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北岳に登ってきました(南アルプス) [登山]



山登りを始めた人なら誰もが一度は登っておきたい山と言えば、富士山かと思います。


わたくしも最初はそうでした。 山頂にタッグトロフィーが埋まっていないとしても、

確認しなきゃ納得がいかないじゃないですか。 (なにが?)


その富士山登頂が叶い、昨年には職場のメンバーを連れて3度目の登頂を果たして

しまいましたが、わたくしにはもうひとつ憧れの山がありました。


日本一高い山と言えば誰もが答えられる富士山ですが、二番目に高い山と言えば?


・・・・・



そう、南アルプスの主峰 ”北岳” でございます。


山登りをしない方々からすれば、クイズに答えられない山でございますw


わたくしの好きな数字は 「2」 であり、誕生日も2のゾロ目なので異様に2に執着する部分が

ございまして、だから日本第2位の北岳には是非とも登っておきたい! 

そしてその第2位の高峰から富士山を眺めるっつうのもまたオツじゃないですか。



・・・・・



北岳に無駄に憧れていた理由がそんなところですw


しかしながら北岳という山、、、 魅力的な素晴らしき山であり、登りごたえのある山でございます。


2に執着する理由は無くとも登ってみたい山であったことは確かです。


本当は昨年の夏に登る予定を立てておりましたが、登山部メンバーを連れての

富士山もあることですし、今夏にスライド登板といういきさつです。


だから今年、誰かから同行をお願いされようと、富士登山は頑なに断ってきましたw

・・・と言っても、世界遺産登録後の富士登山の状況ときたら・・・[たらーっ(汗)]

(あれは異常ですよ)




そんなわけで、今回の北岳・・・・・


わたくしが目標に掲げるこの企画 「日本百名山全制覇(絶対無理だよ)プロジェクト」

ひとつの山としてチャレンジしてまいりました。























海老名の自宅を出た時は雨。。。[雨]  最初からテンションが下がるってもんですw


神奈川県から山梨県に向かうにつれて 「晴れてくれないかなぁ」 と、期待を込めつつ車を走らせ

中央高速の甲府昭和ICから一般道を走ること30分・・・・・


芦安駐車場に到着しました。 (~AM11時15分)


平日だったので駐車場は空いてました。

そして嬉しいことに、雨も上がり陽射しが出てきましたよ[晴れ]


クックック・・・ 日頃の行いが良いに決まってるんです。 (なにが?)



芦安駐車場から登山口のある広河原までは一般車の規制がある為、

[バス]登山バスか[車(RV)]乗合タクシーを使います。


とりあえずバスの時間まで間があるのでチケットだけ買っておこうと売場のおっちゃんに

話し掛けたら、人数が揃い次第すぐタクシーが出るっつうんで、急いで準備するはめに[あせあせ(飛び散る汗)] 


で、、、 8人乗りタクシーに乗り出発したのですが、お客はわたくしを含めてたったの2人。

(どこが人数が揃い次第なのかしら?w)


富士山の世界遺産効果でもっと登山者がいるものかと思っていたので、嬉しい拍子抜けです。


しかし広河原まで約1時間はかかるので、タクシーも客が2人じゃ採算合わないんだろうなぁw

(固定料金1100円)


運ちゃんと世間話しながら峠を走ること50分・・・ (すげえ悪路w)


北岳の登山口となる広河原に到着しました。



DSC03529.PNG



昼の時間帯なので登山者もまばらです。


さて、ここでわたくしが北岳に挑むコースをご紹介しておきます。




北岳ルート.PNG

(登りは緑の線。下山は青の線を行く・・・の巻)


・初日は、登山口から中腹にある白根御池小屋まで登りそこで一泊。

(登り:標高1529m~2230m 標高差701m)


・二日目は、山小屋から北岳山頂を目指し、下山は登りとは別のコースを下って

広河原まで下山します。 

(登り:2230m~3193m 標高差963m)

(下り:3193m~1529m 標高差1664m)


くぅ~[あせあせ(飛び散る汗)] 標高差1600mを一気に下るというのは、下山が苦手なわたくしにとっては、

はっきり言って地獄のコンビネーションPart2ですよ。 (なにが?)



