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もしかして三頭山 【スペランカー登山隊】 [登山]

三頭山表紙.JPG

時は2月中旬。 今年2発目のスペランカー登山は、奥多摩は三頭山に登ってきました。


三頭山(みとうさん)は標高1531M。

名前の通り三つの頭(山頂)があり、別名キングギドラとも呼ばれている山。

(呼ばれてません)


西峰、中央峰、東峰と頭が三つあり、最高点は中央峰になります。


日本三百名山でもあり、また東京と山梨の県境にある為、しれっと山梨百名山にも選ばれているという。


よって、無駄に自己満足でしかないこの企画・・・



山梨百名山全制覇(その気も無いのに無理するな) 
プロジェクト! でござーい... !-|-!<コーホー




JR奥多摩駅にて集合。  今回参加したメンバーは、、、

隊員N氏.png 隊員S氏.png てぷこだん.png

隊員N氏、 隊員S氏、 わたくし隊長のフルメンバーにて。


登山口へは駅からバスに乗り換えるのですが、想像以上の山ノボラーの数に ブヘー(>_<)


奥多摩湖方面行きのバスは8時台に1本しか無く、臨時便を増発する。

当然バス車内は乗車率200% カルロス・トシキは1000%


もうね、朝から人の多さにやんなっちゃいますオメガトライブ。


・・・・・


三頭山へは小河内神社バス停で下車しますが、我々はひとつ前の峰谷橋バス停(トイレ有)で下車しました。

(バス停は違えど、歩いて5分ほどしか変わりません)


下車したのは我々たった3人のみ。 他の皆さんは雲取山に向かうのでしょうか。

だとしたらこの日、山小屋は大混雑に違いない。


さて、今回三頭山に挑むルートはこちら ↓ ↓ ↓

三頭山地図(登り).jpg

峰谷橋をスタートし、浮橋で奥多摩湖湖面を横断する。 登山口からイヨ山、ヌカザス山を縦走し三頭山へ。


下山は大沢山を経由して三頭ノ大滝、数馬へと下る。 全工程約6時間のルートです。

三頭山地図(下り).jpg




峰谷橋にて準備を整え、9時10分、三頭山に向けて出発しました。

MTS (1).JPG

この日の三頭山の天気は曇り。 夕方には雪マークも出ている予報。

晴天率95%の隊員S氏をもってしても、この日は陽射しは期待できそうにない。


真っ赤な峰谷橋を渡りトンネルをくぐると、湖面に架かる浮橋が見えてきます。

MTS (2).JPG

麦山浮橋。 三頭山唯一のアトラクションポイント(笑)

MTS (3).JPG

奥多摩湖の上をドラム缶で橋を浮かしているため、歩く度に揺れるある種のアスレチック。

まるで風雲たけし城の最初にあるような関門を思わせる。

(そうでもない)


いざ階段で湖面へ下りようとしたら、視線の先の湖の縁にふと黒い物体が目に入った。

MTS (4).JPG


ん? 動いた?


・・・って、ゲェー!!









こんな所にもしかしてカモシカがっ!!

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山中で逢うならわかるけど、まさかこんな所でカモシカに遭遇するとは思いませんでしたよ。


もしわたくしがミュージシャンだったら、この時 『モシカしてカモシカ』 という曲が書けたかもしれません。

(勝手に書いてなさい)


可愛らしい顔でジーッとこちらの様子を窺っている。

MTS (6).JPG

なんだか我々を見送っていただいている感があります。


「お前さん達、気をつけて行ってくるんじゃぞ」 と。

(そのカモシカは長老なのか)

お見送りどうもありがとうございます。 気をつけて行って来ます。




さて浮橋ですが、残念ながら渡っていてわりと安心感ある橋でしたね。

MTS (7).JPG

せっかくのドラム缶橋、できればもうちょっと大袈裟に揺れるようなアグレッシブな作りにしてもよかったかも。

たまにバランス崩して湖に落ちる人がいてもいい。

(ダメでしょ)

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浮橋を渡ると階段があって、そこを登って一旦車道に出ます。

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車道に出たら右手に進み、5分ぐらい歩くと三頭山への登山口に着く。

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ここから登山道へと入っていきます。

MTS (11).JPG

えっちらおっちらと登っていきますが、いくら真冬だと言ってもダウンやフリースは着ていられない。 暑い。脱ぐ。


冬登山の着こなしって難しいですよね。 自分汗っかきなので、結局夏の服装と一緒になっちゃうんですよ。

なので、所々で休憩すると汗が冷えてきて超さみーんだ。

(知らんよ)




次のチェックポイントはイヨ山。

イヨ山と言えば旬のネタ、書類送検された元アイドルと同じ名前ということでタイムリー過ぎるw


杉林の中を歩いて行く。

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そんな杉の木の間を狙ってか、わたくしと隊員S氏とのカメラマン2人によるお互いの撮り合いが始まる。

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この毎度のお約束、これはこれでやっておかないと、収拾つかなくなってきた。

(やめればいいだろ)




イヨはまだ?

MTS (15).JPG




イヨはまだ?

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イヨはまだ?

そればかり連呼する。




なかなか着かなイヨ。


頭の中でセンチメンタルジャーニーがパワープレイしてて困る。


MTS (17).JPG


イヨはまだ?

ウム、いよいよイヨ山です。

(さっきからイヨイヨうるさい)





出発してから1時間20分、待望のイヨ山に到達しました~

MTS (18).JPG

イヨ山でフェイスフラッシュも・・・[ぴかぴか(新しい)]

MTS (19).JPG

なぜかポージングは自然と16になっている。

(自然なわけないだろ)


ちなみにこの時、カメラのタイマーをセットして急いで定位置に座った為に、足がつるという失態。


まだまだこの先長いというのに、ホント情けない有様。


しばらくわたくしの心は、センチメンタルジャーニーでした。

(全然うまくないです)




次のチェックポイント、ヌカザス山へと歩みを進める。

MTS (20).JPG

なにげに 「ヌカザス」 ってカッコイイ名前ですよね。 そう思いませんか?


