる気もない奴)

kbs (149).JPG


山小屋を出発してからここまでちょうど4時間・・・  あっという間でした。

kbs (150).JPG

雁坂峠からは一気に激下りしていきますよ。

kbs (151).JPG

ここを下っていくのかぁ・・・と思うと、長いですわ。

ゴールとなる道の駅までここから約3時間かかりますが、すでにこの時点で心折れてます(笑)


ヘリコプターで道の駅まで乗せてってくれないかなぁ・・・と、思うのはいつものことですが、原田知世さんを

主人公にした 『私を道の駅に連れてって』 という映画が出来そうです。

(誰も観ません)



急坂はジーグザグザグジグザグジグザグしながら下りていきますが・・・・・

kbs (156).JPG

この時、隊員S氏の足は限界に近付きつつあり、ペースが遅れ出しました。 


珍しく自分から一番後ろを歩くという。 


きっと、2日間登り下りした足の疲れの蓄積が、ここにきて悲鳴をあげたのでしょう。


それだけ消耗する今回の山行だったのかも。


ちなみに、この下山ルートには何ヶ所か徒渉する場所があります。

kbs (162).JPG

全部で4ヶ所ぐらいあったかな?


渡渉と言えば、わたくしもよく滑って転ぶほうですが、このあと悲劇が・・・!? (アワワ)

kbs (157).JPG

カメラを構えて撮影中、余裕をかましていた隊員N氏。

kbs (158).JPG

このあとの一歩目で滑って転倒し、流血するハメス・ロドリゲス・・・(>_<)


油断って、ホント禁物だよ~(汗)

kbs (159).JPG

川の水で血を洗い流す隊員N氏・・・orz


ひとりが転倒すると、次の渡渉場所では余計に慎重になりますわいね。

kbs (163).JPG


長い下りに疲れすぎて、休憩してても、みんな無口だったなあ(笑)

kbs (161).JPG


道の駅まだかなぁ?とか思いながら歩くものだから、余計に疲れますわね。

kbs (164).JPG


もう渡渉はないっしょ? と思ってたら、最後の最後でラスボス登場ですよ。

kbs (168).JPG

ゲゲゲーっ!!  滝っぽくなっているところにロープが張られており、最も滑りやすそうな場所です。

kbs (169).JPG

ここは、増水時には渡渉に注意する危険な場所と地図には載っていた所なのですが、

雨が降っていたなら増水するでしょうし、たしかに危なそうな場所でした。

kbs (170).JPG

そこを越えれば、渡渉は終了です。


あとはひたすら登山道を歩くのみ!






そして、雁坂峠から下ること2時間・・・


林道の終点に到着しただ~(^O^)/

kbs (171).JPG

あとは舗装された林道を1時間歩けば、道の駅みとみにゴールで~す!

(林道歩きもなにげに長いw)







【2日目登山行程】

甲武信小屋06:00 ⇒ 破風山避難小屋07:00 ⇒ 西破風山07:50~08:05 ⇒東破風山08:30
⇒雁坂嶺09:30~09:45 ⇒ 雁坂峠10:00 ⇒ 林道終点12:00 ⇒ 道の駅みとみ13:00

計7時間00分


標高差: 累積標高(上り)468m  累積標高(下り)1739m
歩行距離: 12.8km

日帰り温泉: 天空の湯
反省会: とり鳥(海老名市)









【山バッジ情報】

今回登った甲武信ヶ岳の山バッジは、甲武信小屋で売っていました。

しかし、すでに甲武信の山バッジは所持していたので、今回新たに甲武信の山バッジは買いませんでしたが、
代わりに別の山バッジを2つゲトしました。


西沢渓谷・富士山_山バッジ.JPG

ひとつは西沢渓谷の山バッジです。
過去に何度か西沢渓谷を周回していたので、ここぞとばかりにゲト。
なかなかナイスなデザインっすね!
道の駅みとみのお土産屋さんで売っていました。

