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ゆかい つうかい 甲斐駒ケ岳 【スペランカー登山隊】 [登山]

甲斐駒ケ岳表紙.JPG


[るんるん]カーイカイカイ カーイカイカイ

ゆかい つうかい 怪物くんは 甲斐駒ランドのプリンスだい!

(そういう歌詞だったっけ?)



・・・・・



9月の終わり、南アルプスは甲斐駒ヶ岳に登ってきました。


3年前、北岳に登ってる際に展望が開け、目に飛び込んできた甲斐駒ヶ岳の勇姿を見たわたくしは

「あ、あの山すげえ・・・」 と、心動かされた山でもあります。


その時の甲斐駒の展望がコレ ↓ ↓ ↓

DSC03614.JPG

見た目の迫力といい、威圧感ありますよね。


その堂々たる佇まいから ”南アルプスのピラミッド” とも言われておりますが、人によっては別名

『 ロンダルキアの山 (ドラクエⅡより) 』 とも言われています。

(言ってるのあんただけだよ)


そんなわけでスペランカー登山隊として今回、甲斐駒ヶ岳に待望のアタックをしてまいりました。


メンバーは隊員N氏とわたくしの二人で。


残念ながらこの日、隊員S氏は補習の為来れませんでした。

(そのネタまだ引っ張るのか)




工程は二日間ですが、一日目は移動だけで時間が掛かってしまうので山には登らず、北沢峠の登山基地

となる長衛小屋に入るだけ。 二日目の早朝から甲斐駒にアタックします。


そして甲斐駒ヶ岳は日本百名山ということで、毎度しつこいこの企画をば・・・




日本百名山全制覇(絶対無理だよ)プロジェクト! 

で、ございまスペシャルマンが好き過ぎるが故に車のナンバープレートは99番。

(そんな人いるの?)


さらに甲斐駒ヶ岳は山梨百名山でもある為、ついでに便乗しちゃってこの企画・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!


で、ございまスクリュードライバーしながらプール25m泳ぎきったあとの人の目線が怖いです。

(そうですね)










南アルプスの麓にある芦安駐車場までトロッコ(車のこと)で移動し、バスもしくは乗合タクシーに乗り換え

広河原に向かいます。


芦安にはお昼過ぎに着きましたが、平日の為か駐車場はガラガラポン。

その日は金曜日でしたが、もっと車が停めてあるかと思ったよ。


乗合タクシーのおっちゃんが寄ってきて、我ら二人だけでも車を出してくれるというんで、乗り込んで広河原

へと移動。 バスより70円高いだけ(1200円)だし、バスで広河原まで一時間かかるところをタクシーなら

45分で着いてしまうので、早く移動したい人には時間に縛られないタクシーがオススメですね。


広河原に着いた我々(14時前)。

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甲斐駒ヶ岳の登山口へは、さらにここから北沢峠行のバスに乗り換えます。


バスの発車時間までまだ30分以上はあったので、広河原山荘に寄ることに。

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しかしいい天気やな~[晴れ]   奥に北岳も見えてる。

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北岳に登頂してからもう3年かあ。 早いなぁ。。。


この日、山に登っている人がホント羨ましかったですよ。

なんせ翌日に登る甲斐駒は[雨]雨予報だからね(^_^;)


でもよいんです。 せっかくのアルプスだけど、我々は景色は全く楽しめない覚悟でここに来てるからねw




吊橋を渡る。

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右に向けば、アサヨ峰や栗沢山がクッキリと見えております。

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広河原山荘に寄ったのは、北岳の山バッジをゲトする為。


3年前は山バッジに全く興味が無かったから当然買ってないわけで。


なかなか格好良い北岳のバッジがゲトできました(^_^)

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さて、広河原からバス(780円)に揺られること約30分・・・

終点の北沢峠までは行かず、長衛小屋への入口でバスの運ちゃんが気を利かしてくれて降ろしてくれました。

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そこから5分も歩かない所に、この日お世話になる長衛小屋があります。 (一泊二食付き8200円)