思わず 「ヌカザス流星拳!」 とか言っちゃう人もいるでしょうね。

(あんただろ)


しかしながら全然雪が無かったんですよね。

一週間前のヤマレコではここの尾根は雪が積もっている状態だったのに。


前日の春一番で雪が融けちゃったみたいです。













えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














イヨ山から歩くこと一時間・・・ ヌカザス山に到達しました~

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ヌカザスにてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

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イヨはまだ16だから、ヌカザスは17にしたかったみたいっす。 (隊員N氏談)


でもわたくしの写りこんでる場所が悪いので、17に見えなくて大変申し訳ない[たらーっ(汗)]


ヌカザスを漢字で書くと、こう書くようです。

MTS (21).JPG

「ぬかさす」 とか 「ぬかさし」 とか言ってしまいそうですけど、ヌカザスと呼ぶあたりシャレオツです。





さて、ヌカザスから先は泣きの急登が待っています。

MTS (24).JPG


ヌカザスから次の目的地である鶴峠までの区間にある坂が、これがまた急登でつら~~~~~い(>_<)

MTS (25).JPG

名称に 「泣」 が入っているだけのことはある。 (→オツネノ泣坂)


泣いて泣いて泣きまくる。

MTS (26).JPG














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]














ヌカザスから歩くこと50分・・・ 鶴峠分岐に着く。

MTS (27).JPG

いや~疲れた。 ホント疲れたとしか言葉が出てこない(笑)


しかし泣坂を抜けると緩やかな登りになるんですけど、なぜか疲れてる。


泣坂を登ってた時より緩やかな登りのほうが疲れるってどういうことよ???

(メンバー全員同意見)





分岐から先、ちらほら雪が登場してきたもののアイゼンを使うまでもなく登っていく。

MTS (28).JPG














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














鶴峠分岐から歩くこと30分・・・ 三頭山西峰に登頂しました~

MTS (31).JPG

ここまで、スタートしてから3時間と45分でした。


最高点は中央峰ですが、ここ西峰が主峰のようで、三頭山の山頂はココとも言えるようです。

(中央、東峰の山頂は地味で狭く展望もない)


西峰の山頂はまあまあの広さですね。

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山頂からの景色はというと、南側に富士山が見えるらしいですけど、案の定ガッデム。

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北川景子では雲取山が見えるらしいですけど、案の定ガッデム。

MTS (32).JPG

【山岳用語辞典】
[本] 北川景子とは、北側の景色のこと。





まずは三つの頭のうちのひとつ目、、、 仮に一頭山としてフェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

MTS (29).JPG


そして三頭山登頂ということで、わたくしに新たな1ページが・・・



山梨百名山21座目を制覇!! (わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


そんでもって残り79座・・・





























その気も無いのに無理するな!!





はい。 西峰にてモグモグタイムです。

しかしながら山頂が寒すぎて、ゆっくりモグモグタイムする余裕はなく、昼飯用に買ったパンも朝に半分食べて

しまったので、残パンを食べて早々と撤退することにしました。


厚手の手袋でもしていないと、指先が凍傷拉麺男になる程ですよ。

足のつま先まで冷えちゃってるし、体を動かしていないとみんな凍死ゴーディアンになっちゃう。


【山岳用語辞典】
[本] 凍傷拉麺男とは、凍傷になったラーメン好きの山男を指す言葉。
[本] 凍死ゴーディアンとは、重ね着してても凍死する意。


早く下山して温泉入ろうぜ~ という魂胆で、三頭山残りの2座を目指す。


目指すと言っても西峰からすぐですけどね。





まずはふたつ目、、、 仮にニ頭山(中央峰)をゲトしてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

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三頭山最高点になりますが、展望は無く狭いだけ。





さっさと5分程歩いてみっつ目、、、 三頭山(東峰)をゲトしてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

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三つ数えて1、2、3、ダー的な。。。





三頭山すべての頂をクリアし、一旦来た道を戻って西原峠への道標がある分岐へ。 (西峰と中央峰の間)


そのまま西原峠方面へと向かいます。


数分歩くと、避難小屋が見えてきました。

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扉を開けて、小屋内に入ってみることに。

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なにげにこの絵面、、、

町で勝手に人の家に入るドラクエの主人公達に見えてくる。

(そうでもない)


およよ、わりと内部はきれいですね~

MTS (38).JPG

無人ですが、寝袋さえ持ってくれば泊まれます。

でも、小屋にたった一人で泊まるには相当勇気がいりますよね。

夜中に誰かが戸を叩く音がするとかさ。 怪現象とか何かあるんじゃないかと。 (←山怪を読んだ影響w)


[本] 山怪とは、全国の山々で起きた怪現象や不思議な現象を一冊にまとめた書籍である。



小屋の片隅にはノートが置いてありましてね。

小屋泊した人やここを訪れた人が思い思いに山の事を書き記してありました。


ならばわたくしもと、訪れたついでに書き残すことに。。。


MTS (39).JPG

(ステカセ描いて何の意味がある)


この後、続いて誰かが超人を描いてくれればよいのですが。

(続くわけないだろ)










小屋の先にて若干の登りがあり、てくてく歩いて大沢山へ。

MTS (41).JPG

山ではよく見かける山火事注意の定番であるリスの看板。

これって、笑っていいともの友達の輪のフレーズですよね?


まあどうでもよいです。


ここでも無駄にフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

MTS (40).JPG





大沢山の先の分岐で、三頭ノ大滝へと下っている途中、どこで間違ったか道迷い発生!