DSC03531.PNG


ということで、初日の目的地、山小屋に向けて広河原を12時20分STARTでつ。 


DSC03532.PNG


ネットではよくこの吊橋の写真を撮られている方が多かったですが、何よりこの橋が最初の

スタート地点ですし、わたくしも思わず便乗して載せておきますw


DSC03534.PNG


登山口にある広河原山荘。

この山荘がココにあったおかげで、下山時わたくしは命拾いしたようなものですよ。

このBOSSの自販機の有り難みを。。。 (その話は後程[たらーっ(汗)]




初日の登山道は、ほぼ樹林帯の急登のみです。


DSC03550.PNG


木々が陽射しを遮ってくれているので、体力の消耗は抑えてくれます。


時々、木と木の間から見える鳳凰連山の山々が。。。


DSC03542.PNG


この天気だし、縦走してる人は最高だろうな~




樹林帯の中で見つけた高山植物です。


DSC03557.PNGDSC03548.PNGDSC03558.PNGDSC03560.PNG


北岳は高山植物の宝庫と言われる程種類が多いみたいですね。


花には詳しくありませんが、ついつい写真に収めてしまいますね。










ゆっくり順調にえっちらおっちらと登ってましたら・・・・・


・・・って、ゲェー!!!


歩いてていきなり左足が何かにひっかかった!




あちゃ~[ふらふら]  なんとも登山靴が避けてしもたです[あせあせ(飛び散る汗)]



DSC03545.PNG


元々この靴には僅かに切れかけた線が入っていたのですが、そこに丈夫な枝が刺さってしまい

「ビリッ」っと引き裂いてしまいましたw


まだまだこの先長い道のりなのに、大丈夫か?オレ・・・


靴が裂けたら登山どころではないので、余計な気を使うはめに。。。


グムー この不安・・・・・  靴紐が切れたテリーマンの気持ちがわかったような気がしますよ。

(なにが?)






















きつい登りがつづいたこのルート。


「急登はここまで」と落書きされた案内板に、ひとまず安堵w 


ふぅ~。 なんとか靴も大丈夫そうです。 (問題は下山時だな・・・)


その案内板から小屋までは、わりと平坦な道を歩いていきます。


途中こんな細い道で、落石があったようです?[たらーっ(汗)]


DSC03559.PNG






樹林帯では、流れてくる水も冷たいのなんの。


DSC03565.PNG










さてさて、スタートしてから2時間半・・・


今夜お世話になる白根御池小屋に到着しました。 (~15時10分着)



DSC03571.PNG


思ったより早く着いちゃった感じです。


受付を済ませ、8人部屋に案内されました。


山小屋で嫌なのは、宿泊者が多い時にひとつの布団に知らない人と2人で寝なければならない事。


でもその日は平日だったので、ひとつの布団に寝れるってさ。 良かった~[るんるん]

(受付時、真っ先にそれを聞きましたわw)


まずはひと安心ですよw









この白根御池小屋は、建て直したのが2006年との事で、すごくきれいな建物でした。


これまで宿泊してきた山小屋の中でも圧倒的No.1の綺麗さですよ。 しかもトイレも水洗!


素晴らしすぎる!!! 安心してテロができます。

(⇒テロとは、てぷこだんにとって大のことである...)



















夕食は5時からなので、それまで1時間近くあったので、外で思わずビールですw



DSC03574.PNG


一人で登頂前夜祭ですw


小屋から上方を見上げ、北岳の山頂を眺めながらのビールもまたオツです。


DSC03570.PNG














夕食はお弁当タイプでした。


その日のメニューは焼肉です。



DSC03578.PNG



ご飯、みそ汁おかわり自由です。


夕食中、山小屋の方が 「明日の天気は晴れますよ~」 の一言に、食堂は拍手喝采。


クックック・・・ さすが晴れ男なわたくし。 (マジで?)


