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鎖の石鎚山に挑む! 【スペランカー登山隊】 [登山]

石鎚山表紙.JPG

四国は石鎚山に登ってきました。

出張先に愛媛に行くことがなかなか無いもので、わたくし率先して手を挙げさせてもらいましたよ。

「オラ、頑張って仕事してくるズラ~」 と。

(あんたいつもウソ臭いんだよ)




登山前日、松山市での仕事を終え、その日のうちに石鎚山がある西条市に移動し前泊しました。

前泊したホテルの近くに日帰り温泉施設があるというので行ってみました。

ひとり500円との事。 洗い場で身体を洗おうとイスに座ったら・・・・・


ゲェー!! シャンプーとか石鹸とかひとつも置いてないでやんの。


そういうの持参しなきゃいけない施設だったみたい。 ブヘー(>_<)

銭湯なら無いのはわかるんだけど・・・(^_^;)


結局ホテルに帰って部屋のお風呂に入りました。

(そんな話のクダリいる?)









翌朝、JR伊予西条駅前から朝7時台の始発バスに乗り、石鎚山ロープウェイ乗り場に向かいます。

(運賃1000円)


この日は平日の金曜日。 バスの車内には山ノボラーの方々が数人と、お遍路さんの姿も。


バスにゆられて約50分、ロープウェイ乗り場のバス停に着いたのは8時半過ぎ。

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バスを降りたそこは石鎚山温泉の京屋さん。

左手のアーケードに入れば温泉浴場や食事処、駐車場もあります。


古びた感じがまたよいじゃないですか。 

下山後、その京屋さんの温泉に立ち寄ることにしています。


道路右手の階段を登り、ロープウェイ乗り場へ向かいます。


石鎚山は信仰の山。 いわゆる霊峰なので、鎮座している石像も神々しい。

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山麓下谷駅がロープウェイの乗り場。

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この猫ちゃんオブジェ、、、 もしかしたら石鎚神社にいた猫がモデルなのかな?

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まあどうでもよいのですけど。

ロープウェイは20分間隔で運行していて、たしか0分、20分、40分単位だったかな?

(往復運賃1950円)


麓の駅から山頂成就駅まで一気に800m標高を上げてくれる文明の利器、使わない手はないです。

(あんたの場合使う前提だろうが)









さて、石鎚山に挑むルートはこちら ↓ ↓ ↓

石鎚山ルート図.jpg

山頂成就駅(標高1300m)から石鎚神社の中宮に向かい、境内にある登山口から石鎚山山頂の

弥山(みせん)を経由し、最高峰の天狗岳(標高1982m)を目指します。


そして、石鎚山と言えばこのコースの醍醐味とも言える四箇所の鎖場が待ち受けているという。

一般的な登山道の鎖場とは違い、そこは修験の鎖場。 一筋縄ではいきません。

それは試しの鎖74m(登り48m下り26m)。 

一ノ鎖33m。 

二ノ鎖65m。 

三ノ鎖68mと、合計すると240mの鎖場に挑むことになり、このコースの標高差約3分の1は鎖場が

占めるというモスト・デンジャラスコンビのようなコース。

(コンビはいらん)


鎖場好きにはたまらんコースですが、わたくしにとってはジェロニモが超人になる為に挑んだ

スーパーマン・ロードをなぞるようなもの。 心して挑みましたよ。


そんな石鎚山は西日本最高峰であり、日本百名山でもあります。

ということで、またまた無駄にお届けするこの企画・・・





日本百名山全制覇(絶対無理だよ)プロジェクト!でございマッスル

インフェルノができる父親が知らぬ間に親父サーファーデビューしてる現実を受け止めなくていいですか?