ここです ↓ ↓ ↓

三頭山拡大図1.jpg

左斜め後ろの石山の路に折れなきゃいけないのに、全く気付かずに真っすぐ進んでしまいましたよ。

進んで行くうちに登山道っぽくない雰囲気になってきてね、これはおかしいな? と。

周りを見渡すも目印のリボン等も見当たらない。 その先、道らしくはなっているんだけど怪しい。


狐に化かされた可能性が高い。

(あんた山怪の影響強すぎ)


GPSで確認すると、深山の路に入ってきてしまったようで。。。


分岐を見逃したか?と思い戻ってみると、案の定ガッデム。

標識がないので気付かなかったよ。

12時方向に進み8時方向に曲がる分岐って、わりと見逃しやすいかもしれませんね。


狐のせいで30分はロスしたかも。

(狐のせいにするんじゃない)


正規の道に戻るものの北斜面のため道は雪が溶けずにいて徐々にアイスバーンになってきた。


あと少しで下山だし、ここまで来たらアイゼンはもう出したくないよね? ・・・ってことで意見は一致し、

3人ヨチヨチ歩きで進んでいましたが、、、


ゲェー!! これは無理!

MTS (43).JPG

氷の滑り台になってるw


転倒してからでは遅いので、最後の最後アイゼン装着ですよ。

MTS (42).JPG

(斜面でアイゼン付けるの結構キツイw)


しかしながらアイゼンの安心感たるや。

MTS (45).JPG

思わず 「滑らんな~」 と、萬田久子ふうに言わざるを得ません。

今日は言わなくてもよい日だと思ってたのに。

(べつに無理して言う必要はない)




前回の檜洞丸ではアイゼンしてても転倒してるんで、氷の階段は思わず腰が引けちゃってる[ふらふら]

MTS (44).JPG


無事に渡渉もクリア。

MTS (46).JPG

しかしさすがは北斜面・・・ 川も凍りついております。

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もしやこの先の滝も凍っているのでは? と、お腹が膨らみます。

(期待が膨らむだ)


アイゼンで歩いた時間はほんの15分ほどでしたが、もしアイゼンが無かったら下りて来れなかったよ。





山頂から約2時間かかってしまいましたが、三頭ノ大滝に到着。


そこには吊橋があり、滝はその吊橋の上から見ることになります。

MTS (48).JPG

写真ではわかりづらいですが、滝は高さもある縦長で、なかなか迫力ある滝ではないでしょうか。

全体は凍っていましたが、空洞部からは流れている水が見えている状態でした。





隊員N氏を撮ってる隊員S氏を撮る。

MTS (49).JPG

さらにわたくしの後ろで写真を撮る人がいたら面白い構図になったかも。

(それの何の意味がある)


滝と言えば、お約束の滝に打たれてるふうの写真をよくネタで撮るのですが、、、

MTS (50).JPG

さすがに橋の上では絵面に無理があるようだ。

ただ橋の上で神に祈ってる人にしか見えない。





さて、アイゼンを片付けて、ゴールの数馬バス停へと向かいます。


しかしながら あちゃ~(>_<)  またまた道を間違えちゃったみたい。 (アワワ[あせあせ(飛び散る汗)]

三頭山拡大図2.jpg

けやきの路に行きたかったのに、気付かず大滝の路に入ってしまいました。 


標識あったかな? 3人いて見逃すんだから・・・orz


結果、都民の森まで来る予定は無かったのに、遠回りになってしまったわいな。


都民の森からバスがあればよかったんですけど、2月はバス走っていないんですよね。 (3月より運行開始)


都民の森からは奥多摩周遊道路の車道を歩き、途中でショートカットの山道があるんだけど、

夕暮れ時だったのであえて避け、車道を下ることにしました。 これも遠回りになるけど、ずっと

下りの車道なのでスピーディーに下りて来れましたよ。 

ショートカットのコースタイムとそんな変わらないかと。


また山道だと何があるかわからないし、リスクを考慮したのが正解だったと思う。

(本音はアイゼンをまた出す事になるのが嫌だったというのもあるけどw)





















数馬に向け、車道をてくてくと歩いていたら、、、


なんとも最後にサプライズがっ!!








・・・・・








「お前さん達、無事に山から下りて来れたようじゃのう」






え? ・・・って、ゲェー!!!









MTS (52).JPG

モシカしてカモシカがっ!!





おわり


【三頭山工程】

峰谷橋9:10 ⇒ 麦山の浮橋 ⇒ イヨ山10:30 ⇒ ヌカザス山11:30 ⇒ 三頭山西峰12:55~13:30
⇒ 三頭山中央峰13:40 ⇒ 三頭山東峰13:45 ⇒ 大沢山14:15 ⇒ 三頭ノ大滝15:50~16:00 ⇒
森林館16:25 ⇒ 都民の森ゲート16:30 ⇒ 数馬バス停17:20   計:8時間10分


標高差: 998m
歩行距離: 12.2km

日帰り温泉: な し
反省会: 味工房(JR立川駅)



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冬の檜洞丸 【スペランカー登山隊】 [登山]


檜洞丸表紙.JPG

2017年を迎え、今年一発目のスペランカー登山です。


地元神奈川県丹沢にある 檜洞丸(ひのきぼらまる) からでござーい...!-|-!  














ワンタッタ... ワンタッタ...














