So-net無料ブログ作成
検索選択
前の3件 | -

甲州アルプスだよ小金沢山嶺 【スペランカー登山隊】 [登山]

小金沢山表紙.JPG

秋深まる11月初旬、山梨県は小金沢山に登ってきました。


たまには ”ゆる登山” もよいだろうと、甲州アルプスのうちのひと区間、小金沢山嶺の縦走路をのんびりと

歩いてきましたよっと。


参加メンバーは隊員N氏、隊員S氏、わたくし隊長のフルメンバーにて。


この日は平日の金曜日。

全員とも同じ職場であり、会社からは ”連休の谷間の金曜日を休んで4連休にしなさい” とのメールが!

某広告代理店の通電とは真逆なホワイトぶり。

そんなメールが回ってきたら、いくら仕事をしたくてもできませんよね。

しょうがないから会社を休んで山に行くしかありませんよ。  ブヘー>(゜ロ゜ノ)ノ




ということで、今回の山行ルートはこちらになりマッスル[パンチ]

  ↓  ↓  ↓

小金沢嶺ルート.jpg

上日川峠の拠点ロッヂ長兵衛さんから大菩薩峠へと登り、尾根に出る。

そこから南へと縦走し、熊沢山、石丸峠、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を経て、ペンションすずらんへと下る

ルートを取りました。 コースタイムとしては5時間弱なので、比較的ゆとりのある山行。




JR中央本線の甲斐大和駅から上日川峠行きのバスに乗るのですが、平日にも関わらず山ノボラー多し!

バスの運ちゃんも予想してなかったのかバス1台では人は乗り切れず、急遽臨時でバスを2台追加する程です。

紅葉の季節もあるからでしょうが、バス会社も平日で登山者がこれほどまでとは想定できなかったということか!?


臨時バスが来るまで結構な時間待たされたので、上日川峠に着いたのは到着予定時間よりも30分遅れでした。

臨時バスでさえ我々は運悪く補助イスに座らされたのですが、約50分の乗車時間、まあケツが痛いこと。

ケツが割れるかと思いましたよ。

(最初から割れてます)




さて、久しぶりに上日川峠に来ました。

DSC04547.JPG

個人的には日本百名山制覇プロジェクトの為、大菩薩嶺に来て以来ですから約7年ぶりですよ。


山と高原地図を見てたら上日川峠は 「かみにっかわとうげ」 と、ふりがながされています。

そうなの? そう読むの? 隊員たちにはこれまでずっと口を酸っぱく 「かみひかわとうげ」 と言ってきたので、

突然わたくしが 「かみにっかわとうげ」 とか言いだすもんだから、彼らはピンときてなかったようです。

そしたらバス車内のアナウンスで 「かみひかわとうげ」 とか言ってるし、突然呼び方を変えたわたくしの立場は

どうしてくれるのよ。 

(何の話だよ)




上日川峠のスタートは午前9時20分。 

まずは大菩薩峠に向けて出発しました。

DSC04548.JPG

それから今回目指すは小金沢山。

小金沢山は山梨百名山ということもあり、またまた無駄にやってるこの企画・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!
 

で、ございますき家の牛丼セットの味噌汁を豚汁に変えたら椎茸入ってたから再び味噌汁にもどした男は

どこのどいつだ~い?




・・・・・




あたしだよ!




・・・・・




はい。 紅葉している林の中、我々は林道を歩いて行く。

DSC04549.JPG

林道に平行して山道もあるのですが、山道から登ろうとしないヘタレな登山隊はどこのどいつだ~い?




・・・・・




あたし達だよ!

(↑このネタもう古いかね?)




道中、富士見山荘跡からは富士山もバッチリ見えてました。

DSC04551.JPG

この先の 小金沢山 と 牛奥ノ雁ヶ原摺山 は秀麗富獄十二景にも選ばれている山。

富士山を見ながらの尾根の縦走も期待が持てるというわけです。














えっちらおっちら














上日川峠からちょうど1時間で大菩薩峠へ。

DSC04554.JPG

いや~久しぶり、菩薩峠くん。


峠からの眺望も南アルプスの山脈がクッキリ見えるほど青い空は澄みきってて、雲ひとつありませんです。

DSC04559.JPG

南アルプスの主脈となる山々も雪化粧となっている右から北岳、間ノ岳、農鳥おやじの白根三山。

(ちゃんと農鳥岳と呼びなさい)

いい天気ですよ[晴れ]





甲州アルプスとは、北は鶏冠山から南は滝子山まで歩けるロングな縦走ルート。

甲州アルプス全景図.jpg

工程にあわせてどこから登ってどこに下るかルートを選択できるのも なんちゃってアルプス の利点でしょうかね。

一気に走破してしまう人もいれば、何日かに日を分けて走破する人もいることと思います。

我が隊はもちろんヘタレなので後者w


今回我々が大菩薩峠からのルートを選んだのは、峠に建つ介山荘さんに用事があったからなんですね~

DSC04557.JPG

DSC04555.JPG

そう、ここの味噌おでんを食べる為・・・ってちゃうちゃう。

味噌おでんはただお腹が空いたから食べたのでした(^_^;)


今回のプロジェクトの目的地である小金沢山の山バッジが、ここ介山荘さんにしか置いてないからなんですよ。

えせコレクターとしては是が非でもここに寄らねばなるまいて。


今でも売っているのか心配でしたが、小金沢山の山バッジ無事ゲトできました(^^)

小金沢山バッジ.JPG


ついでに登頂済みの大菩薩嶺の山バッジもゲト。

大菩薩嶺バッジ.JPG


山バッジを買ってる隊員S氏と、山小屋のご主人が話をしていたので何を話していたのか聞いてみると、

ちょうど3年前のこの時期は空前の小金沢山ブームだったんだとか。

その理由は小金沢山の標高が2014Mであり、年明け2014年度の年賀状用の写真を撮りに来た人達で

賑わったんだとか。 なるほどね。

山の標高と西暦の合わせ技、地獄のコンビネーションPart1 ってところですね。

(なにが?)


そこでふと思ったんです。 あれ? もしやここ大菩薩嶺がそろそろ年度に近い標高なんじゃないの? と。

そう思って買ったバッジの標高を見てみたら・・・


ずいぶん先の2057年(メートル)でした。


うちら生きてないわ(笑)


でも標高2017Mって、どこかで見覚えがあるな~と思って調べてみたら・・・


ゲェー!!  雲取山かい!


昨年登った雲取山(東京都最高峰)、登るのが一年早かったようで・・・(^^;)


今頃は来年の年賀状の為に、雲取山に登ってる人も多いかもしれませんね。


でもあれですね。 西暦3775年は、登山ブーム史上稀にみる富士登山者の数になるのではないでしょうか。

(どんだけ先の話してんだよ)




さて、大菩薩峠からほとんどの山ノボラーさんが大菩薩嶺に向かう中、我々は逆の方向にある

小金沢山を目指します。


こっちのコースはマイナーなのか山ノボラーさんが一気に激減するというねw


マイナーとは言いつつも、こっちも展望が開けている縦走コースなので富士山もよく見えますし、正直

大菩薩峠から大菩薩嶺へと向かう道よりも個人的には断然こっちの道のほうが好きな感じでした。














えっちらおっちら














暗い樹林帯の中から抜けると、展望が開け、富士山もより近くに見える印象を受けます。

DSC04560.JPG


そこは熊沢山の頂。 下方には石丸峠が見えてます。

DSC04561.JPG

脇にクネクネ道があって、正規の登山道はそこを下っていくのですが、このまま真っすぐ歩いて行けそうだよね?

と、思いつつももし途中に地面の裂け目とかあったら、奈落の底に 「あ~~~」 って墜ちるのはゴメンなので

やめておきました。 (危険予知し過ぎ?)


