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高柄山 【スペランカー登山隊】 [登山]

高柄山表紙.JPG

11月初旬、山梨県は上野原市にある高柄山(たかつかやま)に登ってきました。


前回の妙義山がハードな山行だったので、今回は ”ゆる登山” でもしよう! ということになり、

いくつか候補がある中から選んだのが高柄山でした。


しかし歩いたそのコースは、標高(733m)のわりに想像以上のハードさで、どこがゆる登山だよと(笑)


そんな歩いたコースはこちら ↓ ↓ ↓

高柄山地図.jpg

JR四方津駅からスタートし、新大地峠の大丸、千足峠を経て高柄山山頂へ。

下山は新矢ノ根峠、御前山を経て、ゴールとなるJR上野原駅へ。


コースタイム約5時間半のコースです。


高柄山の山頂からアップダウンを繰り返し御前山を目指すのですが、なによりその縦走路が

クセ者でした。 急登、激下りの連続だったという。


ある程度事前に情報は入手しておりましたが、情報にはなかった地味に登山道が崩落している箇所や

道が狭くて滑落しそうな危なっかしい道があったりと、わりとアグレッシブ(笑)

タフなコースでした。


ちなみに高柄山は山梨百名山のうちのひとつ。


ということは、無駄に続けているこの企画・・・





山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!
なり。





集合はJR中央本線の四方津駅にて。

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シーボーズではありません。 しおつです。


駅には我々スペ隊以外、山ノボラーは一人もおらず。


三連休の初日、知名度のある山はわんさか登山者がいるのでしょうが、高柄山は山梨百名山にも

関わらず、知名度がないみたいです(笑)


でも、そのおかげで静かな山歩きができるのですがね(^_^)





今回のメンバーは隊員S氏に、隊長のわたくし。 そしてもうひとり・・・・・、

スペ隊初の女性隊員なるか、M嬢の3人にて。

TTY (2).JPG

本来なら隊員N氏もいるはずだったのですが、夏休みの補習がまだ終わらないみたいです。


・・・・・


え? そのネタはもう飽きたって?


グム。 そうですか。


隊員N氏は寝坊で欠席です(笑)





新入りM嬢がスペ隊初デビューということもあり、最初は小手調べにゆるい山を計画していましたが、

本人から 『せっかく山に登るので、もっときつい山でお願いします!』 と、意気込みをぶつけられ

わたくし意表を突かれました(笑)


よっしゃ! そこまで言うならと彼女の意見を尊重し、登山工程的にも手頃そうな高柄山に変更することに。


しかし、想定外の激しい起伏に、結果M嬢に5日も続くほどの筋肉痛にさせてしまったというw


山に登ってみて初めてわかる・・・・・

まあそんなことはよくあることで、どの山も ”楽な山はない” ということです。

(あんた開き直るな)





快晴の空の下、高柄山へと出発しました。

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桂川沿いも紅葉し始めている。


先週まで、週末2週連続で台風が来てしまったので、それぐらい晴れてくれなきゃ困ります。

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この日は隊員S氏も登山靴を新しくした。


ためし履きするには起伏がある高柄山コースは、ちょうどよかったと思う。

(あんたが自分でフォロー染みたこと言わないで下さい)


駅から30分ほど舗装路をゆるやかに登って行くと、川合峠という登山口に着きます。

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ここまで案内標識もあるので迷うことはないかと。


ちなみにこの山では熊出没注意の標識が所々にありました。 しつこいくらいに(笑)


情報通り熊が多く生息している山域なのかもしれません。


その為に、普段パーティ編成の時は熊鈴を持ち歩かないわたくしも、一応今回だけは持ってきたのですが、

スペ隊熊鈴係の隊員N氏が急遽欠席となったので、持ってきてよかったよ(^^;)


駅集合時に隊員S氏が 『あっ! 熊鈴担当がいない! どうしよう?』 と言った時に、

わたくしがポケットから熊鈴を出した時のドラえもん感たるやw



















えっちらおっちら

















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川合峠からすぐのとこ、登山道から下界に向けてカメラを構える方々がいまして、この山は撮り鉄さんの

撮影スポットにもなってるようですね。 望遠カメラを構えていましたが、麓に見えるトンネルから

出てきた列車を撮っているようでした。 (そこは「お立ち台」という場所らしい)


それよか、我々が気になったのはこっちのほう・・・ ↓ ↓ ↓

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千足峠から見た麓の四方津駅とを結ぶ山の上に伸びた透明のシェルタードームらしきもの。


コレ、ご存知ですかね?


それは山の上に天空の都市が存在するという構図。 調べたらコモアしおつというひとつの都市があった。


ようは山梨のマチュピチュ。

(ホントかよ)


その透明のシェルタードームはその都市に通じているエスカレーター&エレベーターなんだとか。


ちなみにグーグルマップで3Dにしたら、こんな感じに見えます。

コモア四方津3D.jpg

まさに栄えていた頃のマチュピチュを彷彿とさせます。

(どこがだよ)


山の傾斜地に設置されている為、斜行エレベーターがあるそうです。

そのエレベーターも乗車時間は約4分との事。 わりと長い時間乗るんですね。


もしエレベーターガールでもいたら 「斜め上にまいりま~す」 とか言うんだろうなあ。

(言いません)


ちなみにエスカレーターの場合は約8分かかるんだとか。

(ながっ)


すでに山梨のマチュピチュの存在を知っていたなら、山登る前に寄ってみたかったかも。

斜行エレベーターだけを乗りに。

(なんの為に?)










さて、登山は登り始めが一番きついところ。 

最初の30分が自分自身との戦いでしょうか。

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基本ゆっくり歩いて、所々で休みながら登ってゆく。

それを繰り返し、30分ほど経つと呼吸も整ってきて、だんだんと登りも楽になってくる。


そんなことを隊員M嬢に教えながら登っていきましたが、逆にわたくしのほうが呼吸が乱れて

いたかもしれないw だって隊員M嬢、、、そんなに呼吸が乱れていない。

しかも山頂までストックを使わずに登るんだとか。 どこまで行けるか頑張るんだとか。


ゲェー!! (>_<) ならばうちら男二人もストックを使うわけにはいかないなぁと・・・(^_^;)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]




















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森の中の紅葉は、まだまだ色付きはじめといったところでしょうか。

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ちなみに熊鈴ですが、ザックに付けてはいるものの、登りの際は鈴の音がそんなに響かないんですよね。

(自分のだけかな?)


付け方の問題なのか、下りの時は響くように鳴るのですが、登りはぜんぜん響かない。


鈴の音が小さすぎて心許ないのです。 熊に聴こえていないんじゃないか? と。

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熊と出会ってもイヤなので、我々は所々で手を叩くことにしました。


ふつうは手のひらと手のひらを合わせて音を出すのが一般的だと思います。 


[手(パー)][手(パー)]隊員M嬢もそうしていました。 しかしそれほど音は響かない。


隊員S氏にあっては手袋しながら叩いているもんだから、音なんて響きもしない(笑)


そこでわたくし隊長が、素手で音を強烈に響かせる叩き方をこの記事を読んでいる皆様だけに

特別に伝授しましょう。

(急に何の教室をやりだすんだ)


やり方はこう ↓ ↓ ↓

手の叩き方.jpg

左手は受け手とし、親指以外の四本の指を揃え、その四本指を若干内側にRをつけるようにする。 

お椀を持つイメージですかね。


右手は、四本の指の第二関節を最初から曲げておき、図のように受け手に向けて叩き合わせます。


するとどうでしょう。 その隙間から空を切るような 「パーン!!」 という音が出るはず!