檜洞丸漫画.jpg




・・・・・




はい。


さて、地元民でありながら昨年は一度も丹沢の山に登らなかったので、2年ぶりの来登です。


檜洞丸は標高1601m。


丹沢山地では蛭ヶ岳に次ぐ第二の高峰。


丹沢の奥地にある山なので、登山口までのアクセスに時間がかかるイメージがあります。


日帰り登山を考えると工程的にも厳しく、日没も早い今の時期は中々足を運ぶに至りません。


しかも雪が積もる冬山。


しかしながら丹沢の雪山としては檜洞丸は穴場と聞いていたので、冬に一度は来てみたかった。


それが今回やっとこさ実現しました。




アクセスに遠い隊員もいるので、我々がバスに乗れるのは早くて8時25分発が限度。


そのバスで西丹沢に向かいます。

(乗車時間1時間10分)




出発前、東南アジア人ぽい人が、バスの運ちゃんに 「イエティ!イエティ!」 と、いかにも焦ってる感じで

話かけてるもんだから、日本でもついにイエティが発見された可能性がある。

(ねーよ)


[本] イエティというスキー場行きのバスが、新松田駅から出ているだけの事である。




バス車内には、山ノボラーが10人ほどいらしたでしょうか。


西丹沢行きのバスはかなり混むという情報があったので、とんだ拍子抜けでしたが、

結局終点の西丹沢自然教室で降りたのはたったの3人でした。


ほぼ全員が終点まで行くと思っていただけに想定外。


え? みんな降りちゃうの? 不安になるじゃないのw

(途中の高松山登山口バス停で降りる人がほとんどでした)


檜洞丸は人気のある山だけに、春先から秋にかけては登山者も多いのでしょうが、

冬の時季は晴れていても登山者は大幅に少ないようです。

(穴場と言われる所以か)


しかしながら、自然教室前の駐車場は満車です。

HBM (1).JPG

公共交通機関だと時間がかかるから、車で来る人が多いのかも。




さて、今回雪の檜洞丸に挑んだメンバーは、隊員S氏とわたくし隊長の2名にて。


残念ながら隊員N氏は、冬休みの補習に追われて来れないという。

(まだその学校ネタ引っ張るのか)


挑んだルートはこちら。

檜洞丸地図.jpg

西丹沢自然教室からつつじ新道を登り山頂を目指すコース。


標高差1060mを登る雪道の急登になります。


出発が10時前になってしまうので工程も厳しく(コースタイム6時間強)、日没や帰りのバスの時間(17時5分発)を

考慮すると、やはり下山はピストンするしかありません。

[本] 最終に18時58分発があるが、17時を逃すと外で2時間待たなければならず、凍死してしまうw


ということで、西丹沢自然教室にて登山届けを提出し、9時50分に出発しました。

HBM (2).JPG


川沿いの舗装路を北上し、10分程ワンタッタと歩くとつつじ新道の入口へ。

HBM (3).JPG

ここから登山道へと入っていきます。


次のポイント地点となるゴーラ沢出合までは、半分登りで半分平坦な道を歩く感じ。

HBM (5).JPG

まだこの地点では雪はありません。




春の芽吹きってやつでしょうか。

HBM (4).JPG

植物には疎いのでわかりませんが、多分、つつじ新道なだけに、つつじだと思う。

(テキトーなこと言わないで下さい)


もしヘタに、つまづいたりでもしたら崖下へ真っ逆さまの橋渡しが2ヵ所ありますのでそこは慎重に。

HBM (5-1).JPG


歩いてたら遠くのほうで ”パーン” と、鉄砲らしき音が聞こえました。


マタギが鹿でも狩っているのかも。


いやいや、やっぱりそこはイエティでしょ・・・ と、二人でしょーもない話をしてたら

何やら周囲から視線を感じるではありませんか。



[目] ムムッ!! 


登山道のちょっと下に スガシカオ がっ!!

HBM (6).JPG

なんとも可愛らしいお顔のスガシカオ。

HBM (7).JPG

しかし騙されてはいけません! スガシカオの体には山ビルが引っ付いているはず!


鹿の体に引っ付いて移動し、人間の血液を狙う山ビルに寄生されてなるものか!


サタンクロスになるのは御免だ!


レッツら逃げよう。 (←山ビルを警戒し過ぎな人たち)





川の音が近くなってきたらゴーラ沢も近いです。

HBM (8).JPG

橋が崩落している箇所もある。


コースタイム通り、スタートから1時間でゴーラ沢出合に到着です。

HBM (9).JPG

お疲れさまでした。 と、言われてもそんなにまだ疲れておりません。


ここゴーラ沢では、石を踏み台に川を渡らなければならない渡渉ポイントになります。

HBM (10).JPG

檜洞丸の名物ポイントとも言える場所。


川が増水していようものならここで引き返すポイントにもなるわけですが、この日は無問題。

川の流れも穏やかでした。


川のどこで渡渉するかは自己判断になりますが、判断が良ければ渡渉は1回で済みます。


でも判断が悪いと、我々のように3回も渡るハメになる(笑)

[本] 案内図では2回渡渉するような描き方になっている。




ここで、まさかの最初のアクシデントが発生!


飛び石に乗って川を渡るのですが、この石は滑らないだろうという過信が、転倒を引き起こしてしまいました。


石によっては凍りついている石もあるのですが、川の水で濡れている程度なら滑らないだろうという甘い考えで

足を乗せた途端、滑って転倒ですよ。


しかも、そこから身体の重みでズルズルと川に落ちかけたところを・・・・・




転倒.jpg

右手ひとつで川へのダイブを防ぐという若林源三なみのミラクルセーブ!