・・・・・










はい、AM9時発のロープウェイに乗り込みます。

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このロープウェイ、結構な傾斜の角度なんですよ。

ほれ、この通り。

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ほれ。

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ほれ。

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ほれ。

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あっという間に運ばれていく。


ロープウェイの傾斜角度で言えば、日本一なんだとか。

そう車内でアナウンスしてた気がします。

(ちゃんと調べなさいよ)


乗車時間8分の四次元殺法コンビです。

(空中散歩のどこにも引っ掛かってねーじゃねえか)


昔はロープウェイなんてないから、麓から登るのは大変だったろうと思います。




山頂駅で出発の準備を整え、まずは石鎚神社中宮を目指します。

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神社までは砂利敷きの歩きやすい道です。

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てくてくと歩く道の途中、それは 「大きなブナ」 とのこと。

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実際大きなブナがあったのでしょうけど、どうやら折れちゃったみたいですね。









・・・・・









復活させてあげましょうかね。

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・・・・・









これで、おそらく今頃は復活していると思いますけどね。

(あんた何がしたい)









20分程歩くと、鳥居みゆきが見えてきました。

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そのみゆきをくぐると、旅館が3軒ほどあります。

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ずいぶんと立派な神社ですね。

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登山の安全祈願も兼ねて、参拝してから出発しました。


・・・にしても、あの石像タモリ?

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この神門が登山口となります。

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門には注意書きが貼ってあり、ここから先の山の中ではポケモンGOはしないでくれって書いてあります。

ここまで来てポケモンGOをする人がいるんですね~!?

レアキャラでもいるんでしょうか?


まぁあれですね、ここまで来てポケモンGOする人こそが、本当の意味でレアキャラなんじゃないでしょうか。

(うまく言ってるようで全然うまくない)









八丁峠という所までは一旦山道は緩やかに下ります。

登山道の断面図はこうなってますよ。

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八丁峠から一気に登る感じですね。









樹林帯の中では、ブナがよく目立ちました。

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神門から歩くこと15分の所、山頂の神社まで行かない方の為に、ここの鳥居みゆきで参拝が

できるようなシステムになっているようです。

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そのみゆきからは石鎚山がちゃんと見えてますね。

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八丁峠からの登りは、こんな感じの木道階段を永遠と登っていくような登山道です。

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そして、、、 最初の鎖場が登場!

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前社ヶ森にある ”試しの鎖” です。

「試し」だからと言って、これが一ノ鎖~三ノ鎖を試す為の初級的な鎖場だと思ったら大間違い。

この先の一ノ鎖よりもはるかに難易度は上でした。 

看板にも書いてありましたが、ここは高さ48mの岩場を登り、反対側の26mの鎖場を降りなければ

ならないので、高所恐怖症の人や、岩場の鎖場が未経験の方はやめたほうが無難かと思います。


安心してください。 迂回できますよ。 (←このネタもう古いのかな?って思う)









しかし、この鎖の大きさたるや(笑)

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まるでダンベルのよう。

これ、何のダンベルにします?

「山のダンベル」 にします?

(なにが?)









わたくしの前にはすでに3人の山ガールがキャッキャキャッキャ言いながら

試しの鎖を登りきろうとしていました。


そんなわたくしも、キャッキャ言いながら(気持ち悪いわ)いざ岩場に取り付く。

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最初は緩やかな傾斜で始まるのですが、頂部に近付くにつれ傾斜も増してくる。

丁度中間地点くらいで下を見下ろす。

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でっかい鎖を補助にし、岩に手や足をキープしながら三点確保で登ってはいくものの・・・

「おいおい、これで試しかよ」 という率直な感想(笑)

登りきった時、わりと息を切らしてました(^^;)




まずは登りをクリア! 岩場の頂部に到着です。

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なんか、鎖がこんなにこんがらがってるのを見ると、タッグトーナメントの準決勝のカードを決める際に

リング上に用意していたこんがらがった綱に見えます。

(見えねーよ)


頂部はわりと狭めで、立つ場所によっては足がすくみます。


頂部に打ち付けてある鎖の集合体、ゴツいわぁ~(笑)

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こんなにゴツくては、チエの輪外しはできそうもありませんね。

(ふつうの知恵の輪も外せないくせに何言ってる)




頂部からの眺めはいいですね。

ほほぉ。 ここで初めて石鎚山がはっきり見えてくると。

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遠くに海なんかも見えちゃってます。

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そんな景色を眺めていると、すでに先行している山ガールたちの 「怖い~怖い~」 と叫ぶ悪戦苦闘の声が

下から聞こえてくるではありませんか。


どれどれ、降り口を覗いてみようかの・・・・って、ゲェー!!