下方の石丸峠に向けては正規の登山道を下って行きます。

DSC04562.JPG

泥道となっている悪路バティックなクネクネ道を慎重に下って行く。 ここがまた滑るんですよ。

DSC04564.JPG

そんな中、毎度のお約束ですが、カメラマン二人してお互いに撮り合ってどうするっつう[たらーっ(汗)]

DSC04564-1.JPG
(二人して必ず一度はこうなりますw)


この後、気を抜いたのか、スリップしちゃって尻餅をついたのはどこのどいつだ~い?




・・・・・




あたしだよ!

(↑ どこまでこの古いネタ引っ張るのよ)




石丸峠から熊沢山を見上げると、写真右側の草を刈った部分はやっぱりそのまま下りて来れそうですね。

DSC04564-2.JPG

そこをダンボールとかソリを持っていって、ケツで滑ってくれる人いないかなぁ。

(あんたがやりなさいよ)














えっちらおっちら














石丸峠を越え、登り返して天狗棚へ。 先程下ってきた熊沢山のクネクネ道を振り返る。

DSC04566.JPG

あれ? クネクネ道を避けて下りて来てる人が見えるね!

ズームイン!

DSC04567.JPG

白いジャンパーの人はクネクネ道を歩いてるけど、赤いジャンパーの人・・・。

ウム、それ正解w


しかしながら写真右端の草刈ってるとこ、ダンボールとかで滑ろうと思ったら相当スピード出そうだな(笑)


誰かやってくれないかな~

(だからあんたがまず先にやりなさいよ)




天狗棚からの眺望もまた素晴らしい景色です。

DSC04571.JPG

ここも南アルプスが一望! 下に見えるのは大菩薩湖。

ここでモグモグタイムにしてもよかったかも・・・って今更思う。



前方にはもう小金沢山が見えています。

DSC04569.JPG

写真に写る単独行の山ガールさんとは、ここまで抜きつ抜かれつを繰り返していましたが、少し距離をおいて

あげようかなと。 せっかく静かな山歩きをされてるのに申し訳ないかな~って。

(きっとウザがられてたに違いないw)


山ガールさんと少し距離と時間を置いたところで我々も出発。

DSC04573.JPG



黄金色に染まる草原。

DSC04575.JPG

こういう道を歩くのは好きですね。

DSC04576.JPG

この日はホント、我がスペランカー登山隊にとってはめずらしく天候に恵まれましたよ。

DSC04576-1.JPG



草原に大きな木が一本で立ってると、無性にやりたくなりませんか?

DSC04576-2.JPG


・・・って、あれ? もう誰かやってる?


DSC04576-3.JPG

アイドルとかがPVとかで木の後ろから顔だすやつ。

(おっさん気持ち悪いわ)














えっちらおっちら














大菩薩峠から歩くこと約一時間・・・

DSC04583.JPG

小金沢山に登頂っす~(^^)

標高は2014Mで、小金沢山嶺では一番高い山になりますね。


ということで、山頂にてフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

DSC04577.JPG

山梨百名山19座目を制覇! (わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


そんでもって残りは81座・・・・・








































その気も無いのに無理するな!

[るんるん]あばれはっちゃく鼻づまり~ おいらは花のおちこぼれ


※「鼻づまり~」は聴き間違いで、「鼻つまみ~」が正解の歌詞になります。

(なにが?) 









はい。 小金沢山からも富士山はバッチリです。

DSC04581.JPG

山頂にはモグモグタイムしている人達がわりと多かったので、我々は次の山へと進みました。

DSC04586.JPG


そういえば先日、テレビで 熊はどんな音に反応する? みたいなことをやっていました。

熊は、鈴の音や笛の音にはやはり反応するようです。

山グッズでも熊鈴と笛はありますから、熊避け対策には有効なのでしょう。

でも、熊は人の声には反応しないらしいのです。

いくらみんなでワイワイ喋っていても、熊避け対策にはならないようです。

熊は甲高い音に敏感に反応するらしいですから、もし喋り声を熊避け対策としたいのなら、湊かなえさんの

あの甲高い声マネをマスターすることをオススメします。 ←個人的にいま練習中。

(なにが?)


DSC04587.JPG

さて、小金沢山から縦走すること30分・・・


あっという間ですね。 牛奥ノ雁ヶ腹摺山に登頂っす~(^^)

DSC04595.JPG

この山、あることで日本一の山なんですよ。

ローマ字を読んでお気づきかもしれませんが 「うしおくのがんがはらすりやま」 と、14文字ある山の名前が

日本一なんです。




・・・・・




はい? 牛尾くん頑張り過ぎやがな?


違いますよ! 牛奥ノ雁ヶ腹摺山ですってばぁ。

(誰もそんなこと言っとらん)


日本一名前の長い山から日本一標高が高い山を眺めるっていうのもまたオツ・・・

DSC04592.JPG

・・・って、雲で隠れちゃってるじゃないの!(>_<)


ここの山頂は小金沢山よりも広いですよ。

DSC04593.JPG

なので、モグモグタイムするにはこっちの山のほうが場所は確保しやすいかも。

・・・って、そんなに人は来ないかw


この日は おにぎり と でんおー にしました。

DSC04588.JPG

具が全然写ってないので、でんおーなのかもわからんねw


山頂には1時間半ほど滞在しました。 時間に余裕があるっていいね。


山頂に我々以外誰もいなくなったところで、フェイスフラッシュ!

DSC04590.JPG

ちなみに看板に貼ってあったQRコードをバーコードリーダーで読み込むと、ご褒美画像がもらえるようです。

DSC04594.JPG

でもおいらの携帯、その場で圏外だったので読み込めないっつうw

(お持ちの携帯やスマホによってはその場で読み込めます)


どんなご褒美画像かは、パソコン画面を通じて読み込んでみて下さい(^^)


しかしながら、わたくしのやさしさと言いますか、山に登らない人の為にQRコードをブログに載せるなんて、

ひとつ良い事をしました。

(そうでもない)


ちょうど、無駄にQRコードを読み込んでいる時に、山頂直下の木々の中で ザザザ っと急に音がしたんで

一瞬ビクッとしましたよ。 何かが動いたのが見えたんです!


そこになにがいたのか、木々の中を目を凝らして見てみると、、、





おいおい驚かさないでくれよ~




DSC04591.JPG

スガシカオでした。









はい。 下山します。


ここからはバス停のあるペンションすずらんへと下るだけ。

本日の縦走はここでおしまい。

次回、甲州アルプスを縦走する際は、ここ ”牛尾くん頑張り過ぎやがな” からの続きとなりますかね。

(あんた牛尾くんに影響され過ぎだ)





下山では徐々に標高が低くなっていきますので、所々、紅葉の色付きも濃くなってきました。

DSC04602.JPG

紅葉に黄葉です。 そりゃあ気分も高揚しますよ。 (あーそうかい)

DSC04606.JPG

下山道は矢印に沿って歩けば迷うことは無いと思いますが、林道に出て、ここだけは見落としそうになりました。

DSC04607.JPG

左方向へと再び山道に入ることになるのですが、この標識は目立たないので見落とし易いかもしれません。

(あいにく林道をそのまま突っ切るところでした[たらーっ(汗)]


DSC04608.JPG














てくてく・・・














山頂から下山すること約一時間半・・・

DSC04609.JPG

ゴ~~~ル!