まだまだわたくしも、シュートされて 「体のどこかに当たってくれ!」 と、神頼み的なことを叫び

実際、体にボールが当たって、そのボールがゴールバーに当たりゴールを許さなかった森崎くんの

神セーブ的な運も持ち合わせていたようです。

(例えが長い)


皆様も渡渉の際は、どうか過信せず、慎重にお渡りください。 滑らないことを祈っております。


そして受験生の皆様もどうか・・・ (余計なこと言うんじゃない)




ちなみに帰りは判断がよかったのか、渡渉は一回で済みました。


かなり楽に渡れる渡渉ポイントを見つけましたぜい。(←また来た時には絶対忘れてる)





さて、ゴーラ沢出合からは本格的な登りに入って行きます。

HBM (12).JPG

最初から鎖があったりもしますよ。


このような注意喚起の案内板も。

HBM (11).JPG

よい質問ですね。


ただ、地図を持っている人は答えちゃいけないのかも。

(そういうことじゃない)


自信の無い方はここで引き返しましょう。 そうですね。 ここで引き返す勇気も必要ですよね。


100%勇気です。 


歌詞は100%勇気でも、曲のタイトルは勇気100%です。

よく間違えて憶えてらっしゃる人もいます。

(なんの話をしている)














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














階段、そして鎖場をいきなりゼイゼイハアハアしながら登っていき、ひと呼吸です。


ふと、川岸を振り返ると・・・・・


なに? あの赤いの。




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ゲェー!!! 




HBM (14).JPG

どゆこと?


車が地面に突き刺さっているではありませんか!


まるでハリケーンミキサーを喰らった後のリングに埋まったウォーズマンのよう。

(例えが苦しい)


こんな所に車なんか入って来れないですし、空から降ってきたとしか思えません。

・・・と、向かいの山の上のほうを見上げてみると、なんともガードレールが見えるではありませんか。


おそらく林道があるのだと思いますが、そこから落ちたんでしょうかね?


・・・・・


まあいいや、先を急ぎます。


次のポイントである展望園地までは、ゴーラ沢から1時間のコースタイムとの事。


ちょうどその半分ぐらいでしたかね。

雪も出てきて登山道もガチガチに凍りついてきたので、登山靴だけでは限界でした。


軽アイゼンを装着し、萬田久子ふうに 「滑らんな~」 と発声しながら登っていきました。

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展望園地にはコースタイム通りに到達。 相変わらずのスタンダード能力です。

HBM (15).JPG

名前の通り、富士山の展望が望める休憩場所ですね。

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しかし、ここからなんですよ。 体力的に一番しんどいのが。


展望園地から次のポイント石棚山稜との分岐までずっと急登。

ほぼ平らな道は無いに等しい。 そんな気がした。 (←つらい部分しか覚えていないw)



ちなみに山と高原地図をお持ちの方はご注意ください。


地図上に記載されているコースタイムですが、、、

檜洞丸_山と高原地図誤記.jpg

40分と1時間20分、これ逆ですので。


展望園地からの登りが1時間20分です。


よって、1時間20分もの間、急登を登り続けなければならない。


心折れますよね。 これから登る予定の皆様、頑張って下さいね。 (←もう人ごとのよう)














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














アイゼン装着のまま登り続けるって、ホント足が疲れますよ。

HBM (18).JPG

萬田久子ふうに 「疲れるな~」 と、発声しながら登っていきました。

(萬田萬田うるさい)


道中、梯子もチラホラ登場しますよ。

HBM (19).JPG

ジグザグの登山道に、こう梯子がかけられていると、なんかリアルドンキーコングに思えてきますね。

(そうでもない)

HBM (20).JPG


長い急登が終わる石棚山稜の分岐ポイントに到達しました。

HBM (21).JPG

疲れ過ぎて、さすがにベンチでヘタレこむw


この区間は一気に標高を上げる登りだったので、きつかった~。


気温が氷点下もなんのその、大量の汗が噴き出る始末。


その甲斐あってか、展望園地からのコースタイムより20分短縮の1時間で登ってこれましたよ。


果たして我々が速かったのか、地図のタイムが間違っているのか。

(後者でしょ)


急登も終わり、分岐ポイントからは歩きやすい登山道になっていきます。

HBM (22).JPG


冒頭の獅子丸じゃありませんが、檜洞丸山頂も見えてきました。

HBM (23).JPG


雲のない青空で、しかも無風。 

HBM (39).JPG

稀にみる最高の登山日和だったかと。 (←恐るべし隊員S氏の晴天率)


こういう日は、登っていてホント楽しい。

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済みきった青空に富士山もよく映えています。

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二手に分かれた木道を歩く。

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木道脇の積もってる雪は、ストックで測定したら30~40cmは積もってました。

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そして毎度のお約束・・・

HBM (29).JPG
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(だからお互いで撮りあってどうするのよ)


この日はホント人がいませんで。


山頂まで追い越した人もいなければ、追い抜かれることもありませんでした。


途中下山して来るすれ違った山ノボラーさんはたったの3人。


その内のひとりに単独の山ガールさんがいましてね。


アイゼン履きながらも早いペースでガツガツ下りて来るんで、とても印象に残っていたのですが、

後日その日のヤマレコを見てたら、その女性のレポがアップされていたんです。

(本人も画像に写ってるんでわかったのですが)


それ見て ブヘー(>_<) ・・・っと、驚愕ですよ。


その女性は丹沢の玄関口である大倉を早朝から登りだし、塔ノ岳→丹沢山→蛭ヶ岳→檜洞丸と

丹沢縦走の王道をその日だけで制覇してらっしゃる!

(ふつうは一泊二日じゃないと無理)


しかも雪山でですよ。 こりゃ凄いとしか言いようがない。


グレートトラバース田中陽希ばりのスピードかと。


もうね、その女性のこと田中陽子さんと呼ぶしかありませんよ。

(勝手に命名するな)




さて、ヘタレの我々は山頂までもったいぶりながら、ゆっくりとワンタッタしていきました。


そしてスタートしてから3時間と25分・・・




HBM (31).JPG

檜洞丸山頂に登頂しました~(^_^)


山頂には若い男性の2人組がいるだけでした。


ここの山頂はわりと広いんですよね。

HBM (30).JPG


動物の踏み跡もあったよ。

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最初、ウサギの足跡かと思ったけど、ウサギマスターの嫁ちゃんに、帰ってから写真を見せたら