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まだ3年前に建て替えたばかりなので、ピカピカの山小屋ですよ。


ここにはテント場がありますが、この日は5、6張ぐらいしか張っておりませんでしたね。


寝床は二階式の畳敷きのタイプ。

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新築なのでとてもきれいでしたよ。

ありがたいことにコインシャワーも設置されておりました。


この日の宿泊者は我々を含めたったの12名だったので、かなりスペースのびのびと過ごせました(^3^)

やっぱり平日は最高~(笑)

・・・とは言っても、結局は翌日が雨予報だから入山する人が少なかっただけなのかも(^^;)




夕食まで時間はたっぷりあったので、我々は当然外に出てBeerTime[ビール]

(この日ほとんど歩いていないのに、夕方からビール飲んじゃってメンゴ)

しかもわたくしがチェックインしている写真の右端を見て下さい。

KAIKOMA (10-1).JPG

「エビスビールあります」 という掛け軸が!

山小屋に生ビールとは、ビール超人にとってはこの上ないでしょう。

これはもう山の行動食にと持ってきていたおつまみを出すしかない!

翌日の山行は[雨]雨決定だし、雨の中で食べるよりもいま食っちゃえと。

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(案の定、全部無くなったw)


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我々は小屋の前のテーブルでMOFをしていたのですが、後日パソコンで他の方のヤマレコを見てたら

小屋の前でMOFしている時の我々の姿が写真に写っちゃってたんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]


あちゃ~ スキラッチされちゃった。

(パパラッチだよ)

[本]MOFとは、マイ・オクトーバーフェストのことである。 (わかりづらく書くな)
[本]スキラッチとは、サッカー元イタリア代表選手であり、イタリアW杯得点王でもある。 (だからなんだ)




小屋の前から甲斐駒方面を見上げると、甲斐駒の衛星的シンボルの摩利支天が見えます。

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摩利支天と魔雲天・・・、なんか惜しい感じです。

(なにが?)




夕食はたしか17時半からだったと思います。

メニューはメインが豚肉でした。

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奥の入れ物に入ってる液体っぽいのはデザートです。

わたくしデザートは疎いので、これが何かよくわかりません(笑)


ご飯とお味噌汁はおかわり自由でした。


わたくしの大嫌いな椎茸も入っているという。

(知らんわ)

隊員N氏が椎茸を食べるところを見てて思いましたが、よく椎茸をおかずにしてご飯が食えるなと・・・(-_-;)




小屋は八時消灯[夜]ですが、その日なにもしていないけど七時前には寝てしまいました。

絶対寝れないと思ってたけど、意外と寝れるもんですね(^_^;)


最初は夜中の1時に目が覚めたのですが、屋根に落ちる雨音が聴こえてきて、

あぁ、やっぱり雨降ってきたか・・・と、テンションガタ落ちで再び就寝[眠い(睡眠)]


次に4時に目が覚めトイレに行ったのだけど、まだ外は真っ暗で雨もザーザー降っててやむ気配がない。

この雨の中を登るのか・・・と、思うと憂鬱になってきてまた就寝w

(にしても、あれれ?4時になっても誰一人動き出さないぞ)


5時には出発しようと思ったけど、外はまだ真っ暗。


雨が弱まることを期待して一時間出発を遅らせたけど、これが正解!

雨はポツポツ程度になってきた(゜o゜)


午後1時半の北沢峠発のバスに乗るには6時出発がリミットだったので、颯爽と雨仕度をして6時前に

小屋を出発しました。

KAIKOMA (12).JPG

(案の定、出発したのは我々だけでした)


今回甲斐駒ケ岳を目指すルートはこちら・・・

甲斐駒ケ岳ルート.jpg

長衛小屋を出発し、仙水峠、駒津峰を経由して山頂を目指す王道のルート。

下山は駒津峰まで戻り、双児山を経由して北沢峠へと下ります。


13時半のバスに乗りたいので、7時間半しかない結構カツカツなスケジュールです。


今回は雨の山行だったので、写真は少なめなのでご了承ください(^^;)

いちいちカメラをリュックから取り出すのが面倒臭くてねw

(ブロガーの風上にもおけん)




最初は樹林帯の中の沢沿いを歩いて行きます。


雨が降ってるので、川は結構増水してましたね。


川に掛かる丸太の橋が2ヵ所ほどあるのですが、晴れていればなんてことはない橋ですが、

丸太がぬれていると橋を渡るのがなにげに怖かったりします。


川に落ちて、サムソン・ティーチャーのように流される二の舞は御免です。

(あんた何言ってるの?)