【小金沢山嶺工程】

上日川峠9:20 ⇒ 介山荘10:20~10:50 ⇒ 小金沢山11:55 ⇒ 牛奥ノ雁ヶ腹摺山12:30~13:55
⇒ ペンションすずらん15:10  計5時間50分

標高差: 登り174m (上日川峠→小金沢山)  下り634m(小金沢山→ペンションすずらん)
歩行距離: 9.1km

日帰り温泉: 八王子温泉やすらぎの湯
反省会: 金太郎(JR八王子駅)


【おまけ】

ゴール後、バスの時間までペンションすずらん前のベンチで休んでいました。

すると、上空になにやら未確認飛行物体が!!


DSC04610.JPG

な、なんだあれは? って。

思わずカメラでズームイン!

DSC04611.JPG

ドローン???

グムー。 どうやら我がスペランカー登山隊をドローンが上空から追っていたようである。

(そうなの?)

nice!(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

鎖の石鎚山に挑む! 【スペランカー登山隊】 [登山]

石鎚山表紙.JPG

四国は石鎚山に登ってきました。

出張先に愛媛に行くことがなかなか無いもので、わたくし率先して手を挙げさせてもらいましたよ。

「オラ、頑張って仕事してくるズラ~」 と。

(あんたいつもウソ臭いんだよ)




登山前日、松山市での仕事を終え、その日のうちに石鎚山がある西条市に移動し前泊しました。

前泊したホテルの近くに日帰り温泉施設があるというので行ってみました。

ひとり500円との事。 洗い場で身体を洗おうとイスに座ったら・・・・・


ゲェー!! シャンプーとか石鹸とかひとつも置いてないでやんの。


そういうの持参しなきゃいけない施設だったみたい。 ブヘー(>_<)

銭湯なら無いのはわかるんだけど・・・(^_^;)


結局ホテルに帰って部屋のお風呂に入りました。

(そんな話のクダリいる?)









翌朝、JR伊予西条駅前から朝7時台の始発バスに乗り、石鎚山ロープウェイ乗り場に向かいます。

(運賃1000円)


この日は平日の金曜日。 バスの車内には山ノボラーの方々が数人と、お遍路さんの姿も。


バスにゆられて約50分、ロープウェイ乗り場のバス停に着いたのは8時半過ぎ。

DSC04434.JPG

バスを降りたそこは石鎚山温泉の京屋さん。

左手のアーケードに入れば温泉浴場や食事処、駐車場もあります。


古びた感じがまたよいじゃないですか。 

下山後、その京屋さんの温泉に立ち寄ることにしています。


道路右手の階段を登り、ロープウェイ乗り場へ向かいます。


石鎚山は信仰の山。 いわゆる霊峰なので、鎮座している石像も神々しい。

DSC04435.JPG



山麓下谷駅がロープウェイの乗り場。

DSC04438.JPG

この猫ちゃんオブジェ、、、 もしかしたら石鎚神社にいた猫がモデルなのかな?

DSC04540.JPG


まあどうでもよいのですけど。

ロープウェイは20分間隔で運行していて、たしか0分、20分、40分単位だったかな?

(往復運賃1950円)


麓の駅から山頂成就駅まで一気に800m標高を上げてくれる文明の利器、使わない手はないです。

(あんたの場合使う前提だろうが)









さて、石鎚山に挑むルートはこちら ↓ ↓ ↓

石鎚山ルート図.jpg

山頂成就駅(標高1300m)から石鎚神社の中宮に向かい、境内にある登山口から石鎚山山頂の

弥山(みせん)を経由し、最高峰の天狗岳(標高1982m)を目指します。


そして、石鎚山と言えばこのコースの醍醐味とも言える四箇所の鎖場が待ち受けているという。

一般的な登山道の鎖場とは違い、そこは修験の鎖場。 一筋縄ではいきません。

それは試しの鎖74m(登り48m下り26m)。 

一ノ鎖33m。 

二ノ鎖65m。 

三ノ鎖68mと、合計すると240mの鎖場に挑むことになり、このコースの標高差約3分の1は鎖場が

占めるというモスト・デンジャラスコンビのようなコース。

(コンビはいらん)


鎖場好きにはたまらんコースですが、わたくしにとってはジェロニモが超人になる為に挑んだ

スーパーマン・ロードをなぞるようなもの。 心して挑みましたよ。


そんな石鎚山は西日本最高峰であり、日本百名山でもあります。

ということで、またまた無駄にお届けするこの企画・・・





日本百名山全制覇(絶対無理だよ)プロジェクト!でございマッスル

インフェルノができる父親が知らぬ間に親父サーファーデビューしてる現実を受け止めなくていいですか?









・・・・・










はい、AM9時発のロープウェイに乗り込みます。

DSC04442.JPG

このロープウェイ、結構な傾斜の角度なんですよ。

ほれ、この通り。

DSC04443.JPG

ほれ。

DSC04444.JPG

ほれ。

DSC04445.JPG

ほれ。

DSC04446.JPG

あっという間に運ばれていく。


ロープウェイの傾斜角度で言えば、日本一なんだとか。

そう車内でアナウンスしてた気がします。

(ちゃんと調べなさいよ)


乗車時間8分の四次元殺法コンビです。

(空中散歩のどこにも引っ掛かってねーじゃねえか)


昔はロープウェイなんてないから、麓から登るのは大変だったろうと思います。




山頂駅で出発の準備を整え、まずは石鎚神社中宮を目指します。

DSC04450.JPG

神社までは砂利敷きの歩きやすい道です。

DSC04453.JPG

てくてくと歩く道の途中、それは 「大きなブナ」 とのこと。

DSC04454.JPG

実際大きなブナがあったのでしょうけど、どうやら折れちゃったみたいですね。









・・・・・









復活させてあげましょうかね。

DSC04455.JPG









・・・・・









これで、おそらく今頃は復活していると思いますけどね。

(あんた何がしたい)









20分程歩くと、鳥居みゆきが見えてきました。

DSC04457.JPG

そのみゆきをくぐると、旅館が3軒ほどあります。

DSC04458.JPG



ずいぶんと立派な神社ですね。

DSC04460.JPG

登山の安全祈願も兼ねて、参拝してから出発しました。


・・・にしても、あの石像タモリ?

DSC04459.JPG



この神門が登山口となります。

DSC04462.JPG

門には注意書きが貼ってあり、ここから先の山の中ではポケモンGOはしないでくれって書いてあります。

ここまで来てポケモンGOをする人がいるんですね~!?

レアキャラでもいるんでしょうか?


まぁあれですね、ここまで来てポケモンGOする人こそが、本当の意味でレアキャラなんじゃないでしょうか。

(うまく言ってるようで全然うまくない)









八丁峠という所までは一旦山道は緩やかに下ります。

登山道の断面図はこうなってますよ。

DSC04471.JPG

八丁峠から一気に登る感じですね。









樹林帯の中では、ブナがよく目立ちました。

DSC04465.JPG



神門から歩くこと15分の所、山頂の神社まで行かない方の為に、ここの鳥居みゆきで参拝が

できるようなシステムになっているようです。

DSC04467.JPG

そのみゆきからは石鎚山がちゃんと見えてますね。

DSC04468.JPG



八丁峠からの登りは、こんな感じの木道階段を永遠と登っていくような登山道です。

DSC04473.JPG









そして、、、 最初の鎖場が登場!

DSC04474.JPG

前社ヶ森にある ”試しの鎖” です。

「試し」だからと言って、これが一ノ鎖~三ノ鎖を試す為の初級的な鎖場だと思ったら大間違い。

この先の一ノ鎖よりもはるかに難易度は上でした。 

看板にも書いてありましたが、ここは高さ48mの岩場を登り、反対側の26mの鎖場を降りなければ

ならないので、高所恐怖症の人や、岩場の鎖場が未経験の方はやめたほうが無難かと思います。


安心してください。 迂回できますよ。 (←このネタもう古いのかな?って思う)









しかし、この鎖の大きさたるや(笑)

DSC04475.JPG

まるでダンベルのよう。

これ、何のダンベルにします?