どうやらウサギの足跡ではないらしい。

鈴木雅之の曲のごとく、違う違う。そうじゃ・・・そうじゃない・・・ と言われました。


となると、イエティの足跡かもしれない。

(あーそうかい)


ということで、檜洞丸にて今年一発目のフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

HBM (33).JPG


登りでタイムを短縮できた為、山頂でのモグモグタイムは一時間ほど取ることができました。


先にいた男性コンビもすでに山を下りていき、山頂は我々二人だけに。

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休んでた彼らの死角で見えなかったけど、富士山も雪越しに見えてたなり。

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富士山とは逆方向の景色には、丹沢最高峰の蛭ヶ岳方面が。

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地元民でありながら、まだ丹沢最高峰の地を踏んでいないんですよねわたくし・・・。


いつでも行けるからとずっとほったらかしにしていましたが、そろそろ計画立てようかなと(^^)




しばらく雪化粧の富士山を眺める。

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誰もいない山頂。  風も無い。  久方ぶりに山の中での ”無音” を感じました。


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とても工藤静香です。







檜洞丸、いい山です。


またいつか来ることになるのかな。

(また山バッジ買えなかったし)





山頂貸し切り状態が名残惜しいですが、14時過ぎ、自然教室に向け下山開始しました。

HBM (40).JPG


地図を見ていてなにげに思ったのですが、この辺は 「丸」 が付く名前の山が多いですね。


檜洞丸を筆頭に、畦ヶ丸、大杉丸、裸山丸、大タル丸、棒ノ木丸etc.

(獅子丸は無かったw)





下山は順調に歩みを進めていたのですが、ここでまたアクシデント発生ですよ...(>_<;)


一瞬の気のゆるみでした。


傾斜のある木の階段を降りている時でした。


ステップとなる木の木目に溝があったのかわかりませんが、装着していたアイゼンの爪が引っ掛かってしまい

次の一歩が出ず、そのまま前方から転落していまうという失態。


転落.jpg

傾斜がある階段だったので、後向きで降りるとか、横向きで降りるとかすれば、転ばずに済んだのかもしれません。


そのまま降りても大丈夫だろうというここでも過信が。


周りが雪だったのと、リュックを背負っていたおかげでクッションになり、大きな怪我にはならずに済んだのが

幸いでした。 最後は顔面も雪の中でしたからね[たらーっ(汗)]


目撃していた隊員S氏に 「何回転ぐらいしてた?」 と聞いたら・・・


「トリプルアクセルでした」 との事。


ウマいのかウマくないのか微妙な線ですが(そんなことはどうでもよい)、それよりも倒れたまま

少々動かなかったわたくしを見て、隊員S氏は焦ったようで[たらーっ(汗)]


倒れた後、痛みはないか? 動けるか? 怪我してないか? 自分の頭の中で模索していたんですね。

そして動き出したと思ったら 「何回転ぐらいしてた?」 ですからね。 申し訳ない。


大変ご心配をおかけしました(^^;)


この日は滑るわ転ぶわで、スペランカーの隊長としてホント情けないっす[たらーっ(汗)]


しばらくわたくしの心はブルーでしたw


しかしながら、柔道の受け身を練習しておいてよかったわぁ。

(そんな練習あんた一度もしたことないだろうが)


どうか皆様も、梯子や階段を降りる時は慎重に降りましょうね。


そして受験生の皆さんも・・・ (いいよ言わなくて)










夕暮れのゴーラ沢まで下りてきました。

HBM (42).JPG


汚れたアイゼン、ちょうど川で洗えるからいいねw

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おわり



【檜洞丸工程】

西丹沢自然教室9:50 ⇒ ゴーラ沢出合10:50 ⇒ 展望園地11:45 ⇒ 石棚山稜分岐12:40
 ⇒ 檜洞丸山頂13:15~14:10 ⇒ 展望園地15:15 ⇒ ゴーラ沢出合16:00~16:10 
 ⇒ 西丹沢自然教室16:50   計:7時間00分

標高差:1061m
歩行距離:10.2km

日帰り入浴:なし
反省会:とり鳥(海老名市)


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ウォーズマンだよ倉岳山 【スペランカー登山隊】 [登山]

倉岳山表紙.JPG

今年も残すところ僅かとなりました。


12月に入り、我がスペランカー登山隊もラストを締めくくる山登り。


山の記事としては2016年最後の登山レポになります。


2016年の最後に登る山として選んだ山は、山梨県は秋山山嶺にある倉岳山。


最近わたくしがお気に入りの中央本線沿いの山シリーズになりますが、なんと言っても中央本線沿いの山々は、

山へのアクセスが良く駅からそのまま登山ができる事とか、そこそこ山道がハードな所も多々あり苦戦するとか、

日帰りでも縦走を楽しめるとか、好きな理由も数多くありましてね。 

今年だけで言えば本社ヶ丸、笹子雁ヶ腹摺山、甲州アルプスの山々へと登り、そして今年4回目というわけです。




そんな倉岳山へのルートはこんな感じ ↓ ↓ ↓

倉岳山地図.jpg

JR鳥沢駅からスタートし、高畑山に登って倉岳山まで縦走し、立野峠からJR梁川駅へと下山するコース。


コースタイム的には5時間弱といったところでしょうか。


高畑山と倉岳山は秀麗富獄十二景にも選ばれている山で、今の時季は冬の富士の景色を堪能できる山歩き。


そして倉岳山は山梨百名山にも選ばれちゃってる山。


ということで、ホント無駄でしかないこの企画ですが・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト! 
でございマスク・ジ・エンド! by2016!