長衛小屋からもうひとつ奥まった場所にある仙水小屋を通過。


この時、リュックにかぶせたレインカバーが逆だったことに気付くw

(アホ)


雨の中、レインカバーを6→9へとバスター返し。

(だからあんた何言ってるんだ)




樹林帯を抜けると、ゴーロという石がゴロゴロした場所に出る。

KAIKOMA (13).JPG

そう言えば、いま宇多田ヒカル嬢が南アルプスを山登りしているCMがありますけど、こんなようなゴロゴロした

ダレガレノ明美を宇多田嬢が登ってるシーンがありますよね。 もしかしてここじゃない?

(違います)

[本]ダレガレノ明美とは、ガレ場やザレ場のことをいう。 (だからそんな書き方わかりづらいからやめなさいよ)


そのゴーロを巻いて先に進むと、仙水峠がありまして、栗沢山への分岐の標識がありました。


宇多田ヒカル嬢は、ここを経由して栗沢山に登ったみたいですね。 

(サントリーのHPより確認)


まったく無名だった山が、宇多田ヒカル嬢が登ったことにより有名になっちゃうんだから、大物芸能人って凄い

影響力ですよね。 その甲斐駒もあってか(駒はいらん)、我々スペランカー登山隊の今後の山行計画の候補に

栗沢山をピックアップしました。

よし、いつぞや栗沢山をヒカルルートで登るぜい~

(それ、富士山のプリンスルートと同じたぐいで命名される可能性大w)


仙水峠からは、駒津峰まで本格的な急登に入っていきます。









えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]









樹林帯の中はある程度雨を遮ってくれるので、そういう時はありがたい存在ですよね。


そんな樹林帯も抜け、いよいよ森林限界へ。

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紅葉はまだまだ始まったばかりという感じでしょうか。


ガスも若干切れて、摩利支天を僅かに望む。

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雲も現在の標高位置より下に集まってくれているので、雨は止んでいます。


雨さえ降っていなければ、我々は十分だよ(^_^)




そしてポイント地点である駒津峰に到着。

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ここで初めて2人組の山ノボラーさんとすれ違う。

というか、山頂に行くまでの間に出会ったのはその一組だけだったので、この日いかに登山者が

少なかったのかがわかるというものですw


駒津峰からは、ダレガレノ明美の道を登り下りしながら六万石に向かいます。


駒津峰から先の道はそれほど雨の影響はなかったようで、すでに乾いている石や岩がほとんどでした。

時より雲の切れ間から晴れ間[晴れ]が一瞬射したりして、我々に運が味方してきたか?と、気分も上向きに(^_^)


そして甲斐駒ヶ岳山頂へのクライマックスがやってきた!

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山頂へは二つにひとつ。 赤ペンキで示されているように、岩場の直登ルートか巻き道ルートを選択します。


雨が降っていたら必然と巻き道ルートを選択しますが、隊員のN氏気象予報士によれば、

もう雨は降りそうにない空だと。 あとは手や足で岩場の感触を確かめました。


滑りとか、感触からして大丈夫そう。 ということで我々は岩場の直登ルートを進むことに。


コースガイドだと、上級者向きに設定されている直登ルート。

梯子や鎖は設置されていないので、大きな岩を越えるには三点支持で登っていかなければなりません。


もちろんヘルメットは持参済みなので装着し、いざ直登ルートへ・・・


・・・って、ゲェー!!