な、なんだこの垂直度は(笑)

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思わず鼻で吹いてしまい鼻水が出る始末w

ほぼ垂直に近いんじゃないのか?


ここを降りる際は絶対に鎖から手を放してはいけませんが、岩場に足をホールドする箇所を探すのに

目で追えない部分もあるので、ここはかなり緊張感ありました。


そこを降りた所に前社ヶ森小屋があるのですが、わりとギャラリー達が集まっててこっちを見ているので、

違う意味でさらに緊張してくるっつう。




山ガール達が降りるまで頂部で待機してた時、後ろから来たベテランのおじさんと話をしました。

もう数えきれないくらい石鎚山に来ているようで、この先の鎖場の事を色々教えていただきました。

この試しの鎖は度胸をつける為の鎖場で、ここで怖がっているようでは、ニノ鎖と三ノ鎖は

やめたほうがええな・・・との事。 (マ、マジすか・・・)


三ノ鎖は岩の傾斜が80度近くあるから、下から見上げてやめる人も多いんだとか。

(フムフム。 どんな鎖場なのか、オラ ワクワクすっぞw)




ということで、慎重に足の踏み場を確かめながら試しの鎖を降りきりました。

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着地地点から見上げてみた。

ほへ~ よくここを降りて来れたな・・・。  

ここを降りきった時の安堵感たるやw


しかし、なかなかのモスト・デンジャラスコンビだったぜ~

(だからコンビはいらん)


ここ、雨の日とか絶対やめたほうがいいですね。




前社ヶ森小屋の前から、試しの鎖の岩場頂部を見上げる。 (今度はギャラリーとして)

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でも、誰もいなかった(^^;)

ギャラリーにもならへん。




前社ヶ森小屋から15分程歩くと、開けた場所に出ました。

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そこは夜明峠です。

ロープウェイが無い頃は麓から登ってきた修験者がここで夜を明かしたそうで、そのような名前が

付けられたんだとか。


ひらけた途端、石鎚山のダイナミックな全容に、思わず 「おおお」 と唸ってしまいました。 

迫力ありますね~




この辺まで来ると、紅葉も目立つようになってきました。

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でもちょっと早過ぎた雰囲気かな。 まだ色付き始めって感じです。









夜明峠から歩くこと10分。

いよいよ一ノ鎖から始まる三つの関門スーパーマン・ロードなる場所へ!

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すでに若い学生3人が一ノ鎖を先行中。


「オラ、すべての関門を突破してみせるズラ~」 と、すいすいっとクライマーになった気分で登れるくらい

一ノ鎖を無難にこなし、第一の関門突破!

ジェロニモ スーパーマン・ロード (第一の関門).jpg

とくにクレバスのような場所はなかったので、わたくし自身で橋渡しをする必要はありませんでした。

(する気もないくせに何言ってる)


一ノ鎖は33mの高さとのこと。 

傾斜が緩いほうなので、唯一楽しめて登れる鎖場ではないでしょうか。

ベテランのおじさんも 「せっかく石鎚山に来たなら一ノ鎖だけは挑戦してみてもらいたい」 ようなことを

言ってましたね。









さらに歩みを進めると、いよいよ石鎚山の核心部が目に飛び込んできます。

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そこで、岩壁の先に見えたもの・・・・・



ゲェー!!  もしや、あれがニノ鎖と三ノ鎖?