・・・・・














JR鳥沢駅に集合したのが午前9時前。

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参加メンバーは隊員N氏、隊員S氏、そしてわたくし隊長のいつもの3名にて。


鳥沢駅に降りたのは初めてですが、建て替えされたのか真新しい駅舎でした。


無人駅ですが、駅にトイレは無く、ちょっと国道を歩いたルート上に臨時のトイレがありました。


鳥沢駅をAM9時にスタート。


数分ほど国道沿いを歩くと、右手に高畑山方面への案内標識があり、線路の下をくぐります。

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この日も良い天気[晴れ]でございマッスル。

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麓から見えているのは倉岳山? 多分、倉岳山。

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あそこの頂上が目指す場所。














てくてく・・・














集落を歩いていたら、ある一軒家の前に石像があることに気付きました。


石材店なのかな? と思って普通に通り過ぎようとしたら、、、

あれ? あれあれあれ? って一瞬思って振り返ったんです。 

そしたら・・・









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小便小僧が、七福神の布袋さんにおしっこをかけてるふうにしか見えなかった件w

しかも家の窓ガラスの下のほうがモザイク硝子になってて、なかなか絶妙な構図になってる件。


センスがあるなと思いました。

(あんたが言うな)














てくてく・・・














しばらく道標に従い歩いていくと、ゲートが登場してきました。

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そこからが登山口ということでしょうか。


ゲートの扉を開けて進入し、いざ高畑山へレッツらゴー[パンチ]

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ここも熊出没注意との事。

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なんだか、ゲートを開けて入ってきたということは、熊に遭遇するよとしか思えなくなってくるw

この日は隊員N氏しかストックを持ってきていないので、武器はN氏のストック2本しかありません。 もし熊と

遭遇でもしたら、武器としてストックを1本わたくしが借りることになると思うので、空手家の隊員S氏は素手で

熊と戦ってもらうことになります。 どうぞよろしくお願いします。

(あんたのほうが素手で戦え)




池を横目に平坦な道が続きます。

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紅葉シーズンも終わり、葉も木から落ちて、山道も落ち葉の上を歩くこの季節。

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なにげに自分はこの時季が一番好きですね。

天気が良ければ暑くもなく寒くもなく、邪魔な虫もいないし登山者も少なく、静かな山歩きができるのが一番。

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えっちらおっちら














ゲートから歩くこと30分。 最初の分岐に到達しました。

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ここから高畑山へ行くルートと、直接倉岳山に向かうルートとに別れます。

目指すは右手の高畑山へと進む。

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途中、山をトラバースするような道があり、そこだけは風の通り道になっているのか、もろに風が吹き付け、

そこを歩いていた時だけはかなり寒かったなぁ。






高畑山への急登。 ふんばり所です。

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えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














最後のふんばり所・・・と思ったところが山頂じゃなかったけど、まあなんとか高畑山に登頂っす~

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秀麗富獄十二景九番山頂とのことで、山頂からはもちろん富士山も見えていました。

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三等三肉点にもタッチ。

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わりと広めな山頂ですね。 

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というわけで、高畑山山頂にてフェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

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ここから先は、倉岳山へと縦走していきます。


お昼の時間にはまだ早かったので、先に進むよレッツらゴー[手(グー)]


・・・とっとっと[あせあせ(飛び散る汗)]

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いや~ 滑る滑る(^^;)


いったん高畑山から下るのですが、そこがわりと急坂で、落ち葉でスリップするので下りは要注意ですね。


こういう時こそ、ストックがあると便利だよな~って。

(だったらストック持ってきなさいよ)














えっちらおっちら














木と木の間から、また無駄に二人して撮り合ってる。

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カメラマン二人のいつものお約束で申し訳ないw














てくてく・・・














高畑山から歩くこと20分・・・ 天神山の山頂へ。

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ここは南側に展望はなく、北川景子のみ。 

(は?)

麓の町も、遠くの山々まで見渡せました。

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天神山から穴路峠まで下りてきた。

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ここから登り返しで倉岳山へと向かいます。




倉岳山への急登。 ふんばり所です。

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と言っても、いつもの感じで山頂じゃないことがしばしばw


山頂まだ? と、いつものようにヘタレをたれる。

















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














ヘタレつつもなんとか高畑山から歩くこと45分・・・


倉岳山に登頂っす~

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高畑山と同じく九番山頂の秀麗富獄十二景でごわす。

(ホント、番号ダブってるやり方、なんとかならんのかねw)


山頂からは、南西方向に富士山がドーンと。

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北川景子には桂川まで見えています。

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[本]北川景子とは、山岳用語で 「北側の景色」 のことを指す。

(そうなの?)


ここ倉岳山は、中央本線沿いの山では人気のある山らしく(あとで知ったw)、この日の山頂には人が

多かったですね。 団体さんとかいましたから。


人気のある山だったとは知らずに登ってきたので、ちょっと意表を突かれたっつう(^^;)


ということで、団体が山頂を陣取る中、逆光の中のフェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

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そして、、、

山梨百名山20座目を制覇! (わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


そんでもって残りは80座・・・・・








































その気も無いのに無理するな!





・・・・・





はい、山頂から少し離れたところでモグモグタイムです~

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本日のレシピはなんと!




なんと!!




赤いきつね と おにぎり でーす。 (ふつうじゃねーか)

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やっぱり冬ということもあり、寒いじゃないですか。 

そういう時こそ、アツアツの赤いきつねは最高に旨いですよね。


さらにジャンクマンで行くなら、赤いきつねの麺を食べ終わったあとに、スープにおにぎりを落とすんです。


もちろんおにぎりの具は選ぶことになりますが(おかかがオススメ)、おじやさんにして食べることもオツですよ。


独身時代、ひとり暮らしの時はよくやってましたw




しかしながら、山火事予防のチラシがあるのに、ジェットボイルで火を使うのは気が引けるという・・・(^^;)

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モグモグタイムが終わった頃には、山頂には団体さんもいなくなり、静かなものです。


というわけで、3人で無駄に並んで撮る!

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とくに意味はないですが。 暇だったので。



山頂では1時間以上休憩しましたかね。 いざ下山です!