とにかくお腹いっぱい食べて、明日に備えましたさ。 (ご飯おかわり4杯食べてしもたw)





結局8人部屋には計6人でした。 全員男性ですけども。


自分も含め4人の単独行とペアが一組。


十年ぶりに北岳に来たという人もいれば、これから四日間かけて南アルプスを縦走するという人。


仙塩尾根で熊に鉢合わせになってビビッたという人も。。。[がく~(落胆した顔)]


こういう同部屋の方々との会話もまた楽しいものです。


わたくしも自分が日本百名山全制覇(絶対無理だよ)を目指している話をしたのですが、

となりにいた年配の方も全制覇を目指しているらしく、ちょうど北岳で50座だとか。


同じ目標を持って登られている方にお会いしたのは初めてでしたね。






山小屋の消灯は20時なのですが、わたくしはすでに17時半には寝付いてましたw

(合計9時間半の睡眠・・・[眠い(睡眠)] どんだけ寝るんだ[たらーっ(汗)]


周りの人のイビキ対策としては、ウォークマンがいいですよ。


わたくしはいつもウォークマンで曲を聴きながら寝てますから。


はっ!と気付いた時は、バービーボーイズの ”はちあわせのメッカ” という曲でした。


先程、熊に鉢合わせた人の話を聞いたから、その曲で目覚めたのでしょうか。(知らんよ)



























2日目 AM4時に起床。


同部屋の内、お二人は3時頃に起きて出発されてました。




この山小屋からご来光は見れませんが、とりあえず外に出ておいしい空気を吸うのであります。


山小屋から見る早朝の北岳です。


DSC03581.PNG


朝日が山頂を照らしています。 きっと山頂では素晴らしいご来光が見れたことと思います。


数時間後にあそこの頂上に立つと思うとワクワクしてきますね。 





また朝焼けの鳳凰連山です。


DSC03582.PNG






山小屋近くの小道にあった毒キノコ。


DSC03583.PNG DSC03584.PNG


写真じゃわからないかもしれませんが、これ、手の平サイズのキノコです。

(で、でけえ[あせあせ(飛び散る汗)]







DSC03585.PNG


また山小屋の名前からも御池という名前だけあって、池があります。



DSC03587.PNG


池の前で所々に皆さんテント張ってますよ。 


いいなぁ~ 自分も次回はテント泊を誓うのであります[パンチ]




そしてその池に山が映る程の快晴になりました~[晴れ]


DSC03586.PNG








朝食は5時からと聞かされていましたが、準備中のところフライングして4時半頃に

いち早く食べさせてもらいましたw 


写真撮るのを忘れてしまいましたが、メインは焼き鮭でしたよ。





さて、この小屋には水場があるので、空いた水筒とペットボトル500mm㍑に、正真正銘の

南アルプスの天然水を注ぎ込みーので、補給しておきます。


南アルプスの天然水と聞くと、大滝秀治さんを思い出しますね。



DSC03572.PNG














水も補給し、登山準備も整ったので、同部屋の方々に挨拶し、お先に出陣させていただきやした。


グッドラック!







準備体操を整え、白根御池小屋を5時20分STARTです。 


山頂までは約960m登りマッスルよ!


しかし初っ端から試練が待ち受けてますw 


そう、前日の急登よりもきついであろう 「草すべり」 と言われるコースを登るのです。



DSC03589.PNG


ネットで他の方のブログとかを拝見しても、誰もがきついと言わしめる草すべり。 


急登を3時間ほど登りつづけなければならないのですが、個人的には富士山の御殿場コース、

甲武信ヶ岳の徳ちゃん新道、塔ノ岳のバカ尾根を経験しているので、草すべりがどれほどのものか、

楽しみではあったんですよね、無謀にもw



そんな草すべりですが、きつい反面、お花の観賞コースでもあります。


そんな草すべりで撮った高山植物です。


DSC03607.PNGDSC03591.PNGDSC03610.PNGDSC03592.PNG



いや~ しかし登りもきついですが、直射日光がさらに体力を消耗させますよ。


日陰を見つけては休憩や水分補給をしてました。




登る途中、後を振り返れば鳳凰連山がまぶしい[ぴかぴか(新しい)]



DSC03600.PNG












この草すべりが終われば尾根に出ますんで、もうひと踏ん張りです。


北岳も段々と近づいてきましたっす。


DSC03597.PNG



そして草すべりの終着点である右俣コースへの分岐に到着しました~


ここまでくるともう森林限界。 尾根はもうすぐです。


DSC03606.PNG



・・・と、左手に目をやると、、、





おおお!!! 富士山が雲からひょこっと頭を出してますって!