初っ端の大きめの岩から早速苦戦ですよ(>_<;)


足場は岩の小さな切れ目に足をひっかけるしかないのですが、登山靴が大きいので

中々ひっかけるのが難しい。

もうね、そこは自分の腕力で登るしかありませんでした(^_^;)


事前の情報通り、直登ルートでは初っ端の岩が一番苦戦しましたね。


そこをクリアすれば、その先の岩場はそつなくこなして行けると思います。

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切れ落ちたヤセ尾根もありますけど、慎重に歩けば問題なし。

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振り返って駒津峰。

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一時、太陽も顔を見せたけど、やっぱりガスってきたわーん。

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強風も増してきた。


そして、直登ルートの岩場の核心部も終え、ホッとひと休み。。。

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とにかく岩が滑るのが怖かったので、直登ルートの核心部は緊張感がありました。


核心部を抜けた後は、岩場も無くなり白い花崗岩の砂地の急登をえっちらおっちらと。

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結構、ここの登りが堪えた。 二人してゼイゼイハアハア言うとる。


そして山頂が見えてきた。

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山小屋から歩くこと4時間弱! 

甲斐駒ヶ岳山頂に登頂しました~[あせあせ(飛び散る汗)]

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山頂はご覧の通り、ガスってて何も見えません(笑)


一等三肉点にタッチ[手(パー)]

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山頂には、先に到着していた単独行のおじさんと我々の3人だけでした。


おじさんは我々が登ってきた反対側の黒戸尾根から登って来られたんだとか。

(黒戸尾根、相当疲れたらしいです)


黒戸尾根と言えば、先日わたくしが登った谷川岳の西黒尾根と同じく、日本三大急登のひとつなんですよね。

わたくしもそっちから登ってみたいとは思っているのですが、山登り2回連続で日本三大急登は御免だよ(笑)


ということで、おじさんに写真を撮ってもらってフェイスフラッシュ!!

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(その後、おじさんは北沢峠へ下山すると言って霧の中に消えていった)


ということで、甲斐駒ヶ岳登頂によりわたくしに新たな1ページが刻まれました。




日本百名山29座目を制覇!(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


あ、しまった。 

せっかくの29座目なのに、まったくキン肉マン色がない・・・orz






・・・ということで残り71座・・・







































絶対無理だよ!









・・・・・









はい、山頂は我々二人だけの貸し切り状態となりました。

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ここで、やっと朝食をば。


この日の山小屋には朝食の時間は無く、お弁当を持たされていたので、ここで食べることに。

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おにぎり弁当です。

ちゃんとおかずも入っててありがたいっすね。


しかし寒い・・・(>_<)

ジェットボイルを持ってきて、お味噌汁でも作ればよかった。




そうそう、もうひとつ忘れてました。


甲斐駒ヶ岳登頂により・・・

山梨百名山18座目を制覇! でフェイスフラッシュ!

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そんでもって、残り82座・・・





























その気もないのに無理するな!









・・・・・









はい、下山します。

KAIKOMA (29).JPG

あまりゆっくりしている時間はないのです。

バスの時間まであと3時間10分。 山頂から北沢峠までの下山コースタイムが2時間50分。

結構ギリギリなんですよ[たらーっ(汗)]


ということで、今度は天気が良い日を狙って甲斐駒にまた来るぜ~ と、誰もいない空間に言い残し

いざ下山を開始。














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














結構飛ばしたせいもあって、双児山では二人してバテてたw

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そして、北沢峠にはバスの時間15分前に無事下山できました。


下山時の写真とかほとんど無くて申し訳ないです。

もう時間との戦いはホント焦るな・・・[たらーっ(汗)]



おわり




【甲斐駒ケ岳工程】

長衛小屋5:52 → 仙水小屋6:25 → 仙水峠 → 駒津峰8:19 → 山頂9:50~10:20 →
駒津峰11:20 → 双児山12:00 → 北沢峠13:15  計7時間7分


歩行距離: 約7.2km
標高差: 937m

日帰り温泉: 金山沢温泉
反省会: やきとり とり鳥(海老名市)



【山バッジ情報】

長衛小屋にてゲト。

甲斐駒ケ岳 山バッジ.JPG
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