そしてもうひとつは、富士山の山バッジ赤富士Ver.です。
じつはこれ、中央高速の談合坂SAで、200円のガチャガチャでゲトしましたw 





【おまけ】

6月中旬、我が地元の海老名市で、アルピニスト野口健さんの講演が催されるとのことで、行ってきました。

kbs (173).jpg

富士山から日本を変える・・・をタイトルに、富士山ゴミ問題をテーマにした環境講演会でした。
色々と考えさせられることが沢山ありましたが、なにより野口健さんの話術で場内の笑いを誘うなど
楽しい1時間半の講演会でした。

そして講演会終了後、、、お客さんが一斉に帰る中、時間をかけてアンケート用紙に書き込んでいたせいか
時間も経ち、アンケート用紙も提出してトイレを済まし、いざ帰ろうかと思った矢先・・・・・









ゲェー!!!


ノグッチ健さんとまさかの遭遇!
控室から出てきていました。 
これはバービーボーイズよろしく、チャンス到来!と思い、嫁ちゃんと共に一緒に写真をと、
こころよくスリーショットを撮らせていただきました~(^_^)




kbs (172).jpg
(うちらだけフェイスフラッシュで申し訳ないですが・・・www)

最後に力強く握手にも応じていただき(手が分厚かったですw)、ありがとうございますだ~(>_<)




というわけで・・・・・


なあロビン.jpg



nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

奥秩父主脈縦走<前編>(甲武信ヶ岳) 【スペランカー登山隊】 [登山]


甲武信ヶ岳表紙.JPG

山梨、埼玉の県境にそびえる奥秩父の山々を歩いてきました。


奥秩父主脈を歩く縦走トレイルは山ノボラーには有名ですが、その一部区間を歩くプランを立てました。


初日は山梨側の麓から日本百名山の甲武信ヶ岳(標高2475M)へ。


直下の山小屋に一泊し、二日目は破風山(標高2318M)、雁坂嶺(標高2289M)と、山梨百名山の2座を

縦走します。


ちなみに甲武信ヶ岳には6年前に単独で登っているのですが、破風山と雁坂嶺は初めて。


というわけで、無駄にお付き合いいただきますこの企画・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!
 の巻。



今回参加したメンバーは隊員N氏、隊員S氏、わたくし隊長の男3人衆にて。


歩いたコースはこちら ↓ ↓ ↓

甲武信・破風山・雁坂嶺地図.jpg

道の駅みとみからスタートし、徳ちゃん新道から戸渡尾根を登り、木賊山、甲武信ヶ岳を目指します。

(CT6時間35分)

初日は甲武信小屋に宿泊。

翌日小屋を出発し、西破風山、東破風山、雁坂嶺、雁坂峠までの区間を縦走します。


下山は雁坂峠から下り、道の駅みとみまで戻る周回コースとしました。 (CT5時間45分)










朝9時前、山行の起点となる道の駅みとみに到着。 天気は快晴でございます[晴れ]

kbs (1).JPG

麓の道の駅から見える山は、二日目に縦走する雁坂嶺がそびえています。


甲武信ヶ岳は雁坂嶺のさらに奥の奥にあるので、麓から当然見ることはできません。


その勇姿は、6時間以上山の中を歩かないと拝めないというのですから、どんだけ奥深いんだよと・・・(汗)





マイトロッコ(車)を道の駅に駐車させてもらい(無料です)、甲武信(こぶし)へ向けて出発しました。

kbs (2).JPG

30分ほど平坦な遊歩道を西沢渓谷方面へとスタスタ歩くと、徳ちゃん新道の入口へ。

kbs (4).JPG

今回その徳ちゃん新道を登っていきますが、これまで100座以上の山を登ってきたわたくしの経験の中でも、

この徳ちゃん新道からの戸渡尾根は、指3本に入るほどのキツイ急登。


登山口からの標高差は約1400Mありますが、ほぼ9割が登りで、まさに変態の域です(笑)


まさかまた自分がこの徳ちゃん新道を登ることになろうとは・・・(滝汗)


もう二度と登るまいと思っていたのに。

(ちなみに自分が経験した登りで、最強は富士山御殿場口ですが、そっちは次元が違うド変態w)