よし! ミスターVTRよ、ズームインしろ! (だれ?)


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・・・って、マジかよ(笑)

あれを登るのか・・・。 

遠目からでも鎖に挑戦している人が見えてました。









さて、第ニの関門であるニノ鎖へ。

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鳥居かほりをくぐる前に一礼して(みゆきじゃないのか)、いざチャレンジさせていただきやす。


ここニノ鎖は高さ65mあるとの事。 試しの鎖が48mで、さらに試しの鎖より難易度が高いらしいから、

ここはひとつ慎重に挑まなければなりません。


ちなみに別のコースから登ってきた人は、ニノ鎖の手前で登山道が合流する為、そこが初めての鎖場となり、

鎖場の難易度がわからず挑んでしまい、中盤で立ち往生しちゃう人が多いんだとか。

(ベテランのおじさん談)


案の定、上を見上げみたら年配のおじさん二人が立ち往生していました。




一ノ鎖で一緒だった学生たちが後ろからやってきた。

(途中トイレ休憩してたみたいで抜かしてた)


ニノ鎖の中間地点に踊り場みたいな場所があるらしく、年配のおじさんが鎖から離れて休んでいるみたい

なので登っていけると判断し、学生たちに 「オラ、先に行くけどいいズラか?」

「どうぞどうぞ先に行ってください」 と、断りを入れていざ挑戦!


本気で、ひとつ深呼吸してから鎖に取り付きましたよ。


久しぶりですこの緊張感w

わたくしの目つきがタレ目からキツネ目に変わりました。

(知らんよ)


順調に高さを上げていくと、先行している年配のおじさん(見た目60歳以上)が、

どうして立ち往生しているのかがわかりましたよ。


ウム、たしかにこれは登っていくのに一瞬迷う。 

というのも2本並列している鎖(実際には登り下り用に4本並列しているが)を頼りに、岩場に足を置きながら

登っていましたが、その鎖と岩場の間隔が離れている箇所が登場してきて、どうやって登ったらいいか一瞬

迷うのです。 そこはもう岩場に足は置けないので、鎖の輪の中に足を置くしかないのです。

しかも大きめの登山靴なので、つま先の先っちょしか入らない(>_<)


ようはあれですね、修験者は靴ではなく足袋を履いて登っていますから、

鎖の輪に十分足をかけられるんですよね。


そこは盲点だったなぁ。

ここの鎖場に挑むなら、スリムなトレッキングシューズかトレランシューズがよいのかもしれませんね。


ここで気付いたのは、そもそもが手足を岩場に頼らず手取り足取り鎖だけで登って行けってことなのかも。


グム。 石鎚山の信仰の厳しさを思い知らされたぜ~ と、もうそこは意を決するしかありません。

鎖だけを足掛かりに登っていくしかない。

鎖は頑丈に設置されてはいますが、途中揺れる箇所もあるので正直怖いです。

とくに上下間の人と人との間隔があまりない場合にね。

(それほど大きく揺れはしないが、両手で鎖を持ち、ブランコで立ってるイメージになるw)


しかしながら鎖の輪につま先が中々うまく入らない[たらーっ(汗)]

ちゃんとつま先で輪っかを踏めてるよな? と、自問自答しながら一歩一歩上に登っていくのですが、

その一歩を踏み出した時にズレ落ちないかホント不安でしたよ。


足のサイズ28cmという大きさが、こんなところでアダとなるとはw


鎖には補助的に友情のトライアングル型の鎖も設けられているのですが(友情はいらん)、足が置けない

向きになってたりして、なんだかなぁってw




丁度踊り場がある中間地点、立ち往生していた年配のおじさん二人と並んだのですが・・・

「疲れちゃってね。どうぞ先に上がって下さい」 と、譲られちゃいました。


グムー、、、 できればオラもそこで休みたかったのだが(笑)