・・・・・




ところで、その説明だけで伝わりましたでしょうか?

(全然伝わってないと思う)


え? いくら叩いてもそんな音は出せないですって?


うむ。 それは何度も叩いてコツを掴まないと、その音は出せないかと思います。


熊鈴を持っていない場合にとても便利ですので、マスターできるまで何度も練習しましょうね。


ということで、本日のてぷ講座はここまでです。

(それ、コーナー化するのかよ)






さて、無駄な話を挟み込んでいる間に、林道の脇に出ました。


目の前にそびえる山は、昨年末に登った倉岳山。

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もうあれから一年経つのかと。

(どんな山だったっけ?w)


そして北の方角には、てっぺんだけの富士山が見えていました。

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2週連続の台風で、富士山頂上にかかっていた雪化粧も吹っ飛んでいました。





ここで、恒例の隊員S氏との互いの撮りあいをし始める。 (今も無駄にやってます)

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お互い撮り合う中、隊員M嬢が迷惑そうw


登山道脇に見えるのは舗装された林道。 

一度その林道に出ることになり、数メートル歩いてまた山道に入ります。


そしてその先に、通過ポイントの大丸山頂がありんす。




この時期はもう山には虫もほとんどいなくて快適な山歩きができるのですが、なんせこの日の登山道は

我々が最初に通過するもんだから、蜘蛛の巣によく引っかかりました(^_^;)


顔なんて最悪ですよね。 先頭を歩いていれば何十回と引っかかります。


前方に大きい蜘蛛の巣が登山道を塞いでいると嫌気が差しますよね。


ストックを持っていればストックで対処できるのですが、この日は高柄山山頂までは使わない前提。

その辺に落ちてる木の枝で、蜘蛛の巣をはらおうかと思って探していたら、隊員M嬢が・・・

『わたしがやりましょうか?』 と言って、素手ではらう始末(笑)


なんとも頼もしいではありませんか(@_@)


虫とか全然気にしないんだとか。 やっぱり田舎育ちは違うね~(笑) ←良い意味でね。

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登山道が蜘蛛の巣だらけの時は、先頭を行かせるようにしようw


そういえば隊員S氏も田舎育ちのせいか、ふつうに蜂を素手で抹殺してたしな(笑)


ちなみにわたくしの父親は、素足でゴキブリ踏みます。

(そんな情報いらん)


大丸山頂なり。

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その大丸から急坂を下ると、また舗装された林道に出ることになります。


・・・が、、、 後日わかったことがありました。


よくよく地図を確認してみると、大丸を経由しなくても同じ林道の道に出るようになっていた。


(画像左) 赤い矢印は大丸へ。 黄色の矢印はそのまま林道を進んだ場合。

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(画像右) 赤い矢印は大丸からの下り。 黄色の矢印はそのまま林道を進んできた場合っていう・・・。

ということは、大丸に寄らなくてもよかったんだとw


というのも、その大丸のコース上で、隊員M嬢がこの日初ゴケしちゃったのでね(^_^;)


無駄な体力を使いたくない人は、ショートカットがオススメです。



さて、下って登ってを繰り返し、大丸から歩くこと40分・・・  千足峠へ。

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ここは、もうひとつの四方津駅→千足沢コースからの合流地点。 

先程のコモアしおつを見下ろす場所になります。


高柄山まであと20分という標識があり、あっという間という感じもする。


ここまで標準コースタイムで来ていたので、よいペースです。

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いよいよ高柄山への急登アタックに入りやす。

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しかしながら中々の急登(汗)

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しかし隊員M嬢、、、 初登山とは言え、ここの急登もストックを使わずに登ってくるのですから大したもの。

これが隊員N氏だったら、とっくにストック使ってるよ(笑)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]



















やっとこさ山頂が見えてきた。

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四方津駅を出発してからちょうど3時間・・・


高柄山に登頂しました~(^_^)/

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山頂はそんなに広くはありません。


やっぱり知名度が低いのか、誰もおりませんでした(^_^;)


ここは三等の三肉点かな。

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ここまで3時間かけて登ってきましたが、何より我々のマイペースについて来て、且つストックを使わずに

山頂まで登りきる体力! そして我慢強さ!


隊員M嬢、、、 スペ隊3人衆より根性あるぜ~(>_<)





ということで、、、 高柄山山頂にてフェイスフラッシュ発動![ぴかぴか(新しい)]

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ついでにですが、高柄山登頂にて、、、




山梨百名山26座目制覇!! ( わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)] )



そんでもって残り74座・・・・・





























その気もないのに無理するな!



はい。 お昼です。


誰もいない山頂ということもあり、貸切のモグモグタイム。

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秋ともなると、山の上では肌寒くなるもの・・・

身体が温まるでんおーは、わたくしの定番となりつつある。


ついでにワインも持参して、我々には似つかないホットワインをやったりして(汗)

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ホットワインにはシナモンスティックがあればより美味しく飲めるのでしょうが、誰一人シナモンスティックを

持ってくるような気が利いた人間はいないという(笑)


その代わり、みんなおやつは大量に持ってきていた。 だから、もしも何日か遭難したとしても食料は

もちこたえそうだから、シナモンスティックよりもおやつを持ってきたほうが大事だと思うぞw

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山頂でまったりしてたら、すでに1時間半も経過していた。


ほかに誰もいないと、ホントのんびりしてしまいますね。


ちなみに山頂からは麓の上野原市街が見えています。

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奥には高尾の陣馬山や生藤山が見えています。


そして、これから縦走して目指す御前山も手前に見えているのですが、その起伏が目に見えているという。

そう、こんな矢印のように・・・

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これからアップダウンのハードな道になっていくので、ここからストックを使うことに。


隊員M嬢は、ここからが ”本番” との思いなのか、緊張気味である。 

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事前に情報を得ていたのか、または地図に書いてある ”かなりハードな道” に怯えているのか

『御前山こわいよ~』 と、モグモグタイムの時から御前山のことが頭から離れなかったらしい。

(そんなに警戒せんでもw)


しかしながら御前山(ごぜんやま)の読み方を 『おまえやま こわいよ~』 と言っていたのはご愛嬌w


でも、うちら男二人も 「おまえやま」 と呼ぶほうが良いと思っている。

(なにが?)


さて、ここからゴールとなる上野原駅までは2時間半の道のり。


がんばっていきまっしょい!




・・・・・つって、ブヘー(>_<)


早々から急坂下りが待っていたっす。

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地面には落ち葉も多く、木の根っこも多重になって生えているので、滑る転ぶは要注意!


激しい下りの場所では、ロープも張ってあったりしました。
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ストックがないと、足に相当負担がくる下山歩きになろうかと。



最近、山の中でよく見かけるダジャレ看板。

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山にいる生き物をダジャレにして、ゴミ捨て問題を呼び掛けている。


これまで見たのは蛙や鹿。 どこかで猿バージョンも見たかな?

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今回見かけたのは熊バージョン。

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でもコレ、、、 よくよく見てみると・・・・・










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「態」 ですから(笑)



















・・・・・



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]




















ここまで静かな山歩きをしてきました。


誰一人すれ違ったり、抜かされたりしてこなかったんだけど、我々の後方から

この日初めて人の声が聞こえてきました。 しかも歌声[るんるん]


徐々に近付いてきたその人は、トレランの男性で、ササッと我々を抜いていきました。


その際 「もうひとり来ますんで」 というので、あれ?ツレがいたのか? 