夏の北アルプスに向けて体力作りという意図もあるのですが、前々から隊員のN氏とS氏には

是が非でも徳ちゃん新道の辛さを経験させてやろうという魂胆がありました。


隊長として、スパルタ訓練ですw


徳ちゃん新道に入ると、ふつうに急登が始まります。

kbs (5).JPG

最初はさすがに緩やかだろう? と、思っていたなら大間違いです(笑)

kbs (6).JPG

しばらくずっと樹林帯の中を歩くので景色は皆無。 黙々と登るのみ。

kbs (10).JPG

日差しを遮ってくれているのだけは救いでしょうか。

kbs (11).JPG

ここ甲武信では、5月の春の時季ならシャクナゲが有名です。

kbs (12).JPG

そこはシャクナゲのトンネルになる場所なのですが、6月はさすがにもう咲いていないだろう?と思ってたら、

一部で遅咲きのシャクナゲが居残りしていました。

kbs (24).JPG
kbs (21).JPGkbs (14).JPG

よく、花やら高山植物の写真を撮っていると、他のハイカーの方々に 「この花の名前なんて言うんですか?」

と、聞かれることがあるのですが、すみません・・・全然知らないっす(笑)


わたくしが花の写真を撮っているのは、嫁ちゃんからノルマを課せられているだけなんですけどねw


でもまあ・・・徐々にではありますが、花の名前を覚えてきているのは事実。


いずれ ”花の子てぷてぷ” と言われるようになるかもしれません。

(勝手に言われてなさい)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]




















ふう~ 永遠と続く樹林帯を抜け、約3時間かけて、やっと展望が開ける場所へ。 

kbs (19).JPG

いや~ やっぱり登りが長いわこのコース(笑)

kbs (15).JPG

この日は富士山もバッチリ見えていました。 ありがたや~

kbs (16).JPG

そんな富士山をカメラで撮っていると、下方から隊員S氏がこっちにカメラを向けている。


毎回恒例のお互いの撮り合いだ。

kbs (17).JPGkbs (18).JPG

「もうここでやるの?」 と、隊員N氏。  グム、たしかに。 


もうここで、それをやることになろうとは。

(いつまでやるんだこのクダリw)



この日は金曜日だったので、登山者は少なめ。 というか、この徳ちゃん新道を敬遠している山ノボラーは

きっと多いことと思います。 もっと楽に登れる登山道はありますからね。


近丸新道との分岐点で老夫婦を追い抜いた後、軽く昼食を取りました。

kbs (22).JPG

甲武信岳と表示はあるものの 「まだ半分も来てないよぉ」 とか 「徳ちゃん新道半端ないって!」 とか

泣き言を言いながら休憩していたら、後方から若い兄ちゃんがゼイゼイしながら一人歩いてきました。


我々の前で立ち止まったので少し立ち話をしたのですが、彼曰く ”噂には聞いてたけど想像以上に徳ちゃん

新道半端ないって!” との事。 (半端ないって!は言ってない)


その兄ちゃんもこの日は我々と同じく山小屋に泊まるとの事で、さすがに日帰りはしないようです。


6年前にこの徳ちゃん新道を10時間以上かけて日帰りピストンをしたわたくしをみんなで変態扱いw


まあたしかに、よくそれが出来たもんだなと。 


富士山に登った10日後にそれをやったぐらいだから相当体力があったんでしょうね。 


自分で言うのも何ですが、隊長半端ないって!!

kbs (25).JPG
(今はその体力もなくドンジリをゆく・・・orz)


そんなノソノソの我々スペ隊を今度は後方から若い山ガールが一人颯爽と追い抜いていったのですが・・・


ゲェー!!!  彼女ストックも使わずに登ってる!


このコースをストックを使わずに登って行くなんて、すげぇ体力だぜ!


山ガール半端ないって!