山頂からはいきなり急登を下ることになるので、スリップ転倒を避ける為、おじいちゃんのヨチヨチ歩きで

下っていきました。


やっぱりいるかな、ストック(笑)






急登を慎重に下りきったところで分岐の立野峠に到達。

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梁川駅方面へは、この暗い森の中へと入っていきます。。。。って、ホント暗いなw














えっちらおっちら















水場が見えてきた。

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とは言っても、飲料水となる水場ではないようです。 山火事用らしいですね。

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その水場の近くに大きな木がありましてね。


まずは以下の縦長パノラマ写真をご覧ください。

DSC04733.JPG

かなり目立つ大きい木でして、森の番人って感じでした。

(そうでもない)


その木の全景をカメラで写すにはパノラマ撮影するしかないのですが、下から上へとカメラを動かしながら

連射で撮っていくのですが、もう最後のほうはね、自分がイナバウワーしてましたよ。

(他の隊員たちの目にはそう見えてたらしい)

自分の立ち位置の背後の木まで撮れてしまったというめずらしい写真です。

(そうでもない)














てくてく・・・














山道は落ち葉で埋め尽くされてましてね。 


中にはかなり大きな落ち葉もあったのですが、それを見つけて急に思い出したようにやってしまいましたよ。


そう・・・




















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無駄にウォーズマン。




・・・・・




たんに、それだけで記事のタイトルにしてしまって大変申し訳ない[たらーっ(汗)]


本当はこの後、隊員たちにクロスボンバーでウォーズマンがマスクを狩られるシーンを撮りたかったんだけど、

そこまで付き合っていただくのに大変気が引けたのであきらめました。

(余計な手間を取らせるんじゃない)














てくてく・・・














いよいよ山道も終わり。

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逆方向梁川駅からの登山口に到達しました。

・・・と、そこにはカウントボタンが!

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一人一回押すということで、いざ押しましたらですね・・・

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ブヘー(>_<;) おいらの誕生日やんw

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なんという巡り合わせ。 めぐりあい宇宙です。

(なにが?)


登山口から歩くこと20分・・・ ゴールのJR梁川駅へ。

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この駅もアレですね、鳥沢駅と同じく建て替えされたのか真新しい駅舎でした。




というわけで、今年もとくに大きな怪我や事故もなく登山を楽しむことができました(^^)


スペランカー登山隊、来年はどんな山旅になるのやら。。。




【倉岳山工程】

鳥沢駅9:00 ⇒ ゲート9:38 ⇒ 高畑山11:05~15 ⇒ 天神山11:35 ⇒ 倉岳山12:00~13:10
⇒ 登山口14:30 ⇒ JR梁川駅14:50  計5時間50分

標高差: 680m
歩行距離: 11km

日帰り温泉: 八王子温泉やすらぎの湯
反省会: 金太郎(JR八王子駅)

ここ金太郎の砂肝は塩加減が絶妙で旨いんだなこれが。

砂肝8本.jpg

だからって8本注文して、わたくし一人で6本も食べてしまって申し訳ありませんw






【2016年の登山を振り返って】

2016年もまた、月1ペースで山に行くことをノルマとしてそれを達成し、結果全14回もの山行を

することができました。 (昨年も同じく14回でした)

今年登った山のラインナップを振り返ると、印象に残る山が多かったですね。

まずは、昨年同様に今年登ったすべての山の感想を一言で表現してみたいと思います。

(その日の天気と共に)


[晴れ]沼津アルプス
 ⇒ 沼男

[晴れ]越前岳(愛鷹山) ⇒ 泥

[晴れ]瑞牆山
 ⇒ カンマンボロン

[晴れ]両神
山 ⇒ 山中さん

[雨][晴れ]那須岳 ⇒ 秘湯

[晴れ]本社ヶ丸 ⇒ 酷暑

[曇り]笹子雁ヶ腹摺山 ⇒ 起伏

[晴れ]八ヶ岳 ⇒ ゲンジー梯子

[晴れ]谷川岳 ⇒ 日本三大急登

[雨][曇り]甲斐駒ケ岳
 ⇒ 直登ルート

[晴れ]石鎚
山 ⇒ 鎖場

[晴れ]小金沢山
 ⇒ 草原

[晴れ]鎌倉アルプス
 ⇒ 渋滞

[晴れ]倉岳山
 ⇒ 落ち葉



天気もこう見ると、今年は恵まれたのかな。 意外だw

今年登った山で、とくに印象に残った山としてベスト3を挙げるなら・・・


①カンマンボロン(瑞牆山)・・・ 地図にないルートを歩き、遺跡探し。まさにスペランカー的冒険登山でした。

②石鎚山・・・ なんと言っても4ヶ所ある修験の鎖場。 すべて登りきった達成感はしばらく得られそうにない程。

③八ヶ岳・・・ 南からのキレット大縦走は楽しかった。 あと不覚にも捻挫してしまうというw





ちなみに、上記14座の標高差(登山口~山頂までの高さ)を無駄に足してみましょうか。


◇沼津アルプス 標高差388m

◇越前岳 標高差627m

◇瑞牆山 標高差771m

◇両神山 標高差859m

◇那須岳 標高差531m

◇本社ヶ丸 標高差1032m

◇笹子雁ヶ腹摺山 標高差726m

◇八ヶ岳 標高差1332m

◇谷川岳 標高差1220m

◇甲斐駒ケ岳 標高差975m

◇石鎚山 標高差694m

◇小金沢山 標高差427m

◇鎌倉アルプス 標高差136m

◇倉岳山 標高差674m


というわけで、合計すると 10,392m 登った結果になりました。

軽くエベレストの標高越えてやったぜ~ 

(昨年と同じこと言ってる)


















DSC04737.JPG

か、狩られた。。。


来年もよいお年を!



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