すると、後方から歌声[るんるん]がまた聴こえてきたw


歌っていたのはトレランの人ではなく、その同行者だった。


ふたり目のその人は30代前半ぐらいの山ノボラーの男性。


何の曲を歌っているのかわかりませんが、我々がいても恥ずかしがらずに堂々と歌っているのだ。


追い抜きざま 「こんにちは! この道すごいっすね~」 と、言いながら我々を追い抜いていき、

再び歌いながら去っていったのだ。


その間、隊員M嬢は笑いを堪えるのに必死だったらしいw

こらこら(^_^;)


『ああいうタイプはたまにいるんだよ。 友達にはなれないけどね』 と、わたくしが言うと

隊員S氏が 『あれは沼男タイプだ』 と、言い得て妙義。

(義はいらん)


[本]沼男(ぬまお)とは、沼津アルプス登山後の反省会で出会った男のことの略称である。


ですが今思うと、その歌っていた男性は熊に出会わない為に歌っていたのかもしれない。

(苦笑してしまって申し訳ないです)


山で声を出して歌うことにどんな効果があるのか、ちょっと調べてみたのですが・・・

登山の正しい呼吸法として確立されているようですね(^_^;)


歌うことによって自然と多くの息を吸い込むことで、疲れが軽減されるとの事。

また、高山病の対策にもなるらしい。


ゲゲゲッ! そういうことだったんすか!?


たしかにわたくしも、先日塔ノ岳に一人で登りに行った時に、キリンジの曲を声に出して歌いながら

登ってたら、そんなに疲れもなく登れてたわ。

(キリンジのテンポの曲で呼吸法が成り立つのかわかりませんがw)


ただ、追い抜いていったその男性が歌っていた曲は、、、である。


3人とも何の曲かわからなかった。 聴いたこともない歌だった。


もしかしたら彼のオリジナルソングだったのかもしれない。 

・・・であれば、かなりの強者である(笑)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]



















高柄山と御前山のコルらへんまで下りてきました。

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いや~ 結構下ってきたね~


でも、これからがアップダウンの激しい道のりが待っているのです。

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標識に従い右方面へと急登に入っていきます。


しかしながらホントにきつい急登だこと・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

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『これ登り切ったら御前山の山頂だよな?』 とか、弱音を吐きながら登ってましたが、そうは問屋が卸さず

名もなき山のてっぺんだったりして、都度、気持ちのテンションダウンを繰り返すというw


地図に記載されている通りというか、噂どおりのハードさ。

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かなりハードな道ってなんだよ(笑)



















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]



















御前山の山頂直下は、ザレた道・・・ 通称ザレノガレ明美な道で、とても登りにくい急坂でした。


隊員M嬢曰く 『落ちたら死ぬ・・・』 と思いながら急登を登っていたとかw


そして高柄山山頂をスタートしてからちょうど2時間!


御前山に到着~(+_+)

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『疲れた~』 しか言葉が出なかったっす。



ここも山頂はこじんまりとしていて、周りが木々で覆われている為、展望はほぼありません。

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ということで、御前山にて無駄にフェイスフラッシュ発動!![ぴかぴか(新しい)]

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下山します。 さっさと下山して[ビール]ビール飲むことしか考えてない(笑)


あとはもう下るだけなので、気分的に楽。 アップダウンはもうこりごりだよと。


そんなわけで、一気に急坂を下り、麓の集落まで下りてきました~

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この日ほど平坦な道って素晴らしいと思ったことはない(笑)


そう思うくらいハードなコースでした。


振り返るとより、御前山の急勾配がわかる。

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集落からは舗装路を歩いて上野原駅まで向かいます。


民家の所々で、猫をよく見かけました。

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このニャンコ先生なんか、こちらから口笛とかで呼びかけても振り向きもしませんでした。

視線の先にも猫がいて、威嚇し合ってた。


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このニャンコ先生は昼寝中でしたが、近づくと案の定逃げていきました。


猫と言えば、先日TVで山番組があり石鎚山が特集されていたのですが、わたくしが石鎚山に登った時に

出会ったこのニャンコ先生もTVに出ていたんです。

DSC04541.JPG

石鎚神社にお参りしようとしていた出演者の二人が、鳥居の前で一礼していたら、ノコノコとやってきて

一緒に一礼しているんですよ(^_^) 

しかも先頭で歩き出して、本堂の前まで二人を誘導しているんですよ。 


それと、ちなみにうちの実家にいたニャンコ先生はレッサーパンダの風太くん立ちができます。

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(どうでもいいよ)










そんなわけで、隊員M嬢スペ隊デビュー戦となった今回の山行も上野原駅にて終わりを告げました。

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3人とも怪我もなく無事にゴールすることができ、充実な山行でございました。


お疲れ様でした~



【高柄山工程】

四方津駅8:25 ⇒ 川合峠8:50 ⇒ 大丸10:25 ⇒ 千足峠11:05 ⇒ 高柄山山頂11:25~12:50
⇒新矢ノ根峠13:40 ⇒ 御前山14:50~15:00 ⇒ 上野原駅15:55
計7時間30分


標高差: 登り493m(四方津駅~高柄山) 下り553m(高柄山~上野原駅)
歩行距離: 11.1km


日帰り温泉: 八王子温泉やすらぎの湯
反省会: 金太郎(JR八王子駅)


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妙義山に挑む! 【スペランカー登山隊】 [登山]

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ついにこの日がやってきた。  妙義山の鎖場に挑む日が。


今回は久しぶりにスペランカーという名に相応しい登山だったかもしれない。


もともとヘタレな我が隊が妙義山に挑もうなんてこれっぽっちも思っておりませんでしたが、隊を結成してから

というもの岩場や鎖場を経験し、多少なりとも自信を付けていたのもあります。


個人的には石鎚山の四つの鎖場(試練、一、二、三の鎖)をクリアしていたので、妙義も行けるだろ? と、

内心思っていたのも確か。 その過信が一番危ないのですけどね(^_^;)


ミーティングにて、そろそろ妙義に挑戦してみようかと意見は一致。


事前に情報を数多く入手し、あらためて危険な場所であることは承知の上。


クライマーを除けば一般の登山者が挑める登山コースとしては上級部類にランクされるコース。

(山と高原地図では最上級に分類)


実際に登山を終えての感想ですが、先に言ってしまうと、高所恐怖症の人や自分の体重を腕力で支えることが

できない人はやめておいたほうが無難な場所でした。 


当然岩場や鎖場が未経験の人は無理だと思います。


ちなみにメンバーに高所恐怖症はおりませんで。 


体力はヘタレな我々ですが、まあなんとかなるかなと。


妙義山はこれまでの集大成の場であったかもしれません。

(大袈裟ですがw)


妙義に挑むにも当然天候も考慮。 


当日が晴れ予報でも前日まで雨だったら決行しないことも条件に加える。

(岩場が濡れている状態だけは避けたかったので)


天候条件そして体調管理も万全に、我らスペランカー登山隊はいざ妙義山に挑むのであります。





妙義山は群馬県にある日本二百名山にも選ばれている山。


また、上毛三山のうちのひとつ。

(赤城山、榛名山、妙義山)


この辺の地域では運動会の組分けをする際に赤城団、榛名団、妙義団に分け対抗戦を行う事が多いんだとか。


子供心に榛名団は嫌だなあ(笑)


名前からして強そうに思えないっちゅうか(^_^;)