DSC03609.PNG


これですよ。 これが見たかったんですよ。


この天気なら山頂に立った時に富士山がよく見れそうです。




ちょうど富士山を眺めている時に老夫婦が下りてきました。


北岳山頂でご来光を見てきたんだとか。


「富士山もバッチリ見えてますよ~」 の一言に、疲れも吹っ飛ぶってもんです。



















そして、いよいよ小次郎尾根に出ました・・・[サッカー] じゃなかった、小太郎尾根に出ました。

(~AM7時30分)


DSC03611.PNG


白根御池小屋から小太郎尾根まで3時間の道のりを2時間10分で登ってきました。


自分でもびっくりするほどのチョッパやです[あせあせ(飛び散る汗)] 




草すべりは、富士山御殿場コースや徳ちゃん新道よりもきつさは感じなかったなぁ。


経験がものを言うのでしょうか。 (なにが?)




しかし小太郎尾根の景色ときたら・・・


最高過ぎますよ!!! 素晴らしい景色です[わーい(嬉しい顔)]


先程の富士山もさることながら、、、



DSC03612.PNG


南アルプスでも人気の縦走コースである鳳凰三山! (左から地蔵ヶ岳、観音岳、薬師岳)


地蔵岳のオベリスクまで見えちゃってますね。 (ちょこっと尖った所)






DSC03613.PNG


南アルプスのピラミッドと呼ばれる甲斐駒ケ岳! ドラクエのラスボスがいそうな山ですよw


またここは日本三大急登である黒戸尾根がありますし、そこから甲斐駒に

チャレンジしてみたいですね~ どんだけきついのかを・・・w






DSC03615.PNG


そして南アルプスの女王と呼ばれる仙丈ヶ岳! 女王なだけに山ガールに人気の山ですよね。


今度調査してこよう。 (なんで?)






DSC03616.PNG


甲斐駒の奥には八ヶ岳まで見えます。


なんか小太郎尾根のここの景色を眺めてるだけで、お腹いっぱいになりますよw



そんな素晴らしい景色を堪能したら、北岳山頂に向けての尾根歩きです。



DSC03619.PNG


もう山頂まで目と鼻の先って感じですが、あと1時間半かかるんですね[あせあせ(飛び散る汗)]

意外とあるなぁ[たらーっ(汗)]


まずは頂上直下にある山小屋 「肩の小屋」 を目指します。



とりあえず、BHのごとく影で自分撮りしておきますw


DSC03620.PNG


ここまで自分の写真撮っていないのでね。。。[たらーっ(汗)]


しかし影の形が、グリムリパーに見えなくもない・・・[たらーっ(汗)]

















山頂一帯は険しい岩稜です。


DSC03622.PNG



・・・と、岩登りを始めようと思ったら、急に山の斜面で一斉に動き出すものが!!!



DSC03626.PNG


猿の群れだったです。


へぇ~ こんな標高高い所に猿いるんですね~  食料あるのかな?


・・・と思ってたら間髪入れず、雷鳥が目の前にいるではありませんか!!!



DSC03627.PNG



い、いや・・・[たらーっ(汗)] 雷鳥じゃなかったっす。 


DSC03628.PNG



全然風貌が違うじゃないかと。。。


さすがに雷鳥は天然記念物の鳥ですし、滅多に会えないですよね。 


しかし初めて見る鳥です。 なんて言う鳥かな?




・・・しかしながら、いつものことで大変申し訳ありませんが、、、


いつものお約束のようで大変恐縮ではございますが、、、






砂肝食いたくなってきたw (罪な奴め・・・)




下山したら、絶対砂肝食うぞぉ!と誓いつつ、岩登り楽しいっす[るんるん]


DSC03625.PNG















ちょうど北岳の肩とでも言いましょうか、岩稜をクリアし、肩の小屋に到着しました。 (~AM8時)


DSC03629.PNG


手元には水しか持ってないんで、ここでポカリを2本購入。


一息ついたあと、いよいよ北岳山頂に向けて最後の岩登りです。


そんな時、岩の脇から富士山がまだ頭を出してます!