さらに上に登ると、岩場で一息できる場所があり、まずはそこで第二の関門突破と言ってもいいだろう

・・・と、油断してたらカメラのレンズキャップが外れ、鎖場の下へと転がっていってしまった~~~


先日、失くして買ったばかりだったのに~(>_<)

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下にいる学生らに 「ラ~ク!」 と叫ぼうかと思ったけど、落石じゃなくてレンズキャップなのでどう叫ぼうかと。

「キャ~ップ!」 と、叫ぶわけにもいかず。

(知らんがな)




鎖場の途中、絶壁の天狗岳方面を見る。

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凄い絶壁だ。。。 

天狗岳へは、あそこの絶壁のナイフリッジを歩くんだっけ。



ヘタしたら落石とかもあるんだろうなぁ。。。




・・・って、言ってるそばから、、、


ジェロニモ スーパーマン・ロード (第二の関門).jpg

ちょうど第二の関門は落石のシーンで、子供達を救わねばならないのに、逆にレンズキャップを

落としてしまうという失態。


自分が物を落としてどうする。。。(・_・;)


ということで、第二の関門突破!

(いいのそれで?)



ニノ鎖を登りきった先には、ふつうサイズの鎖がかけられた鎖場が出現。

DSC04499.JPG

ふつうの鎖を見て、なんだか安心するのは気のせいでしょうか(笑)


ここの一枚岩は鎖を手に取り登っていく感じ。

まるで乾徳山の山頂直下の鎖場を彷彿とさせます。

ここも二ノ鎖の一部に含まれるのかな?




そこをクリアすると、間髪入れずにラスボスの三ノ鎖が立ちはだかる場所へ!

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ブヘー(>_<;) これが最難関の三ノ鎖か・・・と。


ここを登りきれば弥山の山頂ですが、高さは68mあるらしいです[あせあせ(飛び散る汗)]


鎖を登りきった所には石鎚神社があり、超人の神がいるはずです。

(いねーよ)


緊張するなぁ。 やめようかな~って一瞬思った(笑)

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鎖の先端に付いてるこのでっかいプラネットリングは、いったい何の用途があるのかとても気になりますね。

(そうでもない)


目の前の三ノ鎖、先行している人はいません。




・・・・・




あっ! もしやみんな迂回してるの?

でも先ほど遠目から挑戦している人も見えたし、やっぱりここまで来たら挑戦するしかないっしょ?

ということで、ここはさらに慎重に慎重を重ねなければなりません。


2回大きく深呼吸した後、三ノ鎖に取り付きます。


ここはスタートから鎖のみを足掛かりに登っていきます。


ニノ鎖より揺れるような気がするんですけど、気のせいでしょうかw


登ってる途中 「しまった!」 と思いました。

三ノ鎖に挑む前に、もうちょっと休憩しとけばよかったと。


もうね、ふつうの登山では有り得ないのですが、珍しいことに両手の指がパンパンなんですよ。

緊張の連続で、鎖を強く握り過ぎていたせいかもしれません。

なので、一歩一歩休みながらでも慎重に登っていきました。


すると下方で、後ろから来ている学生たちの声が聞こえてきました。


てっきり彼らも挑むものと思っていたら 「やべぇ、無理だよ。迂回しよう迂回」 とか言い出してる始末。


え~~ 続いて登って来ないの??


君たち、オラなんかよりよっぽど登れそうじゃん。




・・・・・




そんなわけで、ひとり淋しく登っておりました。

その時、なにげに下を見てしまったんですね。


アワワ・・・[がく~(落胆した顔)]  オラ、こんな垂直なところ登ってたの? と[あせあせ(飛び散る汗)]


ベテランのおじさんが傾斜80度くらいはあると言っていたけど、鎖に取り付いた時は

そうでもないな・・・と思ってしまったんだけど、全然垂直でした[たらーっ(汗)]