まぁそんな事はどうでもよいのですが、妙義に挑んだルートはこちら ↓ ↓ ↓

妙義山地図.jpg

妙義の数ある難コースの内、白雲山コースに挑みました。


理由としては、ピークハントが目的でもある我がスペ隊にとって最高峰の相馬岳(標高1104m)がコース上に

あることに尽きます。 (山バッジを買うには最高峰に登るという隊の掟もあるのでねw)


他にも金洞山コースや裏妙義もありますが、あっちもあっちで危険度がさらに増しますし、なにより裏妙義では

ヤマビルも多く生息していると聞く。 緊張の連続の中で遭遇なんてしたら滑落しちゃうよ(>_<)


登山は妙義神社からスタートし、大の字、見晴、大のぞき、天狗岩を経て、最高峰相馬岳を目指します。


その間、いくつかの難関が待ち受けている。


下山はタルワキ沢コースを下り、中間道に出てから妙義神社方面へと帰りたいところですが、

登山道崩落の為、通れなくなっているので、やむを得ず遠回りして妙義神社へと戻ります。


約6時間半のコースタイムとなりますが、思ったより時間は掛かりました。








そんなわけで、妙義山に挑んだメンバーはいつものフルメンバーにて。


隊員N氏、隊員S氏、隊長のわたくし。


そしてもう一人、レスキュー隊員A氏w


A氏は以前わたくしも所属していた富士登山部のメンバー。


一緒に山に登るのは久しぶりです。


前々から 「妙義に行く時は誘って」 と言われていたので、今回満を持してのスペ隊初参戦!


計4人で妙義に挑みマッスル。






埼玉県の東松山駅でミランダ・カーを借り、高速道を走ること1時間強・・・

AM9時過ぎに妙義神社駐車場にピットイン。

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この日は日曜日でしたが、駐車している登山者の車はまばらでした。 予想外に空いていてラッキーか。


道中トイレはありませんので、駐車場前にある道の駅で済ませてから出発しましょう。

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[晴れ]天気は快晴で、絶好の登山日和となりました。

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まずは妙義神社でお参りしてから登ろうかと。

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参道の坂からは大の字がよく見えます。

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でもなぜ 「大」 なのだろう。


「太」 ではダメ?

(なんでさ)


最初は参道の長い長い階段を登ります。

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最初の洗礼と言いましょうか、早々にハァハァと息が上がるっつうw


季節は10月も始めだと言うのに、なんですかこの唸るような暑さは!


タオルを2枚持ってきたけど、この日は2枚ともタオルが絞れるほどに大量の汗をかく始末でした。






神社で安全祈願をし(←これ大事)、登山届けを提出して妙義の山の中へと入って行きます。

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登山道入口の看板に 「上級者コース」 と書かれてあるだけで、昔の我々なら怯んだことでしょう(笑)


まずはひとつめのチェックポイント 「大の字」 を目指して樹林帯の中を黙々と登っていきます。


これがまた急登が続きまして、序盤における踏ん張りどころ。


拭いても拭いても額から汗が湧き出てきます。


汗も拭けなくて夏・・・  JAYWARKの新曲発売間近。

(なにが?)






鎖が登場してきました。

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ですが、そこは全く鎖いらずの場所で、逆になんの為に鎖があるの? とさえ思ってしまうほどw



















えっちらおっちら



















それらしき鎖場が登場してきました。

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そこは岩場における鎖2連15mの鎖場。


徐々に妙義らしさが現れてくるってやつですかね。


ここの鎖場はホールド部分も多く、鎖を補助に登っていける岩場でした。

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傾斜もそれほどではないですし、一般的に楽しめる岩場ではないでしょうか。 まだまだ序ノ口。


地図にも記載されていますが、ここで苦戦するなら引き返すようなことが書いてあります。


言い得て妙義・・・。 まったくその通りですね。


先々の鎖場はほんとヤバいっす(笑)





そこを登りきると大の字のポイントへ。


「大」 の看板は大きな岩の上に設置されているので、垂直6mの岩場を鎖を使って登ります。

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ここもホールド部分が多く、鎖場の経験者なら問題なく登れます。

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岩の上に登ると、そこは展望が素晴らしい場所でした。

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関東平野全体が見渡せます。

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山に来て久しぶりの快晴なので、展望も抜群でした。


ふと背後を見上げると、岩の絶壁も圧巻!

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このあと、あの崖の上をポニョポニョと歩くことになります。

(どんな歩き方だよ)


大の字の場所はわりと狭いので、人が立てるのは7、8人が限度と言ったところでしょうか。

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実際順番待ちもありました。


しばらく大の字で小休止。 


ここでふと思ったんです。 「大」の看板の中央で白い服を着て座り込んでいれば、

遠くから見たら 「太」 に見えるはず!


でもずっとそこに座り込んでいるわけにはいかない。


だから遠くから 「太」 が見れた人はラッキーでしょうね。

(なにが?)




降りる際もホールドを頼りに鎖で慎重に降りていけば問題なし。

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登山口から大の字まで来て、ここで引き返すグループ(親子連れとか)も多いようです。






大の字から先は上級コースになりますので、ここでヘルメットを装着なり。




















えっちらおっちら





















山道を登ってくると、辻という分岐に着きます。

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石に黄色でキケンとペイントされた方面へと向かいますが、身が引き締まる思いです。


いよいよキケンな道に入っちゃったよと(^_^;)

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最初は短い鎖場があったりして、階段状に切られた岩の間を縫うように手取り足取り登ってゆく。

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しばらくすると、コース上で最難関と言われているルンゼ(岩壁)直立鎖4連30mの鎖場地点に着く。

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思わず下から見上げて 「おおお!」 と唸りましたよ。 岩壁の斜度は約60度だとか。


先行している若者二人が 「怖え~」 とか言いながら登っている。


ちなみにココの取付き点の左側には、奥の院と言われる神様を祀っている洞穴があります。


洞穴の近くまで寄ってみることにしたのですが、なんだか異様な雰囲気を感じましたね。


近づいちゃいけないような。


ネットの情報では、洞穴とか中の様子を写真に撮ろうとすると、うまく写らないような事も書かれており、さらに

洞穴の中を覗くと、地蔵さん?と目が合った時の恐しさたるや・・・みたいな事が載っていたので、なんだかバチが

当たりそうですし、すぐさま引き返しました(^_^;)


なので写真は撮っておりません。 (←小心者w)



ということで、第一の難関ルンゼ内30mの鎖場に挑みマッスル!


ここまで先頭だったわたくしも、ここは鎖場の申し子にお願いしたい。


レスキュー隊員A氏にゆずる(笑)

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さすがにA氏は上手く登って行くな~と、感心しながらその姿を下から撮ってみたのですが・・・

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こ、これは!?


写真がうまく撮れませんでした。 


これはもしや、奥の院に寄った影響でしょうか?

(あんたの体温が暖になって曇ってるだけだろうが)






ホールド部分がある所は、鎖と岩を掴みながら着実に登っていきますが、ホールド部分が見つからない時は

もう自分の腕の力だけで登るしかなかったですね。


しかも岩が濡れている場所もあったりして、滑るのが怖かった。

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二日前には雨が降っていた妙義。 日が当たらないこの場所では岩が乾ききっていなかったのかも。


途中、足のスタンスを大きくとってしまい、足がつりそうになってピンチの場面もありましたが、

ホントその場でつらなくてよかったよw




三番手の隊員N氏、最後尾の隊員S氏も無事にクリア!