DSC03630.PNG


ここから見ると、富士山よりもこっちのほうが高く見えてしまうのは気のせいでしょうかw


でもなんか、富士山の周りに雲が多くなってきたぞ。 


山頂に着いた時に雲に隠れなければいいが・・・



富士山方面とは対照的に、反対に目を向けると、中央アルプスの山々が見渡せました。



DSC03632.PNG





やはり山頂付近ともなると、風が凄いのでしょう。 岩をも削ってますよ。


そんな岩に、北岳にしか咲かないキタダケソウが!!!



DSC03636.PNG


い、いや・・・[たらーっ(汗)] どうもキタダケソウではなさそう。


もうシーズンは終わってると聞いてましたし、似すぎる花が結構あるんで、

どれがキタダケソウなのかキタヅメカントクなのかわたくしにはわかりません! (なにが?)



・・・・・ということで、山頂はもう目の前です!


DSC03639.PNG















えっちらおっちらと登ってまいりましたが、ついにAM8時50分・・・


北岳を制覇しました~ (わ~[手(パー)][手(パー)]



DSC03641.PNG


3193m 北岳山頂でござ~い!


わたくしにとって、日本百名山第13座目でございます!


また新たな1ページが加わりました。


ありがとうございます。 ありがとうございます。


日本百名山全制覇まで、残る87座でございます。 (ズコー[ふらふら]




おおっと! 忘れちゃいけません!


三肉点ありました!



DSC03640.PNG


三等三角・・・   って、、、あれ? 肉じゃないぞ! これ新しい石っぽい!


グムー  三角点が新しいと、漢字が 「肉」 じゃなくてそのまんま 「角」 なんだよねぇ。


む、無念ですw (なにが?)
















この時の北岳山頂には、人数はまばらでした。 10人もいなかったかな。


そんな中、運悪くわたくしの近くにいた山ガールのお二人に、写真を撮ってもらいました。



DSC03644.PNG


カメラ女子だったらしく、構図に納得がいかないのか、3枚も撮っていただきました[あせあせ(飛び散る汗)]


ありがとうございました。









DSC03635.PNG


北岳の先です。


赤い屋根は北岳山荘です。 その山荘の先に、日本第4位の高峰である間ノ岳があるんですよね。


日本百名山のひとつなんで、ここから縦走して是非とも北岳と一緒に登頂したかったのですが、

下山の時間を考えるとちょっと無理でした。 日を改めて挑戦したいと思います。









さて、山頂からの富士山を見ようかな?と思ったら・・・




DSC03647.PNG


ゲェー!!! ガスってなんも見えねえ~[ふらふら]


山頂に着く前に富士山の写真撮っておいてよかったよぉ。 いきなりの天候急変だもん。 



DSC03648.PNG


山の天気は本当に変わりやすいです、はい。


40分くらい山頂にいて粘りましたが、結局ガスは晴れませんでした。


心残りではありますが、しょうがない・・・ また来ればええ。 下山しよ。








AM9時40分下山開始しました。


広河原での最終のバスの時間が16時10分なので、少しは余裕がありますし、

ゆっくり下山していきました。


しかし下山中に思い出したんですよね。


あああ!!!  山頂からの360°の景色を動画で撮ることを!!!