「山のダンベル」 にします?

(なにが?)









わたくしの前にはすでに3人の山ガールがキャッキャキャッキャ言いながら

試しの鎖を登りきろうとしていました。


そんなわたくしも、キャッキャ言いながら(気持ち悪いわ)いざ岩場に取り付く。

DSC04476.JPG

最初は緩やかな傾斜で始まるのですが、頂部に近付くにつれ傾斜も増してくる。

丁度中間地点くらいで下を見下ろす。

DSC04477.JPG

でっかい鎖を補助にし、岩に手や足をキープしながら三点確保で登ってはいくものの・・・

「おいおい、これで試しかよ」 という率直な感想(笑)

登りきった時、わりと息を切らしてました(^^;)




まずは登りをクリア! 岩場の頂部に到着です。

DSC04478.JPG

なんか、鎖がこんなにこんがらがってるのを見ると、タッグトーナメントの準決勝のカードを決める際に

リング上に用意していたこんがらがった綱に見えます。

(見えねーよ)


頂部はわりと狭めで、立つ場所によっては足がすくみます。


頂部に打ち付けてある鎖の集合体、ゴツいわぁ~(笑)

DSC04480.JPG

こんなにゴツくては、チエの輪外しはできそうもありませんね。

(ふつうの知恵の輪も外せないくせに何言ってる)




頂部からの眺めはいいですね。

ほほぉ。 ここで初めて石鎚山がはっきり見えてくると。

DSC04479.JPG

遠くに海なんかも見えちゃってます。

DSC04481.JPG

そんな景色を眺めていると、すでに先行している山ガールたちの 「怖い~怖い~」 と叫ぶ悪戦苦闘の声が

下から聞こえてくるではありませんか。


どれどれ、降り口を覗いてみようかの・・・・って、ゲェー!!


な、なんだこの垂直度は(笑)

DSC04482.JPG

思わず鼻で吹いてしまい鼻水が出る始末w

ほぼ垂直に近いんじゃないのか?


ここを降りる際は絶対に鎖から手を放してはいけませんが、岩場に足をホールドする箇所を探すのに

目で追えない部分もあるので、ここはかなり緊張感ありました。


そこを降りた所に前社ヶ森小屋があるのですが、わりとギャラリー達が集まっててこっちを見ているので、

違う意味でさらに緊張してくるっつう。




山ガール達が降りるまで頂部で待機してた時、後ろから来たベテランのおじさんと話をしました。

もう数えきれないくらい石鎚山に来ているようで、この先の鎖場の事を色々教えていただきました。

この試しの鎖は度胸をつける為の鎖場で、ここで怖がっているようでは、ニノ鎖と三ノ鎖は

やめたほうがええな・・・との事。 (マ、マジすか・・・)


三ノ鎖は岩の傾斜が80度近くあるから、下から見上げてやめる人も多いんだとか。

(フムフム。 どんな鎖場なのか、オラ ワクワクすっぞw)




ということで、慎重に足の踏み場を確かめながら試しの鎖を降りきりました。

DSC04483.JPG

着地地点から見上げてみた。

ほへ~ よくここを降りて来れたな・・・。  

ここを降りきった時の安堵感たるやw


しかし、なかなかのモスト・デンジャラスコンビだったぜ~

(だからコンビはいらん)


ここ、雨の日とか絶対やめたほうがいいですね。




前社ヶ森小屋の前から、試しの鎖の岩場頂部を見上げる。 (今度はギャラリーとして)

DSC04485.JPG

でも、誰もいなかった(^^;)

ギャラリーにもならへん。




前社ヶ森小屋から15分程歩くと、開けた場所に出ました。

DSC04487.JPG

そこは夜明峠です。

ロープウェイが無い頃は麓から登ってきた修験者がここで夜を明かしたそうで、そのような名前が

付けられたんだとか。


ひらけた途端、石鎚山のダイナミックな全容に、思わず 「おおお」 と唸ってしまいました。 

迫力ありますね~




この辺まで来ると、紅葉も目立つようになってきました。

DSC04488.JPG

でもちょっと早過ぎた雰囲気かな。 まだ色付き始めって感じです。









夜明峠から歩くこと10分。

いよいよ一ノ鎖から始まる三つの関門スーパーマン・ロードなる場所へ!

DSC04492.JPG

すでに若い学生3人が一ノ鎖を先行中。


「オラ、すべての関門を突破してみせるズラ~」 と、すいすいっとクライマーになった気分で登れるくらい

一ノ鎖を無難にこなし、第一の関門突破!

ジェロニモ スーパーマン・ロード (第一の関門).jpg

とくにクレバスのような場所はなかったので、わたくし自身で橋渡しをする必要はありませんでした。

(する気もないくせに何言ってる)


一ノ鎖は33mの高さとのこと。 

傾斜が緩いほうなので、唯一楽しめて登れる鎖場ではないでしょうか。

ベテランのおじさんも 「せっかく石鎚山に来たなら一ノ鎖だけは挑戦してみてもらいたい」 ようなことを

言ってましたね。









さらに歩みを進めると、いよいよ石鎚山の核心部が目に飛び込んできます。

DSC04493.JPG

そこで、岩壁の先に見えたもの・・・・・



ゲェー!!  もしや、あれがニノ鎖と三ノ鎖?


よし! ミスターVTRよ、ズームインしろ! (だれ?)


DSC04493-1.JPG

・・・って、マジかよ(笑)

あれを登るのか・・・。 

遠目からでも鎖に挑戦している人が見えてました。









さて、第ニの関門であるニノ鎖へ。

DSC04495.JPG

鳥居かほりをくぐる前に一礼して(みゆきじゃないのか)、いざチャレンジさせていただきやす。


ここニノ鎖は高さ65mあるとの事。 試しの鎖が48mで、さらに試しの鎖より難易度が高いらしいから、

ここはひとつ慎重に挑まなければなりません。


ちなみに別のコースから登ってきた人は、ニノ鎖の手前で登山道が合流する為、そこが初めての鎖場となり、

鎖場の難易度がわからず挑んでしまい、中盤で立ち往生しちゃう人が多いんだとか。

(ベテランのおじさん談)


案の定、上を見上げみたら年配のおじさん二人が立ち往生していました。




一ノ鎖で一緒だった学生たちが後ろからやってきた。

(途中トイレ休憩してたみたいで抜かしてた)


ニノ鎖の中間地点に踊り場みたいな場所があるらしく、年配のおじさんが鎖から離れて休んでいるみたい

なので登っていけると判断し、学生たちに 「オラ、先に行くけどいいズラか?」

「どうぞどうぞ先に行ってください」 と、断りを入れていざ挑戦!