MYOGI (22).JPG

上の写真で、いかに岩場が直立に近いのかがよくわかるかと思いますw


ここは鎖が無かったらきっと登れないでしょう。

(クライマーは別として)


最後も腕の力だけで登るしかないのです。


ここは白雲山コースで最も滑落事故が起きている場所。


一番の要因は、腕力や握力がなくなって鎖から手を離してしまい滑落するという。


正直、ここで力を使い果たした感がある(笑)


この先大丈夫なのかと・・・(^_^;)


隊員N氏曰く、ここが一番怖かったとの事。


ちなみにわたくしと隊員S氏は、この先の難所が一番怖かったのですが、それは後程w





ルンゼ直立30mをクリアすると、すぐさま今度は7mほどの高さの鎖場へ。

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わりと垂直ではありますが、ホールド部分もあるのでそれほど難しくはありません。

MYOGI (24).JPG


そこを登ると 「見晴」 という展望場所に着きます。 そこで一旦小休止。

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第一の難関をクリアした安堵感たるや。


隊員N氏もこの辺りで足がつってたな(笑)


景色は麓の道の駅も見えていました。

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見晴というだけあって、ここも展望はピカイチでした。

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裏妙義のシンボル的存在の 「丁須の頭」 も見えました。

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崖の上に漢字の 「丁」 が見えるでしょ?


その奥には、雲に隠れていますが浅間山です。






さて、握力が回復するまで休憩し、その先へと向かいます。



















えっちらおっちら




















第二の難関 「奥の細道」 に着く。

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奥の細道は我々が勝手に命名したんですけどねw


ここはチムニーと言われる岩の切れ目。


キム兄ではありません。 チムニーです。

(誰もそんなこと言っとらん)


ここは何が難関かと言うと、大きな岩の切れ目の隙間を大の大人が通れるか通れないかの瀬戸際の場所。


ここを通れなかったら来た道を戻るしかない(笑)


我々よりも太っている人は注意が必要です。

(我々でも苦戦した)


ふつうにザックを背負ったまま抜けようとすると、必ずや引っ掛かります。


ザックをその先に投げる者。 ザックが岩に擦れてでも強引に突破する者。 


各人それぞれでしょうが、我々は後者でした。


そう、一人を除いては。。。


レスキュー隊員A氏、、、 矢印の方から岩をはい上がって来やがった(笑)

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こっちから行けるっしょ? と。  身軽なA氏ならでは(^_^;)






奥の細道を突破したのも束の間・・・ 第三の難関へ。


そこはビビリ岩。

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絵的に ヒビリ になっちゃってるけどw


この標識の右手は切れ落ちた崖になっている。


垂直3mほどの岩壁に妨げられ、その先どうなっているのかが見えない。

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ぶら下げられた鎖を使って壁を登り、その先を見てみる。

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・・・って、ゲェー!!!


うそだろ?  正直腰が引けたw


ここを行くの?と。


ビビリ岩だけにビビりました。 写真を撮るのも忘れるくらいにw


そこの鎖場は岩が斜めに傾斜していて、鎖を手に取りながら斜め上方に上がって行かなければ

ならないのですが、なにが怖いって、傾斜している側が絶壁なんですよ。


ホールド部分もほとんど無くて、鎖から手が離れようものなら滑落は免れない。


とにかくその傾斜している岩に一歩踏み出す時が一番怖かったなぁ。


踏み出した時に足がズリ落ちないか不安でしたけど、足元の岩面が細かくボコボコしていたので、

滑り止めの役割を果たしているのかもしれませんね。

(そうなの?)


そんなわけで、文面だけでは怖さが伝わらないと思いますので、伝わりやすい動画を見つけました。


興味ある方は下記クリックして視聴してみて下さい。 きっと怖さが伝わるはずw


⇒ ビビリ岩動画




思わず先頭でビビリ岩を通過することになったのですが、ここは鎖が2連になっていまして、

ひとつ目は横にトラバース。 ふたつ目は上方に向かう鎖場となっています。


わたくしがひとつ目の鎖を通過するまでの間、二番手の隊員N氏が待機していたのですが、

ここでハプニングが発生![爆弾]


なんとも待機中の場所にスズメバチが飛んできて、隊員N氏の周りをウロウロしてるという!


お、おそろしや・・・Σ(゜ロ゜ノ)ノ


ハチを刺激しないように、N氏は動かず岩と同化していたという。 (←それ正解w)


わたくしがふたつめの鎖に取付き、スズメバチが行方をくらましている間に隊員N氏がスタート。


いや~N氏には悪いけど、二番手じゃなくて心底よかった(汗)




ちなみにビビリ岩を慎重に進んでいる間、まったくもって絶壁側を見る余裕はありませんでした(汗)


斜めの足場を斜め上に登って行くというのは中々の怖さでしたね。


ここを登りきった時の安堵感たるや(笑)


振り返ると、そこはもう登って来た先が見えないという。

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ここを逆に降りてくのは怖すぎですね(>_<)


そんな中、レスキュー隊員A氏は登りながら途中で後ろを振り返り、「怖え~」とか言いながら楽しそうでしたw


アドレナリンが出る出る出島とか言ってるし。

(出島は言ってない)




隊員S氏は、顔にモザイクがかかっていますが、笑顔でビビリ岩を登りきる。

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でもその笑顔は、怖すぎて笑っちゃったらしい(笑)


竹中直人の笑いながら怖がってる人みたいな。

(それは怒る人)




















えっちらおっちら




















続いては第四の難関へ。


そこは背ビレ岩。

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まるでゴジラの背中を歩くよう。


上から鎖がぶら下がってきてますが、その細いやせ尾根を登っていきます。

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三点支持で行けばそれほど難しい箇所ではありませんが、サイドは切れ落ちているので、

高所恐怖症でなくても足がすくみます。

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ひえ~って感じです。 下を覗けば目がくらみますよ。


背ビレ岩から間髪入れず、今度は5Mほどの高さの急角度の岩場下降。

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ここはホールドをしっかりと見つけて、慎重に降りていけば問題なし。


下から見ればこのような岩場.

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とにかく第一の難関ルンゼ30m~第四の難関背ビレ岩まで、気が抜けない登攀(とうはん)が続きます。


ここ妙義、、、 登山ではなくて、もう登攀というレベルだそうですw



その背ビレを通過すると、展望もまた素晴らしきかな。

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これから行く天狗岩もまた絶壁が迫力満点です。

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天狗岩をこの位置から見ると、本当にあそこの頂に立てるの? と、思ってしまいます。


そんな展望を楽しんでいる場所は、第五の難関である 「大のぞき」 でごわす。

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ここは体力的に最後の試練と言いましょうか、握力をかなり強いられる鎖場。


約7mの岩場が2セットあり、さらに滑り台状の岩場を30mを全44m下降するという終盤のハイライト。


レスキュー隊員A氏を先頭に、最初の7mを下降開始。

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この時点で鎖を握ってみて思ったけど、握力を最後の30m下降に使いたいので、なるべく鎖に頼らず、

ホールド部分を探しながら下降しました(^_^;)

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2セット目の7m下降。

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下にいる隊員A氏と隊員N氏が最後の30m下降取り付き点で待っているのは、先行しているパーティが

下降中とのことで待っていたらしいのですが、若い女性がその鎖場で泣きながら下降しているんだとか。


相当怖かったのでしょうね。 あとで下に降りてわかりましたけど、その女性の彼氏が外人さんで、無理やり彼女

を連れて来ちゃったのか、その女性が自ら希望して来たのかわかりませんが、自分の身の丈にあった山なのか

どうか、ここに来る前に自分で判断することは非常に大事なことだと思います。


ヘルメットもかぶってないもんなあ・・・(^_^;)





その女性も無事に降りきったので、我が隊も最後の30mを下降開始!