くぅ~ すっかり忘れてしまいました[たらーっ(汗)]


それを思い出した場所で、とりあえず仙丈ケ岳を望める場所で拙い動画を撮ってみました。


富士山の時の動画撮影とは違って、声は出してませんですw













右俣コース分岐まで戻ってきました。 (~AM10時50分)


DSC03603.PNG


白根御池小屋に戻る方面と、万年雪が残る大樺沢の二俣方面があるので、

登りとは別のコースであるニ俣方面へと下ることに。


しかしそこが運命の分かれ目だったんですよ。


御池小屋の方面に下れば水場がありますが、二俣方面は無いのです。


この時、所持している水やポカリが着々と減っていたことに気付いてなかったんですよね。

(反省点)


いつもは下山で汗をかくことはあまりなかったのですが、今回は別。


カピラリア七光線のごとく直射日光を沢山身体に浴びたせいか、体中が熱くなって

汗が止まりません[あせあせ(飛び散る汗)]


汗だくで下山したので、水分も補給しますし、当然手持ちの水分量は減ってきたわけです。


残りの水分量が250mm㍑をきったところで、水分を補給は一口ずつと決め、先を急ぎます。








大樺沢の近くまで下りてきました。


万年雪のおかげで、天然のクーラーで身体を冷しんす。


またしても無駄に動画を載せておきますw (これも大した動画じゃないですw)

















やっとのことで、二俣分岐に到着しました。 (~PM12時10分)


しかし水の補給ピッチがあがり、残りペットボトル3口くらいしか残っていない。


ここから登山口まではあと2時間。


計算上40分に一口しか飲めない。。。


水場のある白根御池小屋に戻る道はあるのですが、行って帰ってでロスタイム1時間はかかる。


その日に帰らなくてはならないので、そのまま大樺沢コースを下るという判断を下しました。


で、、、そのコースには小川を歩く道もいくつかあり、靴の切れてる箇所に川の水が入ってきて

靴の中がスイッチョン状態w


歩くペースも落とさざるを得ない[あせあせ(飛び散る汗)]


汗は止まらないわ、喉が渇くわで、これはマジでやばいなと。


ペットボトルのポカリも残り一口となったところで、究極の選択。


横で勢いよく流れている川を横目でチラ見。


この川の水は南アルプスの天然水だよね? 万年雪の雪が溶けた雪解け水だよね?


自分に問いかける始末w



雷波少年のアフリカ大陸横断で、チューヤンの相棒が砂漠で泥水飲んでたけど、

それよりマシだよね?


いいように問いかける始末w



水を飲まずにいて、ここでぶっ倒れたら身も蓋も無い。 


この川の水を一口二口飲んでも平気だよね?  うん、きっと平気だ。


そう自問自答したとき、わたくしは川の水を飲んでました[たらーっ(汗)]


でもゴクっゴクっの二口ですよ。 それだけでも生き返ったわ~


これまでのペースとは違い一気にピッチをあげ、前日の登山道に合流したところで


最後のポカリ一口を飲み干し、広河原山荘まで下るのであります。


「ひろかわら ひろかわら」 と連呼しながら下山してましたよ。 心の中で。。。















そしてついに、GOALの広河原山荘に到着しました! (~14時40分)


DSC03534.PNG


ボ、ボス~~~



BOSSの自動販売機で、南アルプスの天然水500mm㍑を一気に飲み干したのは

言うまでもありませんw


山荘の若い兄ちゃんがこっちを見てましたが、「あいつ、水不足になりやがったな」と、

思われていたに違いありませんw




そんな出来事がございました。


皆様、登山では、飲み物は余分に持つことを心がけていただきたいと思います。










1日目:広河原⇒白根御池小屋(宿泊)  <工程2時間50分>

2日目:白根御池小屋⇒(草すべり)⇒小太郎分岐⇒肩の小屋⇒北岳山頂⇒
⇒肩の小屋⇒小太郎分岐⇒(右俣コース)⇒二俣⇒(大樺沢)⇒広河原 <工程9時間20分>



PS; この登山で、わたくしの体重は一気に4kg減量しましたw めでたしめでたし

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りっぴ

いや〜、楽しそうでいいですね。
僕も登りてぇって思っちまいました。
水不足はホントに危ないですよね。
僕は今日、部活ですげー気持ち悪くなりました。脱水症かな。
高山植物って、可愛いのがありますね。
最近、虫(一部)や花が可愛いって思うようになってきました。
また、高山植物を見せてほしいっつぇ!
by りっぴ (2013-08-08 16:28) 

きゅー

白い花は、長之助草(チョウノスケソウ)の様です。
バラ科常緑低木。
by きゅー (2013-08-08 21:38) 