(いい加減しつこい)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]



















とにかく登って登って登りまくる。

kbs (26).JPG

これでもかと登りまくる。 先が見えないくらいこんなに長かったっけ?と、思わずにはいられません。

kbs (32).JPG

隊員N氏の休憩を要求する頻度が増えてきましたw

kbs (27).JPG

マジつれえ・・・ を何回聞いたことかw


主脈縦走路の稜線に辿り着くだけでも5時間以上を要す。 

あらためて変態だと思いましたよ、このコースは(笑)




kbs (33).JPG

この黄色い花、、、キバナノコマノツメって言うんだとか。 (←これからは覚える為に書いていきますw)





突如、展望が開ける場所に出ました。

kbs (34).JPG

ずっと樹林帯の中を登ってきていただけに、開放感が半端ないっす。


眼下に見えるのは広瀬香美・・・・・  じゃなかった、広瀬湖です。

(惜しい)


これまでの青空が徐々に曇ってきてはいるものの、富士山くん、何とか粘ってくれています。

kbs (35).JPG

甲武信の山頂に近付くにつれ、ザレノガレ明美も目立ってきます。

kbs (38).JPG

それでもまた樹林帯の中へと入っていくのですが、植生も変わり、森は苔の森へと変貌していきます。

kbs (40).JPG

話によると、雨が降ればそこは幻想的な雰囲気の森になるんだとか。

kbs (45).JPG

苔と霧がその世界を創り出すのかもしれませんね。

山小屋の方も言ってましたが、雨の日に登るのもまたオツなんだとか。


そう言われましても、やっぱり雨は避けたいよな~(^_^;)

kbs (41).JPG

出発してから5時間と20分・・・


やっとこさ奥秩父縦走路に出ましたよーっと。。。[たらーっ(汗)]

kbs (47).JPG

ここが、徳ちゃん新道経由戸渡尾根の終点です。 ここまでホントに長かったよ。


分岐を左に折れ、10分ほど歩くと・・・

kbs (49).JPG

木賊山の山頂でーす。 

「きぞく」 ではなく 「とくさ」 って読みますよ。


看板の通り、三等三肉点ここにありけり。

kbs (50).JPG

せっかくなので、とりあえずフェイスフラッシュやっとけと。

kbs (51).JPG

もうね、正直この時点でかなりグロッキーです(笑)

kbs (52).JPG

この後、この日宿泊する山小屋を経由して甲武信ヶ岳山頂を目指すわけですが、

「今日は山小屋までにして、明日山頂でいいんじゃない?」 と、言い出す隊員N氏。


それでこそ、我が隊ヘタレ発言の神髄w


それでもよかったのですが、このあと天気が崩れる予報だったので、今日中に山頂に登っておこうということに

なりました(^_^;)


ということで、まずは山小屋まで行きまっしょい!

kbs (53).JPG

ちなみに上の画像の木賊山の標示版ですが、木々の中にあり小さくて目立たない標示板です。 

山頂に行った方は、どこにあるか探してみてくださいw



木賊山を通過すると、ついに目の前に甲武信ヶ岳の姿が登場!

kbs (55).JPG
(S氏・・・ わたくしの頭部がアップし過ぎですってw)


三角の形をしているのが甲武信ヶ岳。

kbs (54).JPG

ホント、6時間近くかけて歩いて来ないと見ることのできない山ですからね。 奥深さを感じますよ。


いったんザレノガレ明美の急坂を下ります。

kbs (56).JPG

個人的には6年ぶりの甲武信・・・・・って、いやはや、、、  そんな浸ってる場合ではない。

kbs (58).JPG

ここを下るということは、また山頂まで登るということ。  もう勘弁してください(笑)


下る途中、西南方面には日本百名山の金峰山が見えていました。

kbs (60).JPG

6年前はガスってて、この景色は見えなかったんですよ。


カメラでズームアップすると、金峰山のシンボル、五丈岩が見えてマッスル。

kbs (61).JPG

金峰山から甲武信までの縦走路もいつか歩いてみたいものです。


ザレノガレ明美なる道の岩場に、咲いていたピンクの高山植物。

kbs (62).JPG

ヒメイワカガミというらしいっす。 (そう書いても、明日には忘れてそうw)


ザレノガレ明美を下ると、またまた樹林帯の中へと入っていきます。

kbs (67).JPG

その森の中に入ったら、いきなりガサガサっと音がしたので、一瞬ビビリましたw


もう脅かさないでくださいよ~

kbs (68).JPG

スガシカオさんです。


親子2頭でいました。 写真はリトルスガシカオのほうです。

(リトル本田かよ)