本気で、ひとつ深呼吸してから鎖に取り付きましたよ。


久しぶりですこの緊張感w

わたくしの目つきがタレ目からキツネ目に変わりました。

(知らんよ)


順調に高さを上げていくと、先行している年配のおじさん(見た目60歳以上)が、

どうして立ち往生しているのかがわかりましたよ。


ウム、たしかにこれは登っていくのに一瞬迷う。 

というのも2本並列している鎖(実際には登り下り用に4本並列しているが)を頼りに、岩場に足を置きながら

登っていましたが、その鎖と岩場の間隔が離れている箇所が登場してきて、どうやって登ったらいいか一瞬

迷うのです。 そこはもう岩場に足は置けないので、鎖の輪の中に足を置くしかないのです。

しかも大きめの登山靴なので、つま先の先っちょしか入らない(>_<)


ようはあれですね、修験者は靴ではなく足袋を履いて登っていますから、

鎖の輪に十分足をかけられるんですよね。


そこは盲点だったなぁ。

ここの鎖場に挑むなら、スリムなトレッキングシューズかトレランシューズがよいのかもしれませんね。


ここで気付いたのは、そもそもが手足を岩場に頼らず手取り足取り鎖だけで登って行けってことなのかも。


グム。 石鎚山の信仰の厳しさを思い知らされたぜ~ と、もうそこは意を決するしかありません。

鎖だけを足掛かりに登っていくしかない。

鎖は頑丈に設置されてはいますが、途中揺れる箇所もあるので正直怖いです。

とくに上下間の人と人との間隔があまりない場合にね。

(それほど大きく揺れはしないが、両手で鎖を持ち、ブランコで立ってるイメージになるw)


しかしながら鎖の輪につま先が中々うまく入らない[たらーっ(汗)]

ちゃんとつま先で輪っかを踏めてるよな? と、自問自答しながら一歩一歩上に登っていくのですが、

その一歩を踏み出した時にズレ落ちないかホント不安でしたよ。


足のサイズ28cmという大きさが、こんなところでアダとなるとはw


鎖には補助的に友情のトライアングル型の鎖も設けられているのですが(友情はいらん)、足が置けない

向きになってたりして、なんだかなぁってw




丁度踊り場がある中間地点、立ち往生していた年配のおじさん二人と並んだのですが・・・

「疲れちゃってね。どうぞ先に上がって下さい」 と、譲られちゃいました。


グムー、、、 できればオラもそこで休みたかったのだが(笑)




さらに上に登ると、岩場で一息できる場所があり、まずはそこで第二の関門突破と言ってもいいだろう

・・・と、油断してたらカメラのレンズキャップが外れ、鎖場の下へと転がっていってしまった~~~


先日、失くして買ったばかりだったのに~(>_<)

DSC04497.JPG

下にいる学生らに 「ラ~ク!」 と叫ぼうかと思ったけど、落石じゃなくてレンズキャップなのでどう叫ぼうかと。

「キャ~ップ!」 と、叫ぶわけにもいかず。

(知らんがな)




鎖場の途中、絶壁の天狗岳方面を見る。

DSC04498.JPG

凄い絶壁だ。。。 

天狗岳へは、あそこの絶壁のナイフリッジを歩くんだっけ。



ヘタしたら落石とかもあるんだろうなぁ。。。




・・・って、言ってるそばから、、、


ジェロニモ スーパーマン・ロード (第二の関門).jpg

ちょうど第二の関門は落石のシーンで、子供達を救わねばならないのに、逆にレンズキャップを

落としてしまうという失態。


自分が物を落としてどうする。。。(・_・;)


ということで、第二の関門突破!

(いいのそれで?)



ニノ鎖を登りきった先には、ふつうサイズの鎖がかけられた鎖場が出現。

DSC04499.JPG

ふつうの鎖を見て、なんだか安心するのは気のせいでしょうか(笑)


ここの一枚岩は鎖を手に取り登っていく感じ。

まるで乾徳山の山頂直下の鎖場を彷彿とさせます。

ここも二ノ鎖の一部に含まれるのかな?




そこをクリアすると、間髪入れずにラスボスの三ノ鎖が立ちはだかる場所へ!

DSC04500.JPG

ブヘー(>_<;) これが最難関の三ノ鎖か・・・と。


ここを登りきれば弥山の山頂ですが、高さは68mあるらしいです[あせあせ(飛び散る汗)]


鎖を登りきった所には石鎚神社があり、超人の神がいるはずです。

(いねーよ)


緊張するなぁ。 やめようかな~って一瞬思った(笑)

DSC04501.JPG

鎖の先端に付いてるこのでっかいプラネットリングは、いったい何の用途があるのかとても気になりますね。

(そうでもない)


目の前の三ノ鎖、先行している人はいません。




・・・・・




あっ! もしやみんな迂回してるの?

でも先ほど遠目から挑戦している人も見えたし、やっぱりここまで来たら挑戦するしかないっしょ?

ということで、ここはさらに慎重に慎重を重ねなければなりません。


2回大きく深呼吸した後、三ノ鎖に取り付きます。


ここはスタートから鎖のみを足掛かりに登っていきます。


ニノ鎖より揺れるような気がするんですけど、気のせいでしょうかw


登ってる途中 「しまった!」 と思いました。

三ノ鎖に挑む前に、もうちょっと休憩しとけばよかったと。


もうね、ふつうの登山では有り得ないのですが、珍しいことに両手の指がパンパンなんですよ。

緊張の連続で、鎖を強く握り過ぎていたせいかもしれません。

なので、一歩一歩休みながらでも慎重に登っていきました。


すると下方で、後ろから来ている学生たちの声が聞こえてきました。


てっきり彼らも挑むものと思っていたら 「やべぇ、無理だよ。迂回しよう迂回」 とか言い出してる始末。


え~~ 続いて登って来ないの??


君たち、オラなんかよりよっぽど登れそうじゃん。




・・・・・




そんなわけで、ひとり淋しく登っておりました。

その時、なにげに下を見てしまったんですね。


アワワ・・・[がく~(落胆した顔)]  オラ、こんな垂直なところ登ってたの? と[あせあせ(飛び散る汗)]


ベテランのおじさんが傾斜80度くらいはあると言っていたけど、鎖に取り付いた時は

そうでもないな・・・と思ってしまったんだけど、全然垂直でした[たらーっ(汗)]




ええーっい! 足の震えは怖さではない! 
武者震いだぜ~










・・・・・









ジェロニモ スーパーマン・ロード (第三の関門).jpg

ジェロニモはシャイアン酋長を殺して超人の神に認められましたが、わたくしは鎖場の怖さ・・・、いや、

自分のメンタルの弱さを押し殺しましたよ。 (←あんた都合良すぎるぞ)




やっと鎖から離れて休める場所があり、ここでやっと写真が撮れるよと思ってカメラを下に向けたんだけど・・・

傾斜角度で鎖が見えなくなってるっつう[あせあせ(飛び散る汗)]

DSC04503.JPG

鎖が見えなくなる角度と地面が見えてるのとで、ここの垂直度が想像できますかね?


しかも後ろから誰も登ってくる気配がないじゃん。  ダメじゃん(笑)


ここで孤独に5分くらいは休んでましたかね。 心落ち着かせる為にw




さて、頂上まではあと一息ってところまで来ました!

DSC04504.JPG

この時点でもう握力が・・・(笑)

ハァハァ鼻息荒らしながらも、そしてドキドキもしながらも、なんとか無事に山頂へ辿り着く!





オラ、第三の関門を突破しただ~

ジェロニモ スーパーマン・ロード (超人合格).jpg

オラ、正真正銘の砂肝超人になれただか?

(なんで設定が砂肝超人やねん)














・・・・・














山頂部から三ノ鎖を見下ろす。

DSC04505.JPG

登ってきた人ならわかります。 ここを降りようとは全く思わない(笑)

(そんな人、いるズラか?)




山頂の石鎚神社にて、あらためて参拝させていただきました。

DSC04509.JPG

無事に登らせていただき、ありがとうございました。


石鎚山すべての鎖場を突破することができ、なんとも言いようのない達成感ですよ(^_^)

この達成感は、しばらくどの山に登っても得られないような気がする。


とにかく、これで安心して下山が楽しめます(笑)

・・・って、まだだった。 まだ先があるんだった[あせあせ(飛び散る汗)]




石鎚山の山頂は弥山ですが、最高峰はあの先の頂き 天狗岳 になります。

DSC04508.JPG

近畿以西、西日本最高峰はあそこの頂です。









弥山山頂はどっから人が湧いてきた?っていうくらい混雑してて、休む場所がないくらいでした。

(別の登山道から登って来た人達かな)


最初、人が多すぎて、どこから天狗岳に行けるのか道が見つけられなかったよ。


弥山山頂から天狗岳へは、約15分かけてナイフリッジを歩いて行かねばなりません。

DSC04510.JPG

そこはまた道が狭く、片側が断崖絶壁で、鎖場を登りきったからと言って気を抜いたらいけません。

この道にも鎖場があって、狭い道を往復することになるので渋滞がわりと発生してます。



そしてロープウェイの山頂駅から歩くこと3時間強、石鎚山最高峰の天狗岳に登頂しました~

DSC04511.JPG







やりました。 わたくしに新たな1ページが刻まれました。

ここ石鎚山登頂にて、、、








[ぴかぴか(新しい)]日本百名山30座目を制覇![ぴかぴか(新しい)] 

(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


そんでもって残り70座・・・


















































絶対無理だよ!!