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さすがにレスキュー隊員A氏は速いw


ここは滑り台状の岩場ということで、足元が滑らないか不安でしたが、ほぼ滑ることはなかったですね。


雨が降って岩が濡れていたらわかりませんが。。。





途中で休憩している隊員N氏・・・

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ここで力尽きて鎖を手放し、滑っていっても助かる高さだな・・・と、思っていたそうなw


下から見上げた時の滑り台状の岩場はこんな感じ。

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隊員S氏が腰をかがめてますけど、わたくしもこの体制で下降してきたので、正直腰が痛かったです(笑)


途中で休んで、腰をそらす余裕はありましたが、降りきった後は、手の握力がもう限界でした(汗)


下降している時は火事場のクソ力でも発動していたんでしょうね。

(知らんよ)



これで、白雲山コースの難関ポイントはクリアした感じになります。


これでやっと、緊張から解放されて昼飯が食えるよ~とw

MYOGI (49).JPG

名もなき展望スポットにてモグモグタイムとしました。



















えっちらおっちら



















先程、大のぞきから見た天狗岩の頂にて、無駄にみんなでフェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

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この天狗岩から少し行くと、地図上に 「西肩」 と記された展望場所に着きます。

MYOGI (51).JPG

ここで会ったおじさんは、妙義を知り尽くしているおじさんで、話を聞いていると、妙義のルートを開拓したり、

ロープを張ったり、鎖の点検などをやってる人のようでした。


でも、そこの岩場でカップラーメンの麺を全部こぼしていましたけどね(汗)

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おじさん曰く、ここ西肩の展望場所が一番のお気に入りなんだとか。


ただ、おじさんの話が長くなりそうだったので、我々は最後のミッションである表妙義最高峰の相馬岳に

向かうことにしました。

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西肩からは相馬岳の山頂が見えています。



















えっちらおっちら




















いったんタルワキ沢のコルまで下り、相馬岳へと登り返します。

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山頂までは、鎖やら岩場はありませんので、ただ急登をひたすら登っていくのみ。


地味に体力が奪われますw





そして、スタートしてから4時間半・・・


相馬岳登頂なり~(^O^)/

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そんな山頂は狭いです。


景色は、金洞山コースの山々が見えてます。

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ゴツゴツしてて、妙義っぽいですね~


あちらの山々も危険度MAXな上級者コースですが、個人的には特に興味はないです(笑)


三肉点もありーのです。

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何等かわからんw



ということで、相馬岳に登頂により、みんなで逆光フェイスフラッシュ![ぴかぴか(新しい)]

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下山はタルワキ沢のコルまで戻り、そのままタルワキ沢コースを下っていきます。


ただ、地図には載っていませんが、所々で鎖場が出現します。

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岩が濡れていたりして、慎重になる鎖場もありますので、最後まで気が抜けないですね。

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タルワキ沢コースを下りきり、疲れきったお二人さんw

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そんなわたくしも同様に疲れきっていましたが、ただレスキュー隊員A氏だけは全然元気という。。。orz


どんだけ体力あるんだよと(笑) 


この先の下りでも笑いながら走ってたしw




最後は中間道にて遠回りさせられましたが、てくてくと歩いて妙義神社にてゴールです。


そしてなにより、みんなが怪我なく無事に下山できて良かった(^_^;)


個人的な感想としては、かなり達成感のある登山となりました。


石鎚山の鎖場と比べると、今回のほうが怖さはあったかなぁ。


いや、石鎚の三の鎖も負けてないなぁ。


まあどっちでもいいや。

(なんだよ)






妙義神社の神様に最後に御礼して、帰路に着くのであります。

MYOGI (61).JPG

しかし階段長いわ・・・orz 


最後の最後で、膝が笑うのであった。







【妙義山工程】

駐車場9:30 ⇒ 妙義神社9:45 ⇒ 大の字10:25 ⇒ 見晴11:20 ⇒ ビビり岩11:40 ⇒

背ビレ岩12:05 ⇒ 大のぞき12:20 ⇒ 天狗岩手前展望場(昼食)13:00~13:20 ⇒ 天狗岩13:30

⇒ 西肩13:35 ⇒ 相馬岳14:05~14:15 ⇒ タルワキ沢のコル14:30 ⇒ タルワキ沢出合15:15

⇒ 中間道・東屋16:00 ⇒ 妙義神社16:45 ⇒ 駐車場17:00  計7時間30分



歩行距離: 6.8km
標高差: 674m (妙義神社入口~相馬岳)

日帰り温泉: 妙義ふれあいプラザもみじの湯
反省会: 庄屋(川越駅)





【山バッジ情報】


妙義神社入口にあるお土産屋さんにてゲトしました~

妙義山バッジ.JPG


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共通テーマ:日記・雑感

塔ノ岳・表尾根を行く 【スペランカー登山隊】 [登山]

塔ノ岳表紙.JPG

愛用していたマンモスマンの登山靴が、これまでの蓄積からか靴の表面の皮が切れてしまうというダメージを負う。

雨の中歩き続けた場合、靴の中はビチョビチョになること必然。 こうなってしまってはもう限界である。

新しい登山靴に買い替えようと心に決める。

以前履いていた靴も同じように表面の皮が切れ、マンモスマンに買い替えた経緯がある。

登山靴とはそんなに脆いものなのだろうか。 

月一、二回山登りをするペースで、価格数万円程度の靴では3年持てばよい?ほうなのかもしれない。

新しい登山靴をどのメーカーのものにしようかカタログを見たり、ネットで検索したり、登山ショップに赴いたり、

考察に考察を重ね、自分の導き出した答えは日本人の足型に合うと評判のSIRIOに。


SIRIO.jpg

ケツオではない。 シリオだ。

(どう読んだらケツオになるんだよ)

マンモスマンに代わってプリプリマンになった。。。と言ったところか。

(尻だからか)

自分の足型は、実に日本人の典型的な幅広で、やっと自分の足に見合った登山靴に巡り会えた感触。

マンモスマンの靴はつま先がキツかったので、履くたびに苦痛を伴っていた。

(なんでそんなの買ったんだよ)

デザイン先行で買ってしまったのが裏目に出たという。

いずれ履いていれば馴染んで広がるだろうとタカをくくり、結局広がらないままという結末。

それもそのはず。 靴のつま先部分の構造は固くできているのだから広がるはずもない。

なんで買う時にそう思わなかったのか。 自業自得である。

買った以上は少なくとも3年は履きつづけることに決めていた。

親指の爪が剥がれようが、爪が黒く侵食しようが。  

小指の皮も擦れて何度も向けた。

それでもマンモスマンとの思い出は深い。

赤岳の岩場、石鎚の鎖場、雪の丹沢縦走など、過酷な登山道においても我が身の脚を支えてくれた。

そしていつしか時が来たのだ。

テリーマンの靴紐が切れるのごとし、マンモスマンのボディの皮が切れた。


鎖切れぬが皮切れる。


ありがとうマンモスマン。 君のことは忘れない。

新しくプリプリマンに履き代えることを許してほしい。

私の心には、いつでもマンモスマンがある。

(なんのポエムですか?)