RAC

こんな素敵な景色の写真を見せられたら行きたくなりマッスル~♪
でも体力に自信がにゃいなぁ・・・
靴に水、災難続きでしたね~
by RAC (2013-08-08 23:30) 

ゆうくん

お疲れ様でした。
富士山の頂上で待っていたのにいないと思っていたら
北岳に行かれましたか(笑)
長男もここに行きたがっているんです、日帰りは難しそうだし・・・止まりで今度企画してみます。

by ゆうくん (2013-08-09 23:01) 

シービーちゃん

「日本第2位の山」のクイズ、答えられませんでした。1位と2位では、知名度も人気も、こんなにも差があるんですね。
山小屋での様々なエピソードは、とても勉強になりました。やっぱり知らない人と同じ布団で寝るのは、嫌ですね。相手の方も嫌でしょうが....。
水分の大切さは、私も、マラソンの時味わいました。レース後半で、知り合いが水を持っていなかったら、一体、どうなっていたか....。思い出すと、ゾッとします。
by シービーちゃん (2013-08-09 23:43) 

モーターマン

北岳登頂おめでとうございます(^_^)
富士山に北岳と、日本一、二位の山に登ったら次はもう三位の山を目指すしかないですね!?
日本第三位の山の名前は?とクイズに出されても答えられませんけど私w
それより何なんですか団長の体力!
年下である私が言うのもあれですが、その体力わけてほしいです。
そうすれば私も富士山登れそうな気がしますw

高山植物のキタヅメカントクwww
あれですよね? あの幻の花ですよね?
きっと小次郎尾根に咲いているのでは? 東邦つながりで(^_^;)
by モーターマン (2013-08-10 11:10) 

てぷこだん

りっぴくん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

りっぴくんは部活は何をやってるのかな?
脱水症になりかけたからスポーツ系ですかね?^^
昔は部活中に水を飲んじゃいけないような風習がありましたが、
今はさすがに無いでしょうかねぇ・・・
暑さに厳しい夏休み、ほんと部活も大変だと思います。
水分沢山飲んでくだせえ~
でも飲んだ後に走ると、お腹の中ちゃっぽんちゃっぽんしちゃいますがw

>高山植物って、可愛いのがありますね。
>最近、虫(一部)や花が可愛いって思うようになってきました。

おおっ! これは頼もしいですね!
虫は、飛ぶ虫が特に苦手だったのですが、こう登山をつづけているうち、
そんな虫たちも可愛く見えてくるんですよね。
腕に止まった虫を見ても、追い払わず、よく観察すると面白い顔してたりします^^
ただハエと蚊だけは、ベルリンの赤い雨を喰らわすしかないwww

by てぷこだん (2013-08-12 13:21) 

てぷこだん

きゅーさん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

>白い花は、長之助草(チョウノスケソウ)の様です。バラ科常緑低木。

花の情報ありがとうございます!
お詳しいのですね^^
長之助草・・・ インプット完了しました!
花の名前はすぐに忘れやすいので、いかりや長介で覚えておきますw

by てぷこだん (2013-08-12 13:49) 

てぷこだん

RACさん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

>こんな素敵な景色の写真を見せられたら行きたくなりマッスル~♪
>でも体力に自信がにゃいなぁ・・・

体力のないわたくしも登れるのですから、RACさんも登れますよ。(ホントに)
体力よりも、折れない心を持つ事でしょうwww

by てぷこだん (2013-08-12 14:35) 

てぷこだん

ゆうくんさん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

>富士山の頂上で待っていたのにいないと思っていたら
>北岳に行かれましたか(笑)

そうなんですよ。自分は富士山に登っているつもりだったのですが、
なぜか北岳を登ってましたw(←どんだけボケ老人なんだ)

>長男もここに行きたがっているんです、日帰りは難しそうだし・・・

朝一番の乗合いタクシーに乗れれば、日帰りピストンされている方も多くいらっしゃいますね。
でもせっかくの南アルプスですから、ゆっくり山行を楽しみたいところです。
なにより終バス時刻とか、時間との戦いはしたくないですしね^^;

by てぷこだん (2013-08-12 14:36) 