・・・・・















はい、記念すべき30座目のフェイスフラッシュ!![ぴかぴか(新しい)]

DSC04512.JPG

はい、戻ります。

前方に見える弥山山頂にマッスル・リターンズします。

DSC04513.JPG


弥山とは逆の方向の縦走路方面。 四国アルプスってやつですかね?

DSC04515.JPG


山頂には山小屋がありますので、そこでモグモグタイムすることにしました。

山小屋オリジナル石鎚山チキンカレーをオーダー♪

DSC04516.JPG

やっぱこういう場所で食うカレーは格別ですね。









下山は、鎖場の迂回ルートで下りていきます。

DSC04517.JPG

グレーチングの歩道コースになってます。

DSC04521.JPG

・・・にしても、谷側に手摺りを設けない思い切りの良さ(笑)

DSC04519.JPG

迂回ルートは紅葉が楽しめるコースとなっていました。

DSC04518.JPG



ちなみに三ノ鎖の下にまた行ってみたのですが(再挑戦はしませんw)、誰も挑戦していませんでした。

誰か挑戦している所を見上げて写真撮りたかったんだけどなぁ。




この日、砂肝超人になれたおかげか、やたらと野鳥を観察できました[るんるん]

(砂肝超人=鳥が寄ってくるってやつですかね?)


鳴き声がしては立ち止まり、木々の中の野鳥を探す始末。

DSC04520.JPG

最終バスの時間(17時過ぎ)まで余裕があったので、下山はかなりゆっくり歩くことができました(^_^)


石鎚山にいる砂肝・・・でなくて野鳥は、看板に描かれた野鳥が生息しているみたいです。

DSC04489.JPG



そんな中、森の中で見つけて、ちゃんと激写できた小鳥さん達は三羽ほど。

DSC04530.JPG

あら、カワユイですね~

DSC04536.JPG
 
あら、ピーピー癒されますね~




野鳥の名前を調べる気はありませんが、小鳥を見ているだけでも充分ですね。

(野鳥が好きなら名前くらい調べなさいよ)


今回、この小鳥さんが一番ブルーサンダーに近いかもしれませんね。

DSC04470.JPG

(なにが?)


いや~ 正直初めてですよ。 山登りでこんなに野鳥の写真が撮れたの。

これも時間に余裕があって、単独行の山歩きならではの楽しみかもしれません。


DSC04537.JPG

小鳥の鳴き声から、どこにいるのかを探すのって、ホント難しいわ(^^;)



DSC04527.JPG

↑ ↑ ↑ これ、ヤラセね。

タイマーで撮影して、また戻ってカメラを取りに来るというヤラセね。

(いいよイチイチ説明しなくて)









神門の登山口まで戻ってきました。

DSC04538.JPG

石鎚山、、、個人的にはかなり印象に残る山旅になりました。


もちろん下山後も参拝させていただきました。


しかしながら・・・

DSC04539.JPG

絶対タモリだよね?

(あんたしつこい)









帰りに出会った、人懐っこい猫ちゃん。 

DSC04541.JPG

ゴロゴロ言ってて、とても眠そうでした(^^)









ロープウェイに乗り、麓まで降りてきました。

まだバスの最終まで1時間半はあったので、京屋さんの温泉でひとっ風呂!

DSC04436.JPG

ここの温泉もまた変わったお湯をしておりました。

四国では珍しいそうですが、にごり湯なんですよ。

硫黄とかのにごりではないらしいのですが、とにかくにごってましたね。

(何の説明にもなってないよ)


詳しい情報は下記をクリックしてみてください。


丁度、脱衣室でお一人の方と入れ替わり、自分のいた時間は貸し切りで、

温泉を満喫させていただきました(^^)


この日はわりと山ノボラーは沢山いたのに、皆さんここに寄って行かないんですね?

いい感じの温泉なのになぁ。


もちろん汗を流した後は、[ビール]ビールっす。 (大天狗そばをお供に)

DSC04543.JPG

交通機関を使う醍醐味はコレに尽きますねw




【石鎚山工程】

山頂成就駅9:15 ⇒ 石鎚神社中宮9:35 ⇒ 試しの鎖10:30 ⇒ 前社ヶ森小屋10:55 ⇒ 夜明峠11:10 ⇒

一ノ鎖11:20 ⇒ 二ノ鎖11:35  ⇒ 三ノ鎖11:50 ⇒ 弥山12:05 ⇒ 天狗岳12:20 ⇒ 弥山12:40~13:05

⇒ 石鎚神社中宮14:50 ⇒ 山頂成就駅15:15   計6時間

標高差:702m
歩行距離:約9km

日帰り温泉: 石鎚山温泉 温泉旅館京屋
反省会: 同上



【山バッジ情報】

ちょっと珍しい型の山バッジを見つけたので買ってみました。

前もってネットでデザインを確認していて、その中で気に入った山バッジを買おうと思っていたのですが、

あれ? こんなデザイン見た事ないぞ・・・と、おそらく石鎚山の新作の山バッジなのではないでしょうか。

ピッケルに登山靴が付いたデザイン。

ロープウェイの山頂成就駅の売店で購入しました。



DSC04545.JPG

言ってることが意味不明。
nice!(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

ゆかい つうかい 甲斐駒ケ岳 【スペランカー登山隊】 [登山]

甲斐駒ケ岳表紙.JPG


[るんるん]カーイカイカイ カーイカイカイ

ゆかい つうかい 怪物くんは 甲斐駒ランドのプリンスだい!

(そういう歌詞だったっけ?)



・・・・・



9月の終わり、南アルプスは甲斐駒ヶ岳に登ってきました。


3年前、北岳に登ってる際に展望が開け、目に飛び込んできた甲斐駒ヶ岳の勇姿を見たわたくしは

「あ、あの山すげえ・・・」 と、心動かされた山でもあります。


その時の甲斐駒の展望がコレ ↓ ↓ ↓

DSC03614.JPG

見た目の迫力といい、威圧感ありますよね。


その堂々たる佇まいから ”南アルプスのピラミッド” とも言われておりますが、人によっては別名

『 ロンダルキアの山 (ドラクエⅡより) 』 とも言われています。

(言ってるのあんただけだよ)


そんなわけでスペランカー登山隊として今回、甲斐駒ヶ岳に待望のアタックをしてまいりました。


メンバーは隊員N氏とわたくしの二人で。


残念ながらこの日、隊員S氏は補習の為来れませんでした。

(そのネタまだ引っ張るのか)




工程は二日間ですが、一日目は移動だけで時間が掛かってしまうので山には登らず、北沢峠の登山基地

となる長衛小屋に入るだけ。 二日目の早朝から甲斐駒にアタックします。


そして甲斐駒ヶ岳は日本百名山ということで、毎度しつこいこの企画をば・・・




日本百名山全制覇(絶対無理だよ)プロジェクト! 

で、ございまスペシャルマンが好き過ぎるが故に車のナンバープレートは99番。

(そんな人いるの?)