さて、翌週に登る予定の妙義山の岩場に、いきなり新しい登山靴で挑むのも不安だったので、

慣らしがてらに我が地元、丹沢の塔ノ岳に登ってきました。 一応、鎖場があるのでね。


なにげに丹沢は今年で4回目。 正直今年は行きすぎた感がある。 昨年は一度も訪れてないのに(笑)


わたくしが人生で一番登っている山が、その塔ノ岳なのですが、これまで登った通算回数はと言いますと・・・




数えられません(笑)


それだけわたくしにとって身近な山だと言うこと。


まあアレですね。 庭ですね庭。

(あーそうかい)



いくつか登山コースがありますが、今回は久しぶりに表尾根を縦走しマッスル。


歩いたコースはこちら ↓ ↓ ↓

塔ノ岳地図.jpg

ヤビツ峠からスタートし、二ノ塔、三ノ塔、烏尾山、行者ヶ岳と縦走し、新大日を経て塔ノ岳を目指します。


下山は大倉尾根(通称バカ尾根)を一気に下るコースタイム6時間半の縦走コースです。










この日は平日の金曜日。 メンバーはわたくしひとりの単独行。


他のスペ隊メンバーは夏休みの補習がまだ終わらないとの事。

(そのネタ引っ張りすぎ)


まぁ急遽会社を休んで山に登ることにしたので、当然メンバーは仕事中である。



朝、小田急線秦野駅の箱そば(箱根そば)にて 天玉そば を食べる。

箱そば 天玉そば.jpg

箱そばは小田急線の各駅にありますが、どこに入っても九割九分、この天玉そばを注文します。


なぜかって?


フフフ。 それは間違いないからです。


揚げたての野菜天ぷら、そば、そして玉子。 ついでにネギ多め。


どんな猛暑の日だろうが熱々の天玉そば。 なにがなんでも天玉そば。


「なんでいつも天玉そばしか食べないの?」 と、よく聞かれるが、それはもう間違いないからです。

(なにがだよ)





・・・って、ゲェー!!


天玉そばを余裕かまして食べてたら、まだバス発車時刻15分前なのに長蛇の列ではないかっ!


しかも、ほぼ山ノボラーが並んでいる。


ブヘー(>_<) なんで平日なのにこんなに混んでるの?


みんな仕事行かないの?

(あんたが行けよ)


当然バス車内は座れるはずもなく。。。  


立っての乗車時間50分は苦痛でした(笑)


みんな終点のヤビツまで行くので誰も降りないからね(>_<)










バスは終点のヤビツ峠に到着。

DSC05742.JPG

すでに足が疲れてますw


ベンチで靴紐を締め直し、トイレに行き、いざ出発しようとした時にザックの中から帽子を出すのを

忘れていたことに気付き、背負っていたザックをおろす。


そしてザックを開けようとしたその時・・・・・









!!!



ゲゲゲゲェー!!!




2匹のヤマビルがザック表面についているではないかあぁぁ・・・Σ(゜ロ゜ノ)ノ


うごめくその容姿はとても気持ち悪い。

(興味ある方は画像検索でもして勝手に見てくださいね[黒ハート]


慌ててそこら辺に落ちてた枝で払い落としましたよ。


山ビル退治.jpg
( ↑ うちのクリちゃん)


・・・にしても、どこで付いたんだ?


ベンチで靴紐やってる時?  トイレ行ってる時?  それか、木から落ちてきた?


見た目は最悪に近いものがあるが、ヤマビルは人間の体に引っ付き、血を吸う吸血生物であることは

山ノボラーの方々ならご存知の事と思います。


もしかしたら自分の服にも付いてるんじゃないだろうな???[あせあせ(飛び散る汗)] ・・・と、急に不安になって、

上着やらTシャツをその場で脱いで全部調べましたよ(>_<)


あと、ザックの中の物も全部取り出して、中に潜んでいないか確認する始末ですよ。


傍から見たら 「あの人、急に服脱いで何やってるんだろ?」 と、思われていたに違いない。


察しろ! 察するんだ!  君達にもヒルが付いているかもしれないぞ! 人間の存在を感知すれば、

シャクトリムシのようにほふく前進しながら1分で1メートルのスピードで進んで来るんだぞ! 察しろ!


・・・・・


ヤマビルは雨の日などに活発な活動をする生物ですが、この日は前日に雨が降った為に、その名残で

住家に戻っていないヤツも多少なりともいたのだろう。


丹沢はヤマビルの生息地としては有名で、雨の日には”丹沢に入ってはいけない”という地元の言い伝えが

あるとかないとか。 


とにかく我々スペランカー登山隊は、梅雨の6月の時期から秋頃までは丹沢には入らないと決めている。 


しかし、わたくしは来てしまった。 ヤマビルなんて滅多に出会うものじゃなだろ・・・というタカをくくり。 





ヤマビルに遭遇したおかげで、出発時間が少し遅れてしまった。


ヤビツ峠から車道を30分ほど歩くと、登山口があります。

DSC05744.JPG

バスに乗っていた他の山ノボラーさんは、わたくしがヤマビルと格闘している間にすでに出発していたので、

ほぼシンガリでスタートしました。


登山道は前日の雨で結構ぬかるんでおり、新品の登山靴も早々に泥だらけ(笑)

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樹林帯の中をせっせと登って行きますが、ここでまたアイツと遭遇するハメになるのです。


水を飲みながら休憩していたら、なんか靴の上で動いているものに気付く。


・・・・・


ゲェー!!


またヤマビルかよ!


今度は一匹のみでしたが、靴に引っ付いているのを石で払い、そのまま石を乗せて踏みつぶすw


この日二度目の遭遇なので、意外と冷静に対処(笑)


ただ、ズボンの裾を上げ、足にヒルが引っ付いていないかをチェック。 ザックもおろしてチェック。


とりあえず、だいじょうV (古いな)


大丈夫じゃない場合は、白い靴下が真っ赤に染まるほど血を吸われているらしい。


おそろしいヤツめ。


もしや木の上から落ちてきてるんじゃないだろうな? と、急に気付いたので、

樹林帯を抜けるところまで早足で逃げる。

DSC05750.JPG

もうここまで来れば大丈夫だろう・・・と、まずはひと安心しましたよ。


しかしながら、怪しい雲があるじゃないか。 雨だけはやめてけれ。


とにかくヤマビルのことは忘れようと、いつもの登山ペースに戻したいので、気分転換に登山道の所々で

花や植物を撮ったりして。

DSC05745.JPGDSC05751.JPGDSC05771.JPGDSC05759.JPGDSC05807.JPGDSC05778.JPG

そんなキャラじゃないのですがね。


枝の先に雫。 なんかいいですね(^_^)

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雫が落ちる前に、なんとか上手く接写して撮らなければ! と、結構時間をかけて撮っていましたが、

いま考えると、そうしてる間にヤマビルが近づいて来ていたかもしれない。


グムー。 今日一日、ヤマビルが頭から離れそうにない(笑)





表尾根の最初のピーク、二ノ塔に到着。

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誰もおりませんで。


ガスってて景色はなし。


ここは二ノ塔。 次のピークが三ノ塔。 塔ということで、塔ノ岳の子分的な位置づけなのでしょうか。




・・・・・




塔?




塔と言えば?  タワー。




タワーと言えば?  タワーブリッジ。




タワーブリッジと言えば?


















ゲゲェー!!