本日のお宿 甲武信小屋 に到着しました~[あせあせ(飛び散る汗)]

kbs (70).JPG

長かったっすよぉ・・・ ってか、、、 まだ山頂行ってないんだった(汗)


とりあえず山小屋の受付を済まし、ザックを置いて、アタックザックで山頂に向かうことにしました。

(テラスでビールを呑んでるおじさん達が羨ましい・・・orz)


さっさと登頂して、ビールを飲むぜ~ってことで、小屋から約15分の登りで山頂へ。


しかしながら、すでにグロッキーな身体には、最後の15分の登りは相当キツイんですけどね(^_^;)


樹林帯を抜ければ、山頂はもうすぐだす。

kbs (71).JPG

おおっ! まだ富士山隠れていませんでした。


あとは岩ッコロの登りをクリアすれば、山頂です。

kbs (72).JPG


道の駅を出発してから6時間40分・・・


甲武信ヶ岳山頂に登頂なり~

kbs (77).JPG

いや~ 疲れました。  メンバー全員 「疲れた」 としか言葉に出ないw


山頂からの景色をば。

kbs (76).JPG

結局、登頂するまで富士山が眺められてヒデキ感激です。

kbs (75).JPG

kbs (74).JPG

怪しい雲になってきたぜ~  これはひと雨降るぜ~


ということで、せっせと下山すべく、隊員N氏とS氏にとっては甲武信初登頂記念のフェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

kbs (79).JPG

お疲れさんでした~(^_^)


山頂の広さは、まあまあの広さですかね。

kbs (83).JPG

多分、甲武信には二度と来ることはないかもしれませんが、、、

『機会が二度、君のドアをノックすると考えるな』 ・・・って感じです。 

(言ってる意味がわからんよ)


そして、登りきった最後にひと言、言わせてください・・・。












長かった徳ちゃん新道よ、さらば!!


kbs (84).JPG
(ホントだよ)



















・・・・・



















さて、山小屋まで戻ってきました。

kbs (85).JPG

窓が割れているのはご愛嬌。

その応急処置のテープが、英国ユニオンジャックを連想させます。

(そうでもない)


夕食前ですが、一日の疲れをビールで癒さなければなりません。

kbs (86).JPG

スペ隊の食糧担当でもある隊員S氏のおつまみのチョイス。


中でもPIZZA-LAのチーズかまぼこは、なんじゃこりゃ!って思えるほどウマしです!

(ちゃんとピザの味がするっつう)

酒の肴として、久々にヒットしました。


そんな中、テラスで一杯やっていたら、案の定[雨]雨が降ってきました。

kbs (89).JPG

天候ギリギリセーフでした。 山行中、降られなくてよかったっす。


ちなみに山小屋の夕飯は、甲武信小屋名物のカレーです。

kbs (87).JPG

山小屋のご主人である徳ちゃんさん(徳ちゃん新道を切り開いた張本人)が、カレーのご飯を盛り付けて

くれるのですが 「ごはんの量ふつう?大盛り?」 と、聞かれたので、大盛りと答えたわたくしですが、

隊員N氏は 「特盛で」 と答えたがために、カレーは少なめにされましたwww



ちなみにこの日の山小屋、、、 団体さんが意外に多くてですね、山小屋定員満員御礼という始末(>_<)

kbs (92).JPG

我々3人、、、 布団2枚で3人で寝ることに・・・orz 



【1日目登山行程】

道の駅みとみ09:20 ⇒ 徳ちゃん新道入口09:50 ⇒ 近丸新道分岐12:00 ⇒ 破風山方面分岐14:40
⇒ 木賊山14:50~15:00 ⇒ 甲武信小屋15:20~15:45 ⇒ 甲武信ヶ岳16:00~16:15 ⇒
甲武信小屋16:25  計:7時間05分

標高差: 1395M(道の駅みとみ→甲武信ヶ岳)  <累積標高(上り)1881m ・累積標高(下り) 629m>
歩行距離: 9.3km


⇒⇒⇒2日目につづく

タグ:グルメ
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の3件 | -