さらに甲斐駒ヶ岳は山梨百名山でもある為、ついでに便乗しちゃってこの企画・・・




山梨百名山全制覇(その気もないのに無理するな)
プロジェクト!


で、ございまスクリュードライバーしながらプール25m泳ぎきったあとの人の目線が怖いです。

(そうですね)










南アルプスの麓にある芦安駐車場までトロッコ(車のこと)で移動し、バスもしくは乗合タクシーに乗り換え

広河原に向かいます。


芦安にはお昼過ぎに着きましたが、平日の為か駐車場はガラガラポン。

その日は金曜日でしたが、もっと車が停めてあるかと思ったよ。


乗合タクシーのおっちゃんが寄ってきて、我ら二人だけでも車を出してくれるというんで、乗り込んで広河原

へと移動。 バスより70円高いだけ(1200円)だし、バスで広河原まで一時間かかるところをタクシーなら

45分で着いてしまうので、早く移動したい人には時間に縛られないタクシーがオススメですね。


広河原に着いた我々(14時前)。

KAIKOMA (6).JPG

甲斐駒ヶ岳の登山口へは、さらにここから北沢峠行のバスに乗り換えます。


バスの発車時間までまだ30分以上はあったので、広河原山荘に寄ることに。

KAIKOMA (1).JPG


しかしいい天気やな~[晴れ]   奥に北岳も見えてる。

KAIKOMA (2).JPG

北岳に登頂してからもう3年かあ。 早いなぁ。。。


この日、山に登っている人がホント羨ましかったですよ。

なんせ翌日に登る甲斐駒は[雨]雨予報だからね(^_^;)


でもよいんです。 せっかくのアルプスだけど、我々は景色は全く楽しめない覚悟でここに来てるからねw




吊橋を渡る。

KAIKOMA (3).JPG

右に向けば、アサヨ峰や栗沢山がクッキリと見えております。

KAIKOMA (4).JPG


広河原山荘に寄ったのは、北岳の山バッジをゲトする為。


3年前は山バッジに全く興味が無かったから当然買ってないわけで。


なかなか格好良い北岳のバッジがゲトできました(^_^)

KAIKOMA (5).JPG


さて、広河原からバス(780円)に揺られること約30分・・・

終点の北沢峠までは行かず、長衛小屋への入口でバスの運ちゃんが気を利かしてくれて降ろしてくれました。

KAIKOMA (7).JPG

そこから5分も歩かない所に、この日お世話になる長衛小屋があります。 (一泊二食付き8200円)

KAIKOMA (8).JPG

まだ3年前に建て替えたばかりなので、ピカピカの山小屋ですよ。


ここにはテント場がありますが、この日は5、6張ぐらいしか張っておりませんでしたね。


寝床は二階式の畳敷きのタイプ。

KAIKOMA (9).JPG

新築なのでとてもきれいでしたよ。

ありがたいことにコインシャワーも設置されておりました。


この日の宿泊者は我々を含めたったの12名だったので、かなりスペースのびのびと過ごせました(^3^)

やっぱり平日は最高~(笑)

・・・とは言っても、結局は翌日が雨予報だから入山する人が少なかっただけなのかも(^^;)




夕食まで時間はたっぷりあったので、我々は当然外に出てBeerTime[ビール]

(この日ほとんど歩いていないのに、夕方からビール飲んじゃってメンゴ)

しかもわたくしがチェックインしている写真の右端を見て下さい。

KAIKOMA (10-1).JPG

「エビスビールあります」 という掛け軸が!

山小屋に生ビールとは、ビール超人にとってはこの上ないでしょう。

これはもう山の行動食にと持ってきていたおつまみを出すしかない!

翌日の山行は[雨]雨決定だし、雨の中で食べるよりもいま食っちゃえと。

KAIKOMA (10).JPG

(案の定、全部無くなったw)


KAIKOMA (11).JPG

我々は小屋の前のテーブルでMOFをしていたのですが、後日パソコンで他の方のヤマレコを見てたら

小屋の前でMOFしている時の我々の姿が写真に写っちゃってたんですよ[あせあせ(飛び散る汗)]


あちゃ~ スキラッチされちゃった。

(パパラッチだよ)

[本]MOFとは、マイ・オクトーバーフェストのことである。 (わかりづらく書くな)
[本]スキラッチとは、サッカー元イタリア代表選手であり、イタリアW杯得点王でもある。 (だからなんだ)




小屋の前から甲斐駒方面を見上げると、甲斐駒の衛星的シンボルの摩利支天が見えます。

KAIKOMA (8-1).JPG

摩利支天と魔雲天・・・、なんか惜しい感じです。

(なにが?)




夕食はたしか17時半からだったと思います。

メニューはメインが豚肉でした。

KAIKOMA (11-1).JPG

奥の入れ物に入ってる液体っぽいのはデザートです。

わたくしデザートは疎いので、これが何かよくわかりません(笑)


ご飯とお味噌汁はおかわり自由でした。


わたくしの大嫌いな椎茸も入っているという。

(知らんわ)

隊員N氏が椎茸を食べるところを見てて思いましたが、よく椎茸をおかずにしてご飯が食えるなと・・・(-_-;)




小屋は八時消灯[夜]ですが、その日なにもしていないけど七時前には寝てしまいました。

絶対寝れないと思ってたけど、意外と寝れるもんですね(^_^;)


最初は夜中の1時に目が覚めたのですが、屋根に落ちる雨音が聴こえてきて、

あぁ、やっぱり雨降ってきたか・・・と、テンションガタ落ちで再び就寝[眠い(睡眠)]


次に4時に目が覚めトイレに行ったのだけど、まだ外は真っ暗で雨もザーザー降っててやむ気配がない。

この雨の中を登るのか・・・と、思うと憂鬱になってきてまた就寝w

(にしても、あれれ?4時になっても誰一人動き出さないぞ)


5時には出発しようと思ったけど、外はまだ真っ暗。


雨が弱まることを期待して一時間出発を遅らせたけど、これが正解!

雨はポツポツ程度になってきた(゜o゜)


午後1時半の北沢峠発のバスに乗るには6時出発がリミットだったので、颯爽と雨仕度をして6時前に

小屋を出発しました。

KAIKOMA (12).JPG

(案の定、出発したのは我々だけでした)


今回甲斐駒ケ岳を目指すルートはこちら・・・

甲斐駒ケ岳ルート.jpg

長衛小屋を出発し、仙水峠、駒津峰を経由して山頂を目指す王道のルート。

下山は駒津峰まで戻り、双児山を経由して北沢峠へと下ります。


13時半のバスに乗りたいので、7時間半しかない結構カツカツなスケジュールです。


今回は雨の山行だったので、写真は少なめなのでご了承ください(^^;)

いちいちカメラをリュックから取り出すのが面倒臭くてねw

(ブロガーの風上にもおけん)




最初は樹林帯の中の沢沿いを歩いて行きます。


雨が降ってるので、川は結構増水してましたね。


川に掛かる丸太の橋が2ヵ所ほどあるのですが、晴れていればなんてことはない橋ですが、

丸太がぬれていると橋を渡るのがなにげに怖かったりします。


川に落ちて、サムソン・ティーチャーのように流される二の舞は御免です。

(あんた何言ってるの?)


長衛小屋からもうひとつ奥まった場所にある仙水小屋を通過。


この時、リュックにかぶせたレインカバーが逆だったことに気付くw

(アホ)


雨の中、レインカバーを6→9へとバスター返し。

(だからあんた何言ってるんだ)




樹林帯を抜けると、ゴーロという石がゴロゴロした場所に出る。

KAIKOMA (13).JPG

そう言えば、いま宇多田ヒカル嬢が南アルプスを山登りしているCMがありますけど、こんなようなゴロゴロした

ダレガレノ明美を宇多田嬢が登ってるシーンがありますよね。 もしかしてここじゃない?