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ロビンマスク。 連れて来ちゃった。


先日のサンちゃんに引き続き、今度はロビンを連れて来ちゃったよ。


いや~ まいりましたね。

(確信犯だろうが)




二ノ塔からはいったん下り、三ノ塔へと登り返す。

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先程まで曇っていたのが、青空まで見えるようになってきました。


そして三ノ塔へ。

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ちょうどよく雲が切れたので、塔ノ岳や奥に見える丹沢山まで見えました。

DSC05761.JPG

下方には烏尾山の山頂も見えています。


ズームアップすると、三角屋根の烏尾山荘がよく見える。

DSC05762.JPG


ついでに塔ノ岳山頂の尊仏山荘もズームアップ。

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あそこまで行くので、まだまだ先は長いっす(汗)


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黄色の服を着ているロビンマスク。  


こういう所に連れてくるとプライベート感がありますね。

(ねーよ)






次に向かうは烏尾山へ。

DSC05767.JPG

烏尾山へは急坂下りになるので足元要注意です。

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急坂に入る前には、丹沢の山々を見渡すお地蔵さんが立っています。

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なんとも可愛らしいお洋服を着ております。


こういうのって、誰が着せるんだろ?











急坂を下る。


烏尾山へと下る急坂は、積雪の時期ってどうなんだろ?


下ってみて思いましたが、積雪時は、ここの急坂は危ないような気がするね。 なんとなく。

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下った後に、急坂を振り返る。

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慎重に下ってくれば問題なし。


そして登り返して烏尾山頂が見えてきた。

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三ノ塔から30分ほどで到着。

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しばらく来ない間に、山頂も石が敷き詰められていて、ベンチも新しいし、居心地が良くなっていますね。


数年前に来た時はそのまんま土でしたもんね。 雨上がりの後は泥だらけの山頂でしたから。




ここでお昼ご飯にしている方々が結構いました。


まだ昼食には早いので、先に行きます。 次は行者ヶ岳へ。

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鎖場も登場してくる。

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ここは大した鎖場ではないですけどね。


烏尾山から30分で行者ヶ岳山頂に。

DSC05780.JPG

山頂としては狭しです。


そしてここ行者ヶ岳から新大日までの区間が、表尾根の核心部でやんすね。


最初の鎖場。

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・・・つって、、、この鎖場、登る前の写真だったか? 下った後の写真だったか?


おそらく下った後かも!?


でもここの鎖、新しくなってない? 新品の鎖っぽいです。



行者ヶ岳というだけあって、昔は修験の道だったこともあり、こうガスってくると雰囲気出るね~

DSC05783.JPG


↓ ↓ ↓ 一瞬、おっ!! っとなるw

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ここの鎖も新しくなってるね。


コース上、ここが一番緊張する場所ですが、慎重に下りれば問題ないっす。

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というのも、以前よりは怖さがなくなってるw


鉄柱なども付けて、登り下りしやすくしてくれたのでしょう。  


以前の古い鎖のほうが、下りの怖さはあったね。


鎖場を降りた後は、木の橋が架けられていますが、谷底まっしぐら猫まっしぐらです。

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行者の鎖場を離れた場所から見ると ↓ ↓ ↓ こんな感じ。

DSC05788.JPG

鎖場慣れしている人には、楽しい場所かと思います(^_^)


崩壊気味のヤセ尾根。

DSC05789.JPG

階段の橋を架けて補強されていますが、いずれ崩れるんじゃないかと毎々心配になります(^_^;)


しかしながら、久しぶりに表尾根を歩きましたが、山登りし始めの頃の初心に帰った気持ちになりますた。

DSC05790.JPG




















えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]



















新大日までは、登りとして最後の踏ん張り所です。


そんな折、突如 「ゲェー ゲェー」 と鳴きながらわたくしの横を飛んで来た鳥がいたんです。


思わずこっちが ゲェー!! と言いたかったほど。


広げた翼が青かったんです。


そして木の枝にとまった。


DSC05793.JPG

なんだこの鳥はっ!?  意外と図体がデカいw


青い羽根、青い模様も入っているので、この鳥こそ ブルー・サンダー と呼べるではないのか!?


よし、検証してみよう。









・・・・・










ブルーサンダー.jpg


グム。 違うようですね。




「チュ チュ チュ チュ」 とか口で呼んでみて、こっち向いてもらおうと思ったのですが、、、

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そっぽを向かれ、木を巻くように・・・

DSC05799.JPG

羽ばたいて行ってしまった(>_<)


そしてまた、木にとまってくれた。

DSC05803.JPG


家に帰ってから、この鳥が何の鳥なのか調べてみましたら、この鳥は・・・

DSC05803-1.JPG

カケスらしいです。


カケフではありません。 カケスです。

(誰もそんなこと言ってません)


このカケスですが、物まねが得意らしいですね。


林業のチェーンソーの音や、木を倒す時の音も鳴き声で再現するんだとか。


人慣れしたカケスなら、人の言葉も真似るんだとか。


是非とも練習させたいですね。 


「僕のブルーサンダーがマンモスマンのパワフルノーズに~」

(がんばってください)



DSC05805.JPG

行者ヶ岳から歩くこと40分・・・ 新大日に到着。 (新大日茶屋はずっと休業中)


この日は晴れたりガスったりの繰り返しでした。


新大日からは左手に折れて、最終目的地の塔ノ岳へ。





その塔ノ岳へと続く木道。

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誰もいないことをよいことに、いつものヤラセ写真を撮る。 人形でw



尊仏山荘が見えた。 もうすぐ山頂です。

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山頂直下、最後の登りをえっちらおっちらと。


ヤビツ峠をスタートしてから4時間20分・・・


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塔ノ岳山頂に到着~(^_^)


ここまで長くもなく短くもなく、工程は4時間ちょいぐらいがちょうどいい。




山頂に着いた瞬間から晴れてきた。 ここ何年、ここに来ても晴れたことがなかったのにw

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塔ノ岳から久しぶりの富士山ですよ。


何年ぶりだよホント。

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久しぶりに富士山を眺めながらのモグモグタイムでした。

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今回は新しい登山靴の試し履き登山でしたが、違和感なく、そしてどこも足に痛みもなく登って来れましたw


いや~ 足の痛みに気を使わない登山って最高ですね。

(早く気付けよ)

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9月下旬。 標高1500mはとても寒い季節になりました。


これからは秋山登山の到来ですね。





下山は大倉尾根、通称バカ尾根を一気に下山していきます。

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登りよりも下山が苦手なわたくしですが、まったく登山靴に違和感なく下りて来れました。


マンモスマンの靴の時よりも下山スピードが上がるほど。

(どんだけだったんだ)



そうそう、下山途中に子鹿と遭遇しました。

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ち、近寄るなっ!!


カワイイ~とか言って近づいてはなりません!


鹿たちの体にはヤマビルが付いている可能性が高いですから。


そのことを肝に命じているのなら、お好きに接してくださいねw





【塔ノ岳工程】

ヤビツ峠9:10 ⇒ 二ノ塔10:40 ⇒ 三ノ塔11:00 ⇒ 烏尾山11:30 ⇒ 行者ヶ岳12:00
⇒ 新大日12:40 ⇒ 塔ノ岳13:30~14:00 ⇒ 堀山の家15:00 ⇒見晴茶屋15:40
⇒大倉バス停16:20  
計7時間10分(休憩含む)

歩行距離: 約14km
標高差: 登り730m(ヤビツ峠~塔ノ岳山頂)  下り1201m(塔ノ岳山頂~大倉)

日帰り温泉: なし
反省会: サイゼリヤ(座間市)




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