ええーっい! 足の震えは怖さではない! 
武者震いだぜ~










・・・・・









ジェロニモ スーパーマン・ロード (第三の関門).jpg

ジェロニモはシャイアン酋長を殺して超人の神に認められましたが、わたくしは鎖場の怖さ・・・、いや、

自分のメンタルの弱さを押し殺しましたよ。 (←あんた都合良すぎるぞ)




やっと鎖から離れて休める場所があり、ここでやっと写真が撮れるよと思ってカメラを下に向けたんだけど・・・

傾斜角度で鎖が見えなくなってるっつう[あせあせ(飛び散る汗)]

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鎖が見えなくなる角度と地面が見えてるのとで、ここの垂直度が想像できますかね?


しかも後ろから誰も登ってくる気配がないじゃん。  ダメじゃん(笑)


ここで孤独に5分くらいは休んでましたかね。 心落ち着かせる為にw




さて、頂上まではあと一息ってところまで来ました!

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この時点でもう握力が・・・(笑)

ハァハァ鼻息荒らしながらも、そしてドキドキもしながらも、なんとか無事に山頂へ辿り着く!





オラ、第三の関門を突破しただ~

ジェロニモ スーパーマン・ロード (超人合格).jpg

オラ、正真正銘の砂肝超人になれただか?

(なんで設定が砂肝超人やねん)














・・・・・














山頂部から三ノ鎖を見下ろす。

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登ってきた人ならわかります。 ここを降りようとは全く思わない(笑)

(そんな人、いるズラか?)




山頂の石鎚神社にて、あらためて参拝させていただきました。

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無事に登らせていただき、ありがとうございました。


石鎚山すべての鎖場を突破することができ、なんとも言いようのない達成感ですよ(^_^)

この達成感は、しばらくどの山に登っても得られないような気がする。


とにかく、これで安心して下山が楽しめます(笑)

・・・って、まだだった。 まだ先があるんだった[あせあせ(飛び散る汗)]




石鎚山の山頂は弥山ですが、最高峰はあの先の頂き 天狗岳 になります。

DSC04508.JPG

近畿以西、西日本最高峰はあそこの頂です。









弥山山頂はどっから人が湧いてきた?っていうくらい混雑してて、休む場所がないくらいでした。

(別の登山道から登って来た人達かな)


最初、人が多すぎて、どこから天狗岳に行けるのか道が見つけられなかったよ。


弥山山頂から天狗岳へは、約15分かけてナイフリッジを歩いて行かねばなりません。

DSC04510.JPG

そこはまた道が狭く、片側が断崖絶壁で、鎖場を登りきったからと言って気を抜いたらいけません。

この道にも鎖場があって、狭い道を往復することになるので渋滞がわりと発生してます。



そしてロープウェイの山頂駅から歩くこと3時間強、石鎚山最高峰の天狗岳に登頂しました~

DSC04511.JPG







やりました。 わたくしに新たな1ページが刻まれました。

ここ石鎚山登頂にて、、、








[ぴかぴか(新しい)]日本百名山30座目を制覇![ぴかぴか(新しい)] 

(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


そんでもって残り70座・・・


















































絶対無理だよ!!














・・・・・















はい、記念すべき30座目のフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

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はい、戻ります。

前方に見える弥山山頂にマッスル・リターンズします。

DSC04513.JPG


弥山とは逆の方向の縦走路方面。 四国アルプスってやつですかね?

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山頂には山小屋がありますので、そこでモグモグタイムすることにしました。

山小屋オリジナル石鎚山チキンカレーをオーダー♪

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やっぱこういう場所で食うカレーは格別ですね。









下山は、鎖場の迂回ルートで下りていきます。

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グレーチングの歩道コースになってます。

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・・・にしても、谷側に手摺りを設けない思い切りの良さ(笑)

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迂回ルートは紅葉が楽しめるコースとなっていました。

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ちなみに三ノ鎖の下にまた行ってみたのですが(再挑戦はしませんw)、誰も挑戦していませんでした。

誰か挑戦している所を見上げて写真撮りたかったんだけどなぁ。




この日、砂肝超人になれたおかげか、やたらと野鳥を観察できました[るんるん]

(砂肝超人=鳥が寄ってくるってやつですかね?)