(違います)

[本]ダレガレノ明美とは、ガレ場やザレ場のことをいう。 (だからそんな書き方わかりづらいからやめなさいよ)


そのゴーロを巻いて先に進むと、仙水峠がありまして、栗沢山への分岐の標識がありました。


宇多田ヒカル嬢は、ここを経由して栗沢山に登ったみたいですね。 

(サントリーのHPより確認)


まったく無名だった山が、宇多田ヒカル嬢が登ったことにより有名になっちゃうんだから、大物芸能人って凄い

影響力ですよね。 その甲斐駒もあってか(駒はいらん)、我々スペランカー登山隊の今後の山行計画の候補に

栗沢山をピックアップしました。

よし、いつぞや栗沢山をヒカルルートで登るぜい~

(それ、富士山のプリンスルートと同じたぐいで命名される可能性大w)


仙水峠からは、駒津峰まで本格的な急登に入っていきます。









えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]









樹林帯の中はある程度雨を遮ってくれるので、そういう時はありがたい存在ですよね。


そんな樹林帯も抜け、いよいよ森林限界へ。

KAIKOMA (14).JPG

紅葉はまだまだ始まったばかりという感じでしょうか。


ガスも若干切れて、摩利支天を僅かに望む。

KAIKOMA (15).JPG

雲も現在の標高位置より下に集まってくれているので、雨は止んでいます。


雨さえ降っていなければ、我々は十分だよ(^_^)




そしてポイント地点である駒津峰に到着。

KAIKOMA (15-1).JPG

ここで初めて2人組の山ノボラーさんとすれ違う。

というか、山頂に行くまでの間に出会ったのはその一組だけだったので、この日いかに登山者が

少なかったのかがわかるというものですw


駒津峰からは、ダレガレノ明美の道を登り下りしながら六万石に向かいます。


駒津峰から先の道はそれほど雨の影響はなかったようで、すでに乾いている石や岩がほとんどでした。

時より雲の切れ間から晴れ間[晴れ]が一瞬射したりして、我々に運が味方してきたか?と、気分も上向きに(^_^)


そして甲斐駒ヶ岳山頂へのクライマックスがやってきた!

KAIKOMA (16).JPG

山頂へは二つにひとつ。 赤ペンキで示されているように、岩場の直登ルートか巻き道ルートを選択します。


雨が降っていたら必然と巻き道ルートを選択しますが、隊員のN氏気象予報士によれば、

もう雨は降りそうにない空だと。 あとは手や足で岩場の感触を確かめました。


滑りとか、感触からして大丈夫そう。 ということで我々は岩場の直登ルートを進むことに。


コースガイドだと、上級者向きに設定されている直登ルート。

梯子や鎖は設置されていないので、大きな岩を越えるには三点支持で登っていかなければなりません。


もちろんヘルメットは持参済みなので装着し、いざ直登ルートへ・・・


・・・って、ゲェー!!

初っ端の大きめの岩から早速苦戦ですよ(>_<;)


足場は岩の小さな切れ目に足をひっかけるしかないのですが、登山靴が大きいので

中々ひっかけるのが難しい。

もうね、そこは自分の腕力で登るしかありませんでした(^_^;)


事前の情報通り、直登ルートでは初っ端の岩が一番苦戦しましたね。


そこをクリアすれば、その先の岩場はそつなくこなして行けると思います。

KAIKOMA (16-1).JPG

切れ落ちたヤセ尾根もありますけど、慎重に歩けば問題なし。

KAIKOMA (17).JPG

振り返って駒津峰。

KAIKOMA (18).JPG

一時、太陽も顔を見せたけど、やっぱりガスってきたわーん。

KAIKOMA (19).JPG

強風も増してきた。


そして、直登ルートの岩場の核心部も終え、ホッとひと休み。。。

KAIKOMA (20).JPG

とにかく岩が滑るのが怖かったので、直登ルートの核心部は緊張感がありました。


核心部を抜けた後は、岩場も無くなり白い花崗岩の砂地の急登をえっちらおっちらと。

KAIKOMA (21).JPG

結構、ここの登りが堪えた。 二人してゼイゼイハアハア言うとる。


そして山頂が見えてきた。

KAIKOMA (21-1).JPG



山小屋から歩くこと4時間弱! 

甲斐駒ヶ岳山頂に登頂しました~[あせあせ(飛び散る汗)]

KAIKOMA (27).JPG

山頂はご覧の通り、ガスってて何も見えません(笑)


一等三肉点にタッチ[手(パー)]

KAIKOMA (23).JPG


山頂には、先に到着していた単独行のおじさんと我々の3人だけでした。


おじさんは我々が登ってきた反対側の黒戸尾根から登って来られたんだとか。

(黒戸尾根、相当疲れたらしいです)


黒戸尾根と言えば、先日わたくしが登った谷川岳の西黒尾根と同じく、日本三大急登のひとつなんですよね。

わたくしもそっちから登ってみたいとは思っているのですが、山登り2回連続で日本三大急登は御免だよ(笑)


ということで、おじさんに写真を撮ってもらってフェイスフラッシュ!!

KAIKOMA (22).JPG

(その後、おじさんは北沢峠へ下山すると言って霧の中に消えていった)


ということで、甲斐駒ヶ岳登頂によりわたくしに新たな1ページが刻まれました。




日本百名山29座目を制覇!(わ~ ぱふぱふ~[手(パー)][手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


あ、しまった。 

せっかくの29座目なのに、まったくキン肉マン色がない・・・orz






・・・ということで残り71座・・・







































絶対無理だよ!









・・・・・









はい、山頂は我々二人だけの貸し切り状態となりました。

KAIKOMA (26).JPG



ここで、やっと朝食をば。


この日の山小屋には朝食の時間は無く、お弁当を持たされていたので、ここで食べることに。

KAIKOMA (25).JPG

おにぎり弁当です。

ちゃんとおかずも入っててありがたいっすね。


しかし寒い・・・(>_<)

ジェットボイルを持ってきて、お味噌汁でも作ればよかった。




そうそう、もうひとつ忘れてました。


甲斐駒ヶ岳登頂により・・・

山梨百名山18座目を制覇! でフェイスフラッシュ!

KAIKOMA (28).JPG



そんでもって、残り82座・・・





























その気もないのに無理するな!









・・・・・









はい、下山します。

KAIKOMA (29).JPG

あまりゆっくりしている時間はないのです。

バスの時間まであと3時間10分。 山頂から北沢峠までの下山コースタイムが2時間50分。

結構ギリギリなんですよ[たらーっ(汗)]


ということで、今度は天気が良い日を狙って甲斐駒にまた来るぜ~ と、誰もいない空間に言い残し

いざ下山を開始。














えっちらおっちら[あせあせ(飛び散る汗)]














結構飛ばしたせいもあって、双児山では二人してバテてたw

KAIKOMA (34).JPG




そして、北沢峠にはバスの時間15分前に無事下山できました。


下山時の写真とかほとんど無くて申し訳ないです。

もう時間との戦いはホント焦るな・・・[たらーっ(汗)]



おわり




【甲斐駒ケ岳工程】

長衛小屋5:52 → 仙水小屋6:25 → 仙水峠 → 駒津峰8:19 → 山頂9:50~10:20 →
駒津峰11:20 → 双児山12:00 → 北沢峠13:15  計7時間7分


歩行距離: 約7.2km
標高差: 937m

日帰り温泉: 金山沢温泉
反省会: やきとり とり鳥(海老名市)



【山バッジ情報】

長衛小屋にてゲト。

甲斐駒ケ岳 山バッジ.JPG
nice!(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の3件 | -