てぷこだん

シービーちゃんさん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

>「日本第2位の山」のクイズ、答えられませんでした。

そうでしたか^^; 登山を趣味にしている人やクイズマニアでない限り
答えられる人は少ないでしょうね~
ちなみに日本第二位の長さの川は?というクイズがあったら、わたくし答えられませんw

>やっぱり知らない人と同じ布団で寝るのは、嫌ですね。相手の方も嫌でしょうが....。

山小屋は定員オーバーになっても宿泊者を受け入れなければならない小屋も多いですし、
こればかりは行ってみないとわからないんですよね。
布団一枚に一人だとわかった時、気分上々のmihimaru GT状態になりますね^^
そんな今年の富士山の山小屋は、溢れてかえってる状況かと思われますw

>水分の大切さは、私も、マラソンの時味わいました。

水分が切れる怖さ、ホントにゾッとしますよね^^;
街中ではそこらへんに自動販売機があるので有り難味が感じられませんが、
山ではそうはいかない。それを肝に命じてはおったのですが、不覚でした^^;

by てぷこだん (2013-08-12 14:50) 

てぷこだん

モーターマンさん コメントありがとうございます!
お返事遅れましてすみません^^;

>日本一、二位の山に登ったら次はもう三位の山を目指すしかないですね!?

目指しますよ~^^ 高い順番に行こうかと思ってますw
ちなみに3位の山は北アルプスにある奥穂高岳です。
これまたきつそうな山ですわい^^

>年下である私が言うのもあれですが、その体力わけてほしいです。
>そうすれば私も富士山登れそうな気がしますw

RACさんのところでもコメントしましたが、登山は体力ではありません・・・
折れない心です!(本日2度目w)

>高山植物のキタヅメカントクwww
>あれですよね? あの幻の花ですよね?

拾っていただきありがとうございます^^
そうです、幻の花キタヅメカントクですが、見つけられませんでしたw
しかし小次郎尾根に咲いている可能性はありそうですねw
たしか花びらが天然パーマふうになっているのはキャプ翼図鑑で見たことあるのですが・・・w

by てぷこだん (2013-08-12 14:52) 

ゴクモンキ

結果、4キロ減量の肉体改造、おめでとうございました!

そして三肉点の件、私も残念でした。
団長の硬派な登山記事にあっても、安定した肉ゴコロが摂取できる部分だったというのにwww

この時間に閲覧させていただいてる私が悪いのですが、ビール飲みたくなったじゃないですか、あの素晴らしきビールのアップ画像でwww

さて、例のイベント迫ってきましたね。
もうワクワクが止まりません。
6人ぐらいでほど良い空間を満喫できそうです♪
by ゴクモンキ (2013-08-13 01:43) 

てぷこだん

ゴクモンキさん コメントありがとうございます!

>結果、4キロ減量の肉体改造、おめでとうございました!

ありがとうございます♪
帰宅後、北岳登頂の打ち上げで、体重減ったからとビールを量産摂取しちゃいましてね。
たった二日で見事にマッスルリターンズですよwww

>そして三肉点の件、私も残念でした。

まさか新しい三角点になっていようとは思いもしませんでした。
「肉」がそのまま「角」ですからねぇ。。。
これはもうロングホーンという解釈で納得するしかなかったです。(→なにが?)

>ビール飲みたくなったじゃないですか、あの素晴らしきビールのアップ画像でwww

申し訳ございません^^;
夜中にビール摂取は、さすがに奥様に怒られそうですよねw
でも言わせてください・・・
野外で飲むキンキンに冷えたビールは最高っす~^^

>例のイベント迫ってきましたね。もうワクワクが止まりません。

わたくしもミポリンのごとく、wakuwakuさせられてますw
例のチョイスされたお店のメニューも楽しみでなりません^^
「で、でけえ!!!」・・・そう叫ばずにはいられないのかな?
現在、巨漢超人に挑むテリーマンの気持ちで一週間過ごしてますw

by てぷこだん (2013-08-13 16:45) 

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