鳴き声がしては立ち止まり、木々の中の野鳥を探す始末。

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最終バスの時間(17時過ぎ)まで余裕があったので、下山はかなりゆっくり歩くことができました(^_^)


石鎚山にいる砂肝・・・でなくて野鳥は、看板に描かれた野鳥が生息しているみたいです。

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そんな中、森の中で見つけて、ちゃんと激写できた小鳥さん達は三羽ほど。

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あら、カワユイですね~

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あら、ピーピー癒されますね~




野鳥の名前を調べる気はありませんが、小鳥を見ているだけでも充分ですね。

(野鳥が好きなら名前くらい調べなさいよ)


今回、この小鳥さんが一番ブルーサンダーに近いかもしれませんね。

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(なにが?)


いや~ 正直初めてですよ。 山登りでこんなに野鳥の写真が撮れたの。

これも時間に余裕があって、単独行の山歩きならではの楽しみかもしれません。


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小鳥の鳴き声から、どこにいるのかを探すのって、ホント難しいわ(^^;)



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↑ ↑ ↑ これ、ヤラセね。

タイマーで撮影して、また戻ってカメラを取りに来るというヤラセね。

(いいよイチイチ説明しなくて)









神門の登山口まで戻ってきました。

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石鎚山、、、個人的にはかなり印象に残る山旅になりました。


もちろん下山後も参拝させていただきました。


しかしながら・・・

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絶対タモリだよね?

(あんたしつこい)









帰りに出会った、人懐っこい猫ちゃん。 

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ゴロゴロ言ってて、とても眠そうでした(^^)









ロープウェイに乗り、麓まで降りてきました。

まだバスの最終まで1時間半はあったので、京屋さんの温泉でひとっ風呂!

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ここの温泉もまた変わったお湯をしておりました。

四国では珍しいそうですが、にごり湯なんですよ。

硫黄とかのにごりではないらしいのですが、とにかくにごってましたね。

(何の説明にもなってないよ)


詳しい情報は下記をクリックしてみてください。


丁度、脱衣室でお一人の方と入れ替わり、自分のいた時間は貸し切りで、

温泉を満喫させていただきました(^^)


この日はわりと山ノボラーは沢山いたのに、皆さんここに寄って行かないんですね?

いい感じの温泉なのになぁ。


もちろん汗を流した後は、[ビール]ビールっす。 (大天狗そばをお供に)

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交通機関を使う醍醐味はコレに尽きますねw




【石鎚山工程】

山頂成就駅9:15 ⇒ 石鎚神社中宮9:35 ⇒ 試しの鎖10:30 ⇒ 前社ヶ森小屋10:55 ⇒ 夜明峠11:10 ⇒

一ノ鎖11:20 ⇒ 二ノ鎖11:35  ⇒ 三ノ鎖11:50 ⇒ 弥山12:05 ⇒ 天狗岳12:20 ⇒ 弥山12:40~13:05

⇒ 石鎚神社中宮14:50 ⇒ 山頂成就駅15:15   計6時間

標高差:702m
歩行距離:約9km

日帰り温泉: 石鎚山温泉 温泉旅館京屋
反省会: 同上



【山バッジ情報】

ちょっと珍しい型の山バッジを見つけたので買ってみました。

前もってネットでデザインを確認していて、その中で気に入った山バッジを買おうと思っていたのですが、

あれ? こんなデザイン見た事ないぞ・・・と、おそらく石鎚山の新作の山バッジなのではないでしょうか。

ピッケルに登山靴が付いたデザイン。

ロープウェイの山頂成就駅の売店で購入しました。



DSC04545.JPG

言ってることが意